きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

文集

2009-03-08 | 息子keke
昼間、kekeがバイトに行っている最中に、部屋に入る。

学校はいつから始まるのだろう?どうなっているのだろう?
ふと足元を見ると、通信簿や卒業アルバムが転がっている。

知らなかったけれど、クラスで4番だったのね。
3年になってから、成績上げてたんだよね。
よく頑張ったよね。
卒業アルバムは、そう言えば委員だったって言ってたっけ。

続いて、修学旅行の文集がある。
読んでみると、食事でかなり困ったらしい。
もともと外食が苦手なkekeは、途中で気分が悪くなった事がかなりあるらしい。
言葉が通じない場所で、トイレを探すのも大変だったようだ。
他のお友達は「また行きたい」「思い出に残る」「充実した」と書いてあるのに、kekeは「いつか外食苦手を直したい」とまとめられていた。
それから、私は知らなかったが、胃腸薬?も自分で持参して行ったようだ。。。
 
・・・・ふぅ。
ごめんよぉ・・・ムリに行かせて。。

でも、私もそうだった。
人と食事をするのが苦手で苦手で、いつも気分悪くなっていた。

それが治ったのは、酒を飲むようになってからだ。
治ったというか、食事で気分が悪くなっているのか、酒で気持悪いのか、分からなくなっていた。
飲んでしまえばトイレに入っても、吐いても、不自然ではなくなった。
それからだんだん、吐くのがうまくなって、吐いてしまえばいいから、外で食事をするのも億劫にならなくなったのである。オシマイ。
 
ここまでkekeに教えた方がいいのかどうか、悩む。
とりあえず、二十歳になったら、そんな事も話してみよう。
苦痛は体で受けて止めて、恥を恥だと思うな。
 
まぁ、男の子だから、ビミョウだが。
 

そして、バイトを始めたkeke。

今日はちゃんとうまくやれているのかなぁ。
私は見に行ってはいけないような気がして、行けてないけれど、どうしてるかなぁ。
 
これから大学生。
遠くて大変だけど、通うらしい。
勉強、ついていけるかなぁ、どうかなぁ。
 
kekeをギュッと抱きしめたくなった。
修学旅行の文集、kekeのが一番文章、うまかったと
マジに思う。