今の時期と正月明けが、1年で一番忙しい時期である。
お歳暮やカレンダーの手配、誰に送るかの表を作って社長とかにチェックしてもらったり、カレンダーも納入されたものを筒にする。
それから年賀状も作らなくては。。。
そんな中、年末調整の説明会にも行ってきた。
ひざをかばうために、150デニールのタイツ+ハイソックスの上部で膝サポーターのつもり。^^;
誰も知っている人はいないので、旅の恥はかき捨てである。
それから今日はうちの会社の魚のその後。
あれから知る限り1人も亡くなることはなく、毎日スイスイ泳いでいる水槽の魚たちだ。
最初は顆粒のエサだったのでZENさんに「下に落ちてしまうのが多いんですよね」と言ったら、紙状?でフワフワ下に落ちて行くエサ(ひとかけらが小指の爪ぐらいの面積)を買ってきてくれた。色は黄色やオレンジ・ピンクで舞いながら落ちて行く感じ。
最初はネオンテトラはこのエサは大きくてちょっと苦手だったようだが、今では慣れている。
ひとひらをパクッと食べるけど、全部は食べきれなくて、「一部をかじる」と言う表現に近い。その残りはまた水流とともに流れて行き、その下に居るテトラがまたかじる。
私が一番好きなのは、グラスキャットがこのエサを食べる様である。
自分の体の横をエサが流れるや否や、体の向きをUターンさせ、ガブガブッ!と一口で飲み込むのである。このひとかけらのエサが、グラスキャットの口にガブッと吸いこまれていく様はとても気持がいい。
しかし、グラスキャットは基本的に目が悪いのか、エサがほとんど見抜けず、本当に体のすぐ近くを通り過ぎないと分からないようで、また水流が早いと、すぐ近くを通り過ぎてもハッ!と体をUターンさせた時は既に遅く、エサははるか後方に流れている有様である。
真正面にエサが向かって来る時さえ、逃す時がある。
またコイツは、執着心が無くて、あまりエサを追わない。
それでも私はグラスキャットのガブッ!が見たくて、今日も明日もグラスキャットとひとひらのエサを追いかけている。
ピンクのエサを食い付いた時には、ほっぺたの辺りがほんのりピンクになって、まるで頬紅をしたようなのである。それを見るのがチョイ幸せなのである。
この2種とは逆に水面でこれでもか、これでもかとエサに食いつくのは、エンゼルフィッシュと、尻尾がミッキーマウスの魚。
こういうギャアギャアしているのは個人的に関心がないので、勝手に食べてくれって感じである。
それでもエンゼルフィッシュの1種(黒い縞模様の魚)は、水面のエサが一通りなくなってしまうと、水底におりてきて、地面に落ちたエサを探している。ちょっとゆらして、エサが浮き上がるとパクと食べている。
この2匹はこういう謙虚な気持があるので、私的にうれしい。
ミッキーの中で1匹だけ、他とは全然違う場所でエサを待っているのがいる。
そいつがその種類の中では一番肥えている。
なぜなら、皆が取り逃したエサが水流にのって、そこにやってくるからである。
コイツが果たしてそれを(偶然にも)知って、そこで待機しているのか、エサが一通りなくなってくると、そこに行くのか、コイツがいつも同じ奴なのかどうか分からないが、必ずそこにはいつも黄色いミッキーが居て、そいつは肥えている。
ちなみに、エンゼルフィッシュもその地面に落ちているのを丹念に拾って食べている2匹が一番肥えていて、この行動は、何か人間にも相通じるものがあるのではなかろうか。
みんなが行くからそこに行ってバシャバシャと人をおしのけ食いつくよりも、人が来ない所、人が諦めた所で、地味に何気に得るものを得る。
そんな暮らし方もあるのではなかろうか。
そんな事を思いながら、「はて、今日の朝はエサをやったかなぁ」と思って見に行くと、水槽の電気が消えたままだった。
まだ朝からエサをあげてなかったのである。
