牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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清酒の積み樽(飾樽)、どうやって積んでいくのでしょうか。

2018-09-05 12:00:19 | BTP48あるいは積み樽データブック
                           
                           【公式HPはこちら↑】



この度の台風21号、幸い関東では甚大な被害とはなりませんでしたが、
25年ぶりに強い規模での上陸となった関西では大変だったようですね。


前日にJRなどの交通機関の午前中運休が決まったこともあり、白鷹さんの本社も休業というメールが前日に入ってきました。
ここ10年くらいでは初めてのことではないでしょうか。

ホームページにも出ているのかな?と改めてホームページをクロールしていると、こんな情報が出来ていました。



「伊勢神宮御料酒蔵part2」というコラム?のようなもの。

内宮・外宮それぞれに奉納されている、60丁の飾樽を積んでいる様子が出ています。


ふーん、こんな風に積んでいくんだ。

写真を拡大してみましょう。




と、ふと思ったのが、ちょっと前から折に触れお伝えしている現在進行形の「BTP48」
(某所(B)に樽を積む(T)プロジェクト(P)です)

樽を積む際に、崩れないように固定する必要があります。

ウチ関連では、筑土八幡神社の積み樽は、棚があって、そこに載せている形(そのはず)。

BTP48(実際には21になりそう)でも棚に載せるスタイル(たぶん)。

これに対し、白鷹のを見ると、棚ではなく、本当に積んでいるようですね。




実際、どうやって固定するんだろう?




他にも写真、ないのかな、と探してみたら、ありましたよ!!
(いずれも白鷹さん発信のものです)







なるほど、後ろに竹の横棒を通して、そこに縛り付けているんですね!!!


営業はお休みの日にも話題は提供してくれた、白鷹さんでした。



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