世界のビール消費のランキング、という記事を考えていたのですが、よりホットなニュースです。
昨夕の毎日新聞
ドイツ:ビール王国危機 販売量が過去最低
【ベルリン篠田航一】ドイツ統計局は1月30日、国内の昨年のビール販売量が、東西ドイツ統一(1990年)以降、最低を記録したと発表した。7年連続で減少しており、「ビール王国」ドイツでビール離れが進む実態が明らかになった。
大変です。
統計によると、昨年の販売量は94億6000万リットルで前年比2%減。このうち約8割は国内市場で消費された。
ドイツ醸造業者連盟などは販売量落ち込みの理由について、高齢化が進み、ビールを飲む若者層が減っている現状を指摘している。さらに昨冬は寒さが長期化したうえ、冷夏だったことから消費者が屋外でビールを楽しむ機会が少なかった気候的要因も挙げている。
ドイツでは1516年制定の法律「ビール純粋令」が今も残り、ビールは「麦芽、ホップ、酵母、水」のみで造ると定められているため、コーンスターチやコメを混ぜない製法が一般的だ。同連盟は国内消費が落ち込む中でドイツ特有の「純粋なビール」が米国や中国で人気を得つつあると分析しており、「勇気づけられる傾向だ」と外国市場での伸びに期待を寄せている。
2012年の各国の1人当たりのビール消費量は、チェコが1位で年間145リットル。次いでオーストリア、ドイツの順となっている。
なるほど。
ただ、弊社でメモっていた数字では、ドイツの消費量は2010年⇒2011年は対前年比+4.7%だったもの、2011年⇒2012年では-1.6%と、既にマイナスに転じていますね。
と思ったら、記事の冒頭には、「7年連続で減少」とあります。ん?
まあ、いろいろな数字があるのですね。これらの分析はまた。
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大変です。
統計によると、昨年の販売量は94億6000万リットルで前年比2%減。このうち約8割は国内市場で消費された。
ドイツ醸造業者連盟などは販売量落ち込みの理由について、高齢化が進み、ビールを飲む若者層が減っている現状を指摘している。さらに昨冬は寒さが長期化したうえ、冷夏だったことから消費者が屋外でビールを楽しむ機会が少なかった気候的要因も挙げている。
ドイツでは1516年制定の法律「ビール純粋令」が今も残り、ビールは「麦芽、ホップ、酵母、水」のみで造ると定められているため、コーンスターチやコメを混ぜない製法が一般的だ。同連盟は国内消費が落ち込む中でドイツ特有の「純粋なビール」が米国や中国で人気を得つつあると分析しており、「勇気づけられる傾向だ」と外国市場での伸びに期待を寄せている。
2012年の各国の1人当たりのビール消費量は、チェコが1位で年間145リットル。次いでオーストリア、ドイツの順となっている。
なるほど。
ただ、弊社でメモっていた数字では、ドイツの消費量は2010年⇒2011年は対前年比+4.7%だったもの、2011年⇒2012年では-1.6%と、既にマイナスに転じていますね。
と思ったら、記事の冒頭には、「7年連続で減少」とあります。ん?
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