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昨日は、お土産のウォッカのお話。
銘柄をネットで調べたと書きましたが、実はそれと同時に手元にあった本でも調べてみた。

「スピリッツ銘酒辞典」という、いかにも、の本。
もちろん「ウォッカ」のページもありますよ。

60種類くらいある中から、昨日の「БEЛAЯ БEPЁЗKA」を探してみたのですが、それらしきものはない。
と、いうより、「ロシア産」のウォッカ自体がそんなに多くないことに気づきました。
考えてみると、確かにスミノフはアメリカ製だし、アブソリュートはスウェーデン、フィンランディアはその名の通りフィンランド、ズブロッカはポーランドだし。
そんな少数派?のロシア製のウォッカですが、この本に記載されている輸入元は多くが、これまた昨日話題にした「ベリョースカ」となっています。
改めて本の刊行年を見ると、2004年。
この年くらいまで「ベリョースカ」があったということでしょうか?
(それとも、同じ名前の別の会社?)
それはさておき、ベリョースカなき今、ただでさえ少数派だった日本におけるロシア産ウォッカの状況はどうなのでしょう。
そう思って、週末、とある量販店に行ってみた。

(写真を撮ってゴメンナサイ)
一本一本瓶の裏のラベルを見るのはいかにも怪しいので、表からロシア語が書いてあるかどうかくらいしか確認していませんが、やはりロシア産は極めて少数派。
ロシア国内ではバンバン造っているはずだし、ウォッカで「ロシア産」と言えば国際的な競争力もあると思うのですが、なぜこのような状況なのでしょうか。
ただ、実際にロシア(サンクトペテルブルグ)に行ってみると、それもさもありなん。
「行きにくい」国であり、「商売(輸入)しづらい」国なんでしょうね。
でも、だからこそチャンス。
加えて、自分も最近知ったのですが、実は今年2018年は「日本におけるロシア年」であり、「ロシアにおける日本年」でもあるそうです。
昔、時の総理大臣の中曽根さんが、こんなキャッチフレーズのパネルを掲げ、「外国のものを買おう!」と呼びかけていましたし。
「手を結べ輸入で世界の国々と」
ロシアン・ウォッカ、ブレイクするでしょうか。
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