きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

私の見える世界

2025-02-18 | 健康とか病院とか


昨日のお弁当。
とりあえず賞味期限12日の肉をどうにか使いきらなければと思い、ピーマンとたまねぎで炒めてお弁当に入れた。

早めに就寝したが、明け方咳が止まらず、とうとう観念して内科に行くことにする。
「咳や鼻水は体がデトックスしているところ」「漢方を試してます」なんて言葉に理解ある職場ではなく、この状況が続けば「医者にかからず何やってんだー!」って話になるのが目に浮かび、やむを得ず(水や木は病院が休みになるので)有給を取って病院に行くことにした。

残念だ・・・・。
現在、健康保険を使わない記録を打ち立てるべく挑戦している私なのに、またここで保険証を使うことになった。昨年は「やけど」で保険証を使うことになり、一昨年は社長のコロナが判明した後に発熱外来(5類だったので検査は免れた)。その前は骨にヒビで整形外科あたりかもしれない。
たまに「健康保険からのお知らせ」なる手紙が届き「今度こそ何も使ってないだろう」とビリビリ破きながら「あ、そうかヤケドで行ったんだっけ」と思いつつ、あそこに書いてある(この金額が健康保険組合から払われた金額です)みたいな数字を見ると「恩着せがましいなぁ」と思う。それなら私が1年で払い込んでる金額を書いてみろって言うんだ(職場から直に払っている分も含めてな。)
それをどっかの知らない外人が保険料もろくに払わずに使っているのかと思うと、更に腹立たしいが、それでも健康保険は使わないに越したことはない。それはありがたいこと。

しかし最近「年寄りが健康保険を使うから若者が大変」みたいに言う人がいて、今まで40年近くの健康保険を払ってきたこっちの身になれば、それじゃ若い時はさんざ払わされて、肝心な自分がいよいよ年寄りになった時はろくに使えないのか?という話。まったくもって面白くない。そんなに長生きする予定ではないから、かまわへんけど、10年や15年そこらしか払い損になってない者に言われたくないワイ。

そしてたまに行く内科に向かったが、鼻水と咳しかないのに最近は予約が必要になったようで、しかもインフル患者の待機場所みたいな部屋に案内され(その部屋が開いてなかったら出直しだったのかも)、「レントゲンは取りません」「インフルもコロナも検査はいたしません」と言われ、それでもいいですか?と言う厳重警戒モードな感じ。
「なんであの時検査をしなかったんだ」ということにならないように最初から釘をさしておくのだろうか。(でも私はとりあえず薬さえ出ればいいので両方ともOK)先生もフェイスシールドで待機部屋に登場。

レントゲン取らないとか、インフルの検査しないとか、昭和時代だったら当たり前のことが今は通用しないのだろうか。。。etcなど色々思いながら、薬局に寄って薬をもらう。4種類のうちの1つは「この先もしも熱が出たら」の薬で、残りの中の1つも「運転する前は飲んではいけない」そうだ。

今日は病院には行ったが、元気は元気でどのぐらい元気かと言うと「このあと部屋を片付けようか」と思うほど元気だった。つまり自分的に峠は確実に越えているということ。ただ気管支が弱いので咳が止まらないと変にこじれるのが心配だから、今回は薬で咳を止めないといけないと思ったというか。
こんなに後をひくのだったら、最初に漢方を試してみても良かったのかな。
しかしここで薬をもらって2~3日ぐらいで治れば、来年のノド咳鼻水の場合もその薬を使いまわせるし、その前に一度漢方を試すと言うチャンスもあるかも。

午前中割と元気だったので、病院の帰りにスーパーにちょっと寄り、肉とか野菜とか軽く買って、平日の午前中の買い物っていいなと思う。周りは年金で生活している方々がメインなのだろうか・・・いつか私もこんな風に平日に買い物に行ける日が来るのかな。
漬け込み肉のパックもたくさんあるし、お米もいっぱい並んでいる。レンコンも小さいのがある。目の保養。のどかな空気がここにはある。
かごの中を見て「2000円ぐらいかな」と思ったら3000円近くになってしまう。


大きなシイタケが売られていたので、乾燥シイタケにすべく干す。いつもは部屋の中で干すが今日は風もないので日光に当ててみた。落ちるのが心配で更にカゴや台に入れて落ちないようにした。暗くなってから部屋に入れたが、遅すぎたのか湿ってしまう。

晴れた日に布団を干したり、シイタケを干したりする生活もいいなぁ・・・。
出かけるの、止めちゃおうか。
時々そう思うのに、決心がつかない自分がいる。

そんなに遠くまで行く必要はない。被写体は案外近くにも同じようにあるはずなのに。
今、生きている足掻きなのだろうか。
時々そう思う。

恐らく今でなければできない、ということが惑わしている。
でも、今のkekeの暮らしも「今しかできない」のに。。。。



買ってきたレンコンと、肉やたまねぎと炒めてご飯と食べる。
肉は同じく12日期限だが、今のところお腹は無事。(肉の色も変わっていなかったし)
冷蔵保存。ラップは昨日だか?開けたばかり。

ご飯を食べて薬を飲むと、もうだらけてしまい(いつものこと)、布団に横になって寝る。
さすが運転をしてはいけない薬だけあって、よく眠れること。だがこれじゃ、明日からは晩しか飲めない。

なんでこんなことになったのか、と考えずにはいられないけれど、これは正解かどうか分からないが、あのイチゴサンドを年中食べていたのも悪かったのかなぁ・・・・あれって今流行の四毒のすべてが入っていたりして・・・・
(しかも泡立てない生クリームの原材料とか。)
それを二箱買って全部自分ひとりで食べてしまったのも身体にとって良くはないよね。。。。

私免疫力バッチリ、健康バッチリ・・・と言う古城(慢心)がいとも脆く崩れた感じ。
来年はせめて自分で泡立てて生クリームを作って食べよう・・・。いやそこまでして食べないか。。。泡立てるの時間かかるし・・・こんなに便利な時代にどうしてもっと身体に負担のない安くて便利な食べ物があまり無いのだろう・・・と思う。

人の能力で給料が決まり、それもすごく高低差があり、給料が少ないと言うことは自分の健康を守ることはなかなか困難な仕組みになっている。時間があれば手作りを増やせるが、帰って来るのが7時7時半の人間が食事を作るのに掛けられる時間はたかが知れている。休日に食事を作ればいいのか?
つまり人間の能力は、給料と言う数字で表現され、その人間の健康に直結していくのかもしれない。
何が平等だ、民主主義だ、と笑ってしまう。
みんな、みんな所詮きれいごと。私の見える世界の全てが不平等ではないか。
そしてその人間の能力を決める基準は何なのか。どーせ誰かが決めたことなんでしょう。。。。


そう言えば今日は、kekeが出て行く前にご飯を炊いてくれて、私が医者に行く前頃に食洗器が回り始めた。これ、予約ができるんだ、知らなかった。
早く元気になって、家事をバリバリしよう。



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