牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

神楽坂、ではなく、伝説の「ビールスタンド重富」@広島県アンテナショップTau、です。

2018-09-18 19:25:35 | ビアガーデン・ビアホール情報館
                           
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今朝、銀行の方がいらっしゃったのですが、その方が「この前、テレビで見たのですが」と前置きして、

広島の酒問屋さんがビアバーをやっていて、そこにはビールは一種類しかないのに「注ぎ方によって味が変わる」ということで人を集めている。

そういうのが神楽坂にあれば話題になるし、人も集まるのでは


と教えてくれました。


広島で、ビールの注ぎ方で味が違う、、、、、、

あ、一日2時間しか営業していないという、伝説の「ビールスタンド重富」さんですね。

あそこは問屋ではなく、酒販店です。
(ちなみに、「注ぎ方」もマスターの重富さんしかできない)

実は重富さん、ちょっと前に銀座の広島県のアンテナショップにいらして、3日限定でその秘技をご披露されていました。



もちろん行きましたよ!

ビールはアサヒの樽詰生の1種類。
メニューには「注ぎ方違い」として、一度注ぎ、二度注ぎ、三度注ぎ、シャープ注ぎ、マイルド注ぎの5種類。



それぞれ、ライオン(一度注ぎ)とかビアライゼ98(二度注ぎ)とかキリンシティ(三度注ぎ)など、それぞれのスタイルの典型的なビアホールの名前も書いてあります。


折角なので、重富オリジナルの「マイルド注ぎ」を注文。


(一声かけて撮らせて頂きました)

いやぁ、本当にマイルドというか、甘みを感じますね。

この注ぎ方が好きかどうかは別として、こんなに味が変わるものなのか、確かに驚きです。

神楽坂にあったら話題になるかもしれません。

ただ、当の「ビールスタンド重富」さん、儲けというより、ビールの美味しさや注ぎ方の重要性などを広めたい、という想いで続けられているとお聞きしました。

確かに、「1人2杯まで」「立ち飲みのみ10席」で、一日2時間の営業で、しかも注ぎ方によっては時間もかかりますから、売上もたかがしれているし、家賃すら出ない感じですね。

ここで一儲け、は難しそうです。

でも、重富さんのところで開眼した注ぎ手は多いと聞きますので、そんな人がウチの「インテリジェント・ロビー」でビールを注いでくれたら、、、、うれしいなぁ。

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