気がついて、よかったよかった。(^^)v
お歳暮やカレンダーの手配、誰に送るかの表を作って社長とかにチェックしてもらったり、カレンダーも納入されたものを筒にする。
それから年賀状も作らなくては。。。
そんな中、年末調整の説明会にも行ってきた。
ひざをかばうために、150デニールのタイツ+ハイソックスの上部で膝サポーターのつもり。^^;
誰も知っている人はいないので、旅の恥はかき捨てである。
それから今日はうちの会社の魚のその後。
あれから知る限り1人も亡くなることはなく、毎日スイスイ泳いでいる水槽の魚たちだ。
最初は顆粒のエサだったのでZENさんに「下に落ちてしまうのが多いんですよね」と言ったら、紙状?でフワフワ下に落ちて行くエサ(ひとかけらが小指の爪ぐらいの面積)を買ってきてくれた。色は黄色やオレンジ・ピンクで舞いながら落ちて行く感じ。
最初はネオンテトラはこのエサは大きくてちょっと苦手だったようだが、今では慣れている。
ひとひらをパクッと食べるけど、全部は食べきれなくて、「一部をかじる」と言う表現に近い。その残りはまた水流とともに流れて行き、その下に居るテトラがまたかじる。
私が一番好きなのは、グラスキャットがこのエサを食べる様である。
自分の体の横をエサが流れるや否や、体の向きをUターンさせ、ガブガブッ!と一口で飲み込むのである。このひとかけらのエサが、グラスキャットの口にガブッと吸いこまれていく様はとても気持がいい。
しかし、グラスキャットは基本的に目が悪いのか、エサがほとんど見抜けず、本当に体のすぐ近くを通り過ぎないと分からないようで、また水流が早いと、すぐ近くを通り過ぎてもハッ!と体をUターンさせた時は既に遅く、エサははるか後方に流れている有様である。
真正面にエサが向かって来る時さえ、逃す時がある。
またコイツは、執着心が無くて、あまりエサを追わない。
それでも私はグラスキャットのガブッ!が見たくて、今日も明日もグラスキャットとひとひらのエサを追いかけている。
ピンクのエサを食い付いた時には、ほっぺたの辺りがほんのりピンクになって、まるで頬紅をしたようなのである。それを見るのがチョイ幸せなのである。
この2種とは逆に水面でこれでもか、これでもかとエサに食いつくのは、エンゼルフィッシュと、尻尾がミッキーマウスの魚。
こういうギャアギャアしているのは個人的に関心がないので、勝手に食べてくれって感じである。
それでもエンゼルフィッシュの1種(黒い縞模様の魚)は、水面のエサが一通りなくなってしまうと、水底におりてきて、地面に落ちたエサを探している。ちょっとゆらして、エサが浮き上がるとパクと食べている。
この2匹はこういう謙虚な気持があるので、私的にうれしい。
ミッキーの中で1匹だけ、他とは全然違う場所でエサを待っているのがいる。
そいつがその種類の中では一番肥えている。
なぜなら、皆が取り逃したエサが水流にのって、そこにやってくるからである。
コイツが果たしてそれを(偶然にも)知って、そこで待機しているのか、エサが一通りなくなってくると、そこに行くのか、コイツがいつも同じ奴なのかどうか分からないが、必ずそこにはいつも黄色いミッキーが居て、そいつは肥えている。
ちなみに、エンゼルフィッシュもその地面に落ちているのを丹念に拾って食べている2匹が一番肥えていて、この行動は、何か人間にも相通じるものがあるのではなかろうか。
みんなが行くからそこに行ってバシャバシャと人をおしのけ食いつくよりも、人が来ない所、人が諦めた所で、地味に何気に得るものを得る。
そんな暮らし方もあるのではなかろうか。
そんな事を思いながら、「はて、今日の朝はエサをやったかなぁ」と思って見に行くと、水槽の電気が消えたままだった。
まだ朝からエサをあげてなかったのである。
気がついて、よかったよかった。(^^)v