最近、また種々の勧誘電話がよくかかってくる。それは税金対策用のマンションだとか株券だとか先物取引だとか、あるいは広告会社や人材紹介会社など様々である。こんな勧誘電話は過去いやというほどかかってきた。最近ではその勧誘している相手の話しぶりや口調から胡散臭さを判断できるようになった。怪しい勧誘の手口は、まず会社名がカタカナであるとか、英語のアルファベット3文字などというのが要注意である。NTTだとか大手のものなどはわかりやすいが、何の会社かわからないのにただこの3文字をいきなりつきつけてくるのは怪しいのである。ただ有名大手会社の代理店のような会社からの電話であると、自分の代理店の名前を言わずに「あっNTTの(代理店やってます)○○ですが・・・」といきなりの省略形や、「NTTのほうから電話させてもらっています・・・」などと詐称まがいの言い方でくるのでこれまた注意が必要なのである。次にしゃべり方である。「・・・・なんですよぉ~」と語尾のイントネーションを波打たせるしゃべり方の相手はプロの勧誘員である。そしていかにもなれなれしい話し方も危ない。<o:p></o:p>