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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

足踏み式のお酒の試飲機、開発します(たぶん)。

2020-11-04 15:12:26 | 酒の道具など
                          

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感染状況の推移は決して楽観できるものではありませんが、経済もふまえ、コロナ禍での「総自粛」から、「withコロナの定常運転」を模索しつつある感がありますね。
デパートさん等での「蔵元さんが来ての販売プロモーション」も戻りつつあるようです。

その中で「試飲」については、食品売り場全体での「試食」の自粛とも併せ、なかなか難しいようですね。
とは言え、試飲は「百聞は一見に如かず」で展示会等も含め最大最強の販促ツールなので、何とかしたいですよね。

そう思っていると、業界紙か何かで、「足踏み式試飲機が出た」という見出しを目にしました。
記事はざっとしか見ていないのですが、金額は5万円くらいだったかと。

5万円!というのは高いですね。白鷹だと極上(純米大吟醸)、超特撰(純米吟醸)、伊勢ラベル(純米)、黒松(本醸造)くらいは味見して欲しいですが、4種類だと20万円。これを自費でというのはちょっと酷でしょう。


ただ、同じ足踏み式でも、世の中では「足踏み式消毒器」は結構設置してありますよね。
(カップに)少量を注ぐ(噴霧する)という意味では、同じ気もする。

amazonで見てみると、ずらずらとありますよ。






価格も、1万円から2万円強のものなどで、上で触れた「5万円」よりはずっとお安くなっています。

もちろん、消毒用のアルコールのポンプを押すものですから、それがそのままお酒に使えるとは思えませんが、ディスペンサー部分をちょっと工夫すれば使えそうですね。

ウチは弱小卸なので展示会は事実上やっていませんが、定期的に開催しているお仲間も多いので、こうしたものを改良・開発してお仲間相手に売ってみるのも、コロナの苦境下では新規ビジネスとしてアリかもしれません。

最も悲しいシナリオ「お国がバカ高い専用品を税金で補助してバラまく」のを回避するためにも、取り組んでみようかなぁ。。。
(すいません、別にお国にタテついている訳ではありません)






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