きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ますます自己嫌悪

2016-08-04 | 息子keke
昨日もkekeの具合はあまり良くなっていない。

「食べたいもの」がいいかと思って訊いてみると咳き込みながら「ピザ」と言う。

「ピザ・・・・」
そう言えば、2枚頼むと1枚タダと言うピザがあった。もう久しく食べてないけれど。
(でも、こんなに具合が悪くて2枚買っても食べきれないのでは・・・)

呆然としていると、「やっぱりイイ」などと言う。

それならせめてパン屋さんにあるピザでも、と思うが、その時に限り売っていなかったり(あれは限定日モノなのか?)、そう言えば近くに別のピザ屋もあったっけ、と思って行ってみると、店がなかった(撤退してた?)りで、何となく家に帰ってきて、台所を見ると「米粉」があった。

それでレシピの分量で、粉やオリーブオイルや砂糖を入れて、ホームベーカリーのスイッチを入れて、時間が来たので開けてみると、出来上がった生地はバッサバサでボッロボロ!である。(やっぱりレシピの通り強力粉でないとダメだったよう。。)

(はぁ・・・こういうオチが私らしい。。。(-_-;))

しかしもう夜も9時を回っていて、そのままそのピザとは思えない生地を、捨てることも出来ずに丸くして(ボソボソで麺棒でも伸ばせない)、焼いてみると、生地がせんべいのようなピザが出来る。


はぁーーーー我ながら、自分がイヤになる。
自分が嫌い。

もう止めてしまおうか。
あの添加物ウンヌンと言うくだり。
最初からどっかのメーカーの300円もしないピザを買ってきて、ソーセージでも乗せて焼いた方がkekeは喜んだに違いないっ。

他に何も食べるものはないので(kekeには保険でサンドイッチも買ってきた)、食べた。

・・・自分では食べられた。。。あのボッソボソのピザ生地でも、それなりに食べられるのだった、自分は。


でもこんな料理ばかり作っているから、kekeの食もだんだん細くなったのかも。。。何だかやせてるように見えて仕方ない。

思えば、1年半前から添加物にこだわり、手作りに切り替えたせいで、ハンバーガーもレトルト食品も食卓から消えた。
ピザも宅配のピザの方がおいしいのに少なくても1年半は食べてない。。。(泣)


kekeはもっと大きな病院で診てもらいたいようなことを言うので、総合病院にも電話するが、そういう病院でも最初は総合内科で一度見て、改めて別の日に専門外来になるそうなので、「それより今行っている病院で専門外来を紹介してもらった方がいいでしょう」と言う話。


妹に相談すると、「私の周りのお母さんでも微熱が続いて咳が出る風邪が流行っているから、明日まで(今日は休診)待ってこの前の病院で相談してみてもいいんじゃないかなぁ。状況もよく分かっているから。」と言う。

そうだよねぇと私も思う。
こうなってからまだ数日だし、薬がなくなるからということで病院に相談してみるのは自然な流れでもある。

あと悩むのは自分が付き添うかどうかである。


Aさんは「平気かどうかより、自分も行かないと気がかりでしょう。」と言うが、私はご覧の通りこういうことは全く頼りにならないので、付き添ってもkekeの不安を増長させるだけのようなことしか言えない。kekeもそれが分かっているのか「一人で行く」と朝は言っていた。
でもそういう話なら、一人の耳で聞くよりも、二人で聞いた方が確かなような気もする。

しかし、kekeももう25歳。
この年で親が病院まで付き添うものなのかな。

社長にも断らないとならないし、来週は健康診断があるから、また会社を半日休まないとならなくて、迷惑かけるのも気になるんだよね。

どうしよう。(-_-;)

こうして悩んでいること自体が母親として情が無いようにも思え、ますます自己嫌悪。。。