きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

妹との会話

2020-09-29 | 日記


今日のお弁当は茶色いものばかりになってしまった。
(前ボケの葉っぱはいい感じ♪)


帰りに妹の所に寄って、ちょっとした話はやはりコロナの話になるのだが、妹がツイッターで読んでいる感染症の先生の話では、飛沫感染はこれからも気をつけた方がいいそうだが、接触感染(モノに触った後の手など)は、そんなに神経質にならなくてもいいのではないか、と言っているそうなのである。

「最初の頃、プラスチックに菌がついたら、何日間生きているとかあったでしょう?」と妹が言うので、「あったあった!あと紙幣からも感染するって言われてたよね!」と言うと、「もうそこまでは無いんじゃないか、って言ってたよ」と妹は言い、「手洗いも外出の後とか、ご飯の前とか、トイレの後ぐらいなんだって、その先生もそんなものらしいよ。」と言う。

そう思うと、コロナもだんだん威力が弱まっているのだろうか。でもその一方で、イギリスとかロシアだっけ?、また感染者が増えている国があるとも聞く。

妹に「中国の食糧不足が心配。またマスクみたいに食べ物がなくなるかも。」と言うと、妹は「でもマスクも、無いなりにどうにかなったