<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
昨日のジョギングは隅田川を越え、向こう岸の(新川同様)運河として開削された小名木川を東へと。
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終点は旧中川に出るところなのですが、合流点の左岸辺りに「中川船番所資料館」というのがありました。
トイレ休憩がてら入館し(入館料は200円ナリ)、エレベーターで常設展があるという3階に上ったのですが、エレベーターの扉が開くと、そこにはこんな光景が。
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なんと、小舟に酒樽が積まれています!!!
孤には「月の友」と「文?」という銘が入っています。
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どちらも見慣れないお酒ですが、「月の友」の菰には「常陸石岡」という字も見えるので、茨城県のお酒のようですね。
でも、なんで酒樽が?と思ったら、実は江戸時代、この場所に資料館の名前でもある「中川船番所」という番所が置かれていて、しかもその番所で取り締まっていたものの代表がお酒だったということです。
「でも、新川と関係は?」と思ったのですが、説明を読んでいくと、ここで扱っていたのは、関東で造られた、いわゆる「地廻り酒」だったようです。
(だから常陸石岡のお酒なんですね)
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江戸時代の日本酒の話では、「伊丹・灘の下り酒」「江戸の下り酒問屋(ウチもそうです)」というのが良く出ますが、「地廻り酒」は「良質の下り酒」に対し「下らない地廻り酒」などと反語的に使われてますよね(ゴメンなさい)。
正直、良く知りませんでしたが、ここが江戸への拠点だったんですね。
これも何かのご縁、ちょっと勉強してみましょう。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
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応援何卒よろしくお願い致します
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どちらも見慣れないお酒ですが、「月の友」の菰には「常陸石岡」という字も見えるので、茨城県のお酒のようですね。
でも、なんで酒樽が?と思ったら、実は江戸時代、この場所に資料館の名前でもある「中川船番所」という番所が置かれていて、しかもその番所で取り締まっていたものの代表がお酒だったということです。
「でも、新川と関係は?」と思ったのですが、説明を読んでいくと、ここで扱っていたのは、関東で造られた、いわゆる「地廻り酒」だったようです。
(だから常陸石岡のお酒なんですね)
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江戸時代の日本酒の話では、「伊丹・灘の下り酒」「江戸の下り酒問屋(ウチもそうです)」というのが良く出ますが、「地廻り酒」は「良質の下り酒」に対し「下らない地廻り酒」などと反語的に使われてますよね(ゴメンなさい)。
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