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昨日は燗酒ネタに触れましたが、その時調べていて、「燗」を売り物にする居酒屋チェーンがあることを知りました。
その名も「ぬる燗佐藤」というお店。
ホームページを見ると、本店は六本木で、丸の内など支店も8軒あるようです。
(さらに言うと、神楽坂や赤坂アークヒルズにある「鳥幸」のチェーンが経営するブランドなんですね)
日本酒への拘りも相当なようで、150種類もの日本酒(管理、どうするんだろう?)を、11段階の温度で出しているようです。
「11段階の温度」をメニューでも打ち出しているよう。
「ぐるなび」の紹介記事より
「11段階」というのは、0℃から55℃まで、5℃刻みなんですね。
試してみたいですけど、この温度、「①厨房を出るときの温度」なのか、「②テーブルに届いたときの温度」なのか、はたまた「③徳利とかから盃に入れた時の温度」なのか、どれなんでしょうね。
お客様目線(味わい目線)で考えれば③でしか語れないでしょうが、お店側からすると①がコントロールしやすいし。
恐らく、それで一般的には50℃以上までお燗をして持って行って、飲むときは「熱燗」「上燗」とか、時間が経つと「ぬる燗」になってくるということなのでしょう。
「燗酒=熱燗」だと嘆いたこともありましたが、それはそれで一理ある、ということですね。
燗酒、深いなぁ。
、、日和見升本でした。
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