きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

世のため人のためは金とは関係ない

2020-09-01 | 日記


息子に「少しは働かんかい」と言ってしまった話を書きましたが、稼ぐ・稼がないという概念は、少し変えていった方がいいのかもしれません。
妹は専業主婦の時期が長かったこともあり、学校のPTAや町内会のお手伝いをしていた時期が長くありました。一時期は「一銭にもならないのに」とボヤいていましたが、どれだけ人のお役に立っていたことでしょう。

政治もそうです。私が今の認識に至ったのは、とっかかりは偶然見たネット記事でした。そこには「マスコミは偏向報道をしている。」という内容が書かれていて、中でもショックだったのは、中川議員の酩酊会見・・・あれがワナにはめられたと書いてあったことでした。

(まさかそんな訳あるまい・・・何だか怖いサイトを見てしまったなァ。。。)と思って、それはそのままだったのですが、それから何となく縁もありで保守的なブロガーさんの記事やサイトを少しづつ見るようになったのです。
それらのサイトはみな、無料で読めるサイトばかり。一銭にもならないのに書いてくださった方がいたから、今の自分がいるわけです。そしてだんだんと図書館の本も手に取るようになりました。

だから、「稼がなければおかしい」というのは、厳密には違うのですよね。
お金にならなくても、世のため人のため、生きる目的はそこにあるように思います。

例えば、ネットで悩んでいる人の話をきいたりするのも、とても有意義なことだと思うんです。
(私もここでいただいた言葉にどんなに励まされたか。)
そこで答えは出なくても、そこに交流があることで、どんなに安心できるでしょうか。

生きていくためにはお金が必要だから、有料にしなければ得られないこともあるでしょう。
全て無料にして人のために尽くせというのは暴論になります。
でも、ネットがある今は、家にいながらにして世のため人のためにできることは幾らでもあるんですよね。

だからもう、「外で働かないからクズ」という見方は実は古いんです。
むしろ、家に居ながらできる人助けはいっぱいあるはずですから。
私が今更言うのもおかしいですが、引きこもっていることを一方的に責めるより、その環境でやっていることを優しい目で見てあげてほしいです。暴くことはできないけれど信じることはできます。

ついつい引きこもることは悪いイメージに捉えがちですが、もしかしたらその人はネットの世界で、誰かを助けているかもしれません。それはお金には換算できることではないんですよね。

もっと人は自由に生きていいのかもしれない。。。
ふと、そう思う瞬間があります。


そう言えば、あの中川さんは(詳しくは知りませんが)外国の勢力から日本を守ってくださった方だったという話をチラチラ読みます。それを思うと「日本を守ってほしい」とは思うけれど、それを貫くことはどれほど大変なことなのかとも想像します。
でも、自民党がまとまって、新しい総理大臣を選んで、どうにかこの危機を乗り越えてほしい。。。。
この国の議員になったからには、この国を守ることが一番の大きな仕事でしょうに。できればそう言う議員さんを選ぶようにしたいです。

もっと知りたい。いったい誰を選べばいいのか。
この国のことを思っているのは、一体誰なのかを。。。



昨日のお弁当です。
先週末、出かけすぎて副菜がもう切れてきました。
今週末は何か作り置きしておこう。。。