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久々に新川大神宮のホームページを見たら、こんな「お知らせ」がありました。
ご神木の囲いができました
来る10月17日の例大祭に向けた境内整備の一環として、境内南東側・門扉前のご神木に囲いを整備いたしました。
整備前/整備後の写真もついています。
何でも、例大祭の際などに、根っこに足を取られて転ぶ人がいるとかで、ご神木にもダメージなので、囲いを設置したそうです。
いや、バリアフリーだな、と思いつつ、
「根っこに足を取られて、、、、どこかで聞いたことがある話だな」
とも。
思い出しました!!!
中国の児童向けの教科書ですが、守株待兎(株を守りて兎を待つ)です!
拡大してみましょう。
「韓非子」の故事です。
農民が畑を耕していた時、畑にあった切り株に駆けてきた兎がつまづいて転び、動けなくなって簡単に捕まえることができた。
これを見た農民は畑を耕すのを止め、ただ株を見守って長い時間が過ぎたが、再度兎が飛び込んでくることがなかった。
転じて、偶然の成功体験(たなぼた体験)をなぞっても、新たな行動ができず、結果として何も得られない、という意味ですね。
韓非子と言えば紀元前あたり。
新川大神宮の場合、根っこに足を取られて転んだ人を捕まえてもしょうがない訳で、安全と神木保護のために囲いを設置したわけですが、そこには2000年前の韓非子の教えが生きているのかもしれませんね(何のこっちゃ?)。
今度筆頭宮総代にお聞きしてみましょう。
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