毎週のように届く新製品の試飲缶。
ビールなどは、まず事前にプレス・卸向けのリリースがあり、その後、試飲サンプルが出回るのですが、果物の順列組合せで試行錯誤しているようなチューハイ系は、突然知らない缶が届けられることもしばしば。
そんな中、最近では第三のビールもそのような例が増えてきました。
(さめた見方をすれば、麦芽味のチューハイですから、、、)
これも、それ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a5/2882b25be052c7f1946a69745fb86f38.jpg)
冷製SAPPORO、だそうです。
缶には「しみわたる冷たいうまさ」とありますね。
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ドラフトワン、麦とホップに続く、第三の「第三のビール」です。
ついに、ここまで、、、、、、、
というのも、「冷製」という言葉、「ニジマスの冷製」とかで使いますが、サッポロビールさんとしても由緒ある名前です。
サッポロビールのホームページで、「130周年史」を見ると、その「第一章」にこうあります。
札幌初のビールは、冷製「札幌ビール」と名づけられ、明治10年9月に発売された。
「冷製」とは、中川が修行したドイツの醸造法にならって、低温で熟成させたビールであるとの意味のようだ。。。。。
つまり、第一号ビールが、「冷製」なんですね。
その「冷製」ですが、実は第一号ビールから120年くらいたったころ、「冷製辛口」という商品がやはりサッポロから出ています。
これは発泡酒。夏に飲む「シャキーンと冷やして」系だと思いました。
こんな缶![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/dc280a873a799e78ef046e1809f4e843.jpg)
で、今度はどんな味???早速試してみました。
うーん。やはり同じ系統ですね。シャキーンと冷やして、グビッと飲む系。
嫌味は無いがコクも今ひとつ。
せっかく「麦とホップ」という美味しい商品を持っているのですから、それに資源を集中させれば良いのに、とも思うのですが、ドラフトワンにも注力されていますし、「冷製SAPPORO」も、です。
サッポロさんの「第三のビール」戦略、若干理解に苦しむところがありますが、案外受けるかも知れないので、それはお客様が判断されること、ですね。
でも、、、「冷製」という言葉、ビールから発泡酒、第三のビールと来て、次はどんな商品に付けられるのでしょうか?
★★★
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牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
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(さめた見方をすれば、麦芽味のチューハイですから、、、)
これも、それ
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冷製SAPPORO、だそうです。
缶には「しみわたる冷たいうまさ」とありますね。
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ついに、ここまで、、、、、、、
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サッポロビールのホームページで、「130周年史」を見ると、その「第一章」にこうあります。
札幌初のビールは、冷製「札幌ビール」と名づけられ、明治10年9月に発売された。
「冷製」とは、中川が修行したドイツの醸造法にならって、低温で熟成させたビールであるとの意味のようだ。。。。。
つまり、第一号ビールが、「冷製」なんですね。
その「冷製」ですが、実は第一号ビールから120年くらいたったころ、「冷製辛口」という商品がやはりサッポロから出ています。
これは発泡酒。夏に飲む「シャキーンと冷やして」系だと思いました。
こんな缶
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で、今度はどんな味???早速試してみました。
うーん。やはり同じ系統ですね。シャキーンと冷やして、グビッと飲む系。
嫌味は無いがコクも今ひとつ。
せっかく「麦とホップ」という美味しい商品を持っているのですから、それに資源を集中させれば良いのに、とも思うのですが、ドラフトワンにも注力されていますし、「冷製SAPPORO」も、です。
サッポロさんの「第三のビール」戦略、若干理解に苦しむところがありますが、案外受けるかも知れないので、それはお客様が判断されること、ですね。
でも、、、「冷製」という言葉、ビールから発泡酒、第三のビールと来て、次はどんな商品に付けられるのでしょうか?
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