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以前も触れたかも、ですが、「坊主持ち」というのがあります。

(深い意味はない)
歌舞伎などにも出てくる日本の伝統的慣習で、旅の道中、荷物を同行者間で坊主に出会うごとに交替するもの。
歌舞伎では「坊主が続けて二人やってくる(すぐに交代)」とか「坊主が団体でやってくる」、あるいは「尼僧は坊主か?」「禿げは坊主か?」という議論が始まるなど、笑いをとるネタになっているのですが、自分的にもセルフで坊主持ちをしたりします。
それはさておき、台風一過の晴天に恵まれた昨日は、どこまでも走っていけるのでは、という勢い。

緊急事態宣言も解除され、賑わいが戻った感じの早稲田大学を通り抜けていると、、、、
「痛っっ!」
突然ふくらはぎというか、アキレス腱の辺りに痛みが。
これはリタイアか、と思いつつ、せっかくのお天気なのに悔しいし。
そこで、歩いたり走ったりし「だましだまし」先へ進みますが、どこかで区切る必要がありますね。
そこで「坊主持ち」。
早稲田通り(≒東京メトロ東西線の上)を、街の酒屋さんを見かける毎に走る/歩くを切り替え、5軒目でリタイアして最寄りの東西線の駅から地下鉄に乗って帰ることに。
そう思って走っていたのですが、最初のうちはさておき、高田馬場を越えると、酒屋さんを見かけなくなりました。

酒屋さんではありませんが、シャッター面がちょっと珍しかったのでパチリ。
(「詰将棋」になっています。店名は「SHOGI CAFECOBIN」というようですね。「将棋カフェ」なのでしょうか)。

都バスの表示板でよく見かける「小滝橋車庫」
で、リタイアを目指し?5軒目の酒屋さんを探しつつ道のりはすでに落合駅を越えるも、なかなか酒屋さんがありません。
(幸いにも)歩きモードだったので、足には負担がないものの、「どこまで?」とちょっと焦っていると、ついに5軒目の酒屋さんがありました!!!

懐かしい佇まいの「かどや」という酒屋さん。
店先には「本場ドイツ燻製ビール」とか「ハチミツ入りビール」などの手書きのポスターが。
(この景色、前にも見たことがありますね)
やれやれ、これで帰れますよ、とほっと一安心。
しかし、結局中野駅まできちゃいましたよ。
いやぁ、酒屋さんの「坊主持ち」はちょっと厳しいですね。
途中、気が付いたのですが、コインランドリーの方が2倍3倍の数はありました。
これも時代です。
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