朝起きてkekeの様子を見に行くと「これから寝る」と言い、またコンコン咳をしている。
「今から寝るのか。」と私は言い、なぜ夜中じゅう起きていたのか、薬は飲んだのか、病院も行った方がいいのではないか、と言うと、kekeは「そういう言い方がストレスになる(そして病気になる)」と言う。
「薬を飲まないわけないでしょう」とkekeは切れ、「月・火・水と具合が悪くて夜眠れなかったから、ライフサークルがずれたんだ、だから夜眠れなかった。」と言い、「いつもそうやって否定形から入るから(アンタといると)ストレスがたまる」等と言う。
そしてまたコンコンと咳をする。
「寝る時は副交感神経が強くなるから血管が細くなり、どうしても咳が出る。」とkekeは言い、それでも昨日から比べると話もできるし元気そうではある。
「今日の薬はあるのか」と言うと「ある。」と言い、
「土曜も内科はやっているから、土曜に行ってもいいから今日はいいか。」と言うと「土曜は出かける用事がある。」と言う。
そしてkekeはパイナップルの缶詰の残りを食べる。
具合が悪い時に「パイナップルの缶詰が食べたい」と言うので、買ってきた。が、私自身がパイナップルはあまり好きでなく、もちろん缶詰も買ったのが初めてである。kekeも食べてみてあまり好きではないようだが、もったいないのでせっせと食べているように見える。
「なんでパイナップルだったの?」と言うと「栄養があるから。」と言い、「でも缶詰はそうでもないらしい。」と言う。
「こんな時にこんなことを言うのは何なんだけど・・」とおそるおそる言うと、「仕事のこと?」と言うので、「そうだよ。」と言うと、「まだ働こうと言う気になれない。」と言う。
「今のうちに仕事をしておかないと30過ぎてからでは採用されにくくなるんだよ。」と言うと、「それは【そのあとも生きる】ことが前提なのでは。」と言う。自分はその気になれないのだと言う。
「それではもうゲームは止めるのはどう?」と言うと、「ゲームはそれでも今生きるモチベーションの一つ」だと言う。
kekeは格闘ゲームが好きで、それを更にステップアップしているのだと言う。
「私、ポケモンGOのことを【ポケモンを集めて何が面白いの?】って言う人っておかしいと思うんだ。」と私は言った。「それで自分がやらないのはわかるけど、それをやっている人に(上から目線で)言うのっておかしいと思う。それを言うなら、高校野球が好きなのも【身内が出ている訳でもないのに何が面白いの?】と思うし、趣味なんてみんなそうじゃん。(資格勉強や政治勉強だけをしている人に言われるなら分かるけど。)」
「今、ゲームなんてと言ったのに。(苦笑)」
「そう、だからゲームだって夢中になれるならそれでいいんだよ。(趣味に上下はないんだから。)」
それからkekeといろんな話をした。
野球は性格的に合わなかったよねと言う話、なんで中学の時野球部にしたの?と言う話から、少年野球の頃の話、(離婚して)引っ越してきて友達を作るのにいいと思って勧めたんだよ、と言う話。
「でも中学の部活の時は、kekeはバドミントンの方がいいと思って勧めたんだよ。」
「覚えてない。」
「kekeには合わないと思ったから。はっきりとは言わなかったけれど。」
「なんで?」
「だって・・・やりたいって言うから。」
そしてお互いにハッキリとは言わなかったけれど、考えていることは同じだと思う。人のことを考えたり、遠慮しているようなタイプにはその仕組みは合わないと私は考えていた。あれはハッキリ価値観が、良し悪しが目に見えて決まるという意味で、私は違和感を持ってみていた。(但しそれを良しとするのが悪いという意味ではない。それこそ、その人の価値観だから。)
今日はそんな話をしばらくしていたので、会社に行くのがギリギリになってしまった。でも少しkekeの考えが聞けて良かったと思う。
「今から寝るのか。」と私は言い、なぜ夜中じゅう起きていたのか、薬は飲んだのか、病院も行った方がいいのではないか、と言うと、kekeは「そういう言い方がストレスになる(そして病気になる)」と言う。
「薬を飲まないわけないでしょう」とkekeは切れ、「月・火・水と具合が悪くて夜眠れなかったから、ライフサークルがずれたんだ、だから夜眠れなかった。」と言い、「いつもそうやって否定形から入るから(アンタといると)ストレスがたまる」等と言う。
そしてまたコンコンと咳をする。
「寝る時は副交感神経が強くなるから血管が細くなり、どうしても咳が出る。」とkekeは言い、それでも昨日から比べると話もできるし元気そうではある。
「今日の薬はあるのか」と言うと「ある。」と言い、
「土曜も内科はやっているから、土曜に行ってもいいから今日はいいか。」と言うと「土曜は出かける用事がある。」と言う。
そしてkekeはパイナップルの缶詰の残りを食べる。
具合が悪い時に「パイナップルの缶詰が食べたい」と言うので、買ってきた。が、私自身がパイナップルはあまり好きでなく、もちろん缶詰も買ったのが初めてである。kekeも食べてみてあまり好きではないようだが、もったいないのでせっせと食べているように見える。
「なんでパイナップルだったの?」と言うと「栄養があるから。」と言い、「でも缶詰はそうでもないらしい。」と言う。
「こんな時にこんなことを言うのは何なんだけど・・」とおそるおそる言うと、「仕事のこと?」と言うので、「そうだよ。」と言うと、「まだ働こうと言う気になれない。」と言う。
「今のうちに仕事をしておかないと30過ぎてからでは採用されにくくなるんだよ。」と言うと、「それは【そのあとも生きる】ことが前提なのでは。」と言う。自分はその気になれないのだと言う。
「それではもうゲームは止めるのはどう?」と言うと、「ゲームはそれでも今生きるモチベーションの一つ」だと言う。
kekeは格闘ゲームが好きで、それを更にステップアップしているのだと言う。
「私、ポケモンGOのことを【ポケモンを集めて何が面白いの?】って言う人っておかしいと思うんだ。」と私は言った。「それで自分がやらないのはわかるけど、それをやっている人に(上から目線で)言うのっておかしいと思う。それを言うなら、高校野球が好きなのも【身内が出ている訳でもないのに何が面白いの?】と思うし、趣味なんてみんなそうじゃん。(資格勉強や政治勉強だけをしている人に言われるなら分かるけど。)」
「今、ゲームなんてと言ったのに。(苦笑)」
「そう、だからゲームだって夢中になれるならそれでいいんだよ。(趣味に上下はないんだから。)」
それからkekeといろんな話をした。
野球は性格的に合わなかったよねと言う話、なんで中学の時野球部にしたの?と言う話から、少年野球の頃の話、(離婚して)引っ越してきて友達を作るのにいいと思って勧めたんだよ、と言う話。
「でも中学の部活の時は、kekeはバドミントンの方がいいと思って勧めたんだよ。」
「覚えてない。」
「kekeには合わないと思ったから。はっきりとは言わなかったけれど。」
「なんで?」
「だって・・・やりたいって言うから。」
そしてお互いにハッキリとは言わなかったけれど、考えていることは同じだと思う。人のことを考えたり、遠慮しているようなタイプにはその仕組みは合わないと私は考えていた。あれはハッキリ価値観が、良し悪しが目に見えて決まるという意味で、私は違和感を持ってみていた。(但しそれを良しとするのが悪いという意味ではない。それこそ、その人の価値観だから。)
今日はそんな話をしばらくしていたので、会社に行くのがギリギリになってしまった。でも少しkekeの考えが聞けて良かったと思う。