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ネットニュースみたいなもので見たのですが、これまでの業界の常識を覆すようなワインの売り方、という記事を見ました。
興味津々で見ていたのすが、読んでいくと結局「ワイン診断をしておすすめ」というものだったのですが、実際に例を見るとこうだった。
要は、上のような感じの好みからあなたのワインを、というものなのですが、、、、、
これは持論なので何度か触れていますが、そもそも「あなた（自分）にとってのワイン」は決して唯一のモノではなく、食事をはじめ、その時のTPOに依るもの。
一つのワインを選ぶという性格ではないと思っています。
もちろん、ワインを飲んだことがない人にとって「とっつきやすい」最初のワイン、というのがあるとは思うのですが、それでも料理との相性もあるし。
「業界の常識を覆すような」というトーンで語られていますが、それって「食事とのマリアージュ」という常識を覆すということなのでしょうかね。
これ、自分的には陋習だと思っている、日本酒通の「俺はこれしか飲まない」というのにも通ずる気が。
この取り組み、どうなるんだろう。
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