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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

姪と買い物

2004-10-24 | 日記
昨日は妹の買い物に付き合った。

姪の二人がピアノの発表会に出るそうで、その服の買い物だ。
妹も発表会のためだけにイイ値段の服を買うのをためらっていたのだが、その様子を見て、お爺ちゃんが「孫のためにお金を出す!」と宣言したのだ。

まず値札を見てびっくり。(☆o☆)
に・・二万円?!一着で?!
(たしかにこれではスポンサーが必要だわ)

上のミーちゃんは、もうおしゃれで、とっかえひっかえドレスを試着している。デパートの店員さんも「これは買いの客だ」と見たのだろう、もうあれもこれも試着するのを許している。またどれを着てもそれなりに似合うのだ。

下のミキちゃんは、まだドレスには興味が無く、隣にあるキャラクターコーナーの方が楽しいようだ。シールがほしいのにママが買ってくれないと言っている。(でも、私は更にケチなので、姪に言われてもやすやすとは買わないのであった。)

ドレスにあまり関心の無いミキちゃんも、言われるままに試着をし、「うん、これがいい」と言っている。

あぁ~男の子とは全然違う。
これがkekeさんだったら、どうだったか。。。試着もイヤイヤで「どうでもいいよ」と言い、こっちが迷うもので「もう一度コレを着てみて」なんて言ったら、ちゃぶ台をひっくり返すかのごとく、ふて腐れる。岩のように動かない。
買わないで他の店にハシゴなんて、できたもんじゃない。
この姪っ子達となら、どこまででも買い物を楽しめることだろう。

ステキなドレスを買い終えた後に、ミーちゃんが「靴は?」と言った。
そうか!今度は服に合う靴が必要なのか!!
やっぱり男の子とは違う。男の子も時には革靴も必要であるが、子供のうちは冠婚葬祭も急なら運動靴で愛嬌である。したがって我が家では、幼稚園の入学式に人から革靴を借りた以外に、運動靴以外の靴を買った事が無い。

「女の子ってお金掛かるんだね。。^^;」と言うと妹は
「そうなのよ~これに発表会に出るのに一人1万幾らか掛かるの。^^;」と言った。

でも、それでもその日に着るドレスを選びたくなるのが娘を持つ親心なのだろう。(私は一生味わう事はないのだろうが、少し解るような気もしつつ・・)

帰りに車に乗り込むと、車がグラグラ揺れ出したので、「ミキちゃん!ふざけるのは止めなさい!」と妹が怒った。

「?」
誰も車を揺らしていない。
この揺れは何だ?

妹がラジオを入れた。地震だったのだ。
ここは一体震度幾つだったのだろう?
あまりに揺れていたので、てっきりどうかなってしまっているのかと思った。
そのくらい揺れたのだ。

慌てて家に帰ると、kekeさんが地震速報を見ていた。
我が家は無事だったけれど・・・やはりかなり大きい地震だったのだ。