牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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職人が一本一本型にガラスを流し込んで作った瓶に入った、日本酒はいかがかな?

2023-08-26 18:59:03 | 酒のご紹介
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



松屋銀座さんのお酒売り場をのぞきに行って、そのまま上階に回ったらデザインギャラリーで「私の手土産」という企画をやっていた。




色々なデザイナーさんがそれぞれの「推し」の手土産を、「どんなシチュエーションで」とかの説明と共に展示してあるもので、お酒もありましたよ。




こちらは「手間のかかった手土産」と題されたもので、白鶴さんの「天空」というプレミアム日本酒

これを推したのは、このパッケージを手掛けたデザイナーさんのようで、手間のかかった日本酒にふさわしい、「職人が1本ずつ型にガラスを流し込んで成形する半自動瓶という製法にによって実現しました」「透かし印刷による鶴の紋様が入ったラベル」など、手間のかかったパッケージになっているそうです。

そう言われてみると、有難味が増してきますね。





でもね、これだと瓶ももはや工芸品
「有田焼の壷入り日本酒」みたいなものです。

白鶴さんのホームページだと、精米歩合38%の山田錦でお値段13,200円とのことですから、瓶代もそこそこ入っていそうです。

シャトー・マルゴーとかムートンとかラフィットとかではそういう派生商品はなさそうで、でもLVMHのヘネシーとかではありそうですが、日本酒はそっちに行くのでしょうか。


ちなみに、このお酒の反対側、上の写真の右上にちょっと見えるのは、別のデザイナーさんの「推し」で、根岸のこごめ大福




別にそのデザイナーさんのデザインという訳ではなく、普通に「これ、美味しいし、カッコいいし、いいでしょ」というもの。

個人的にはこっちかなぁ。





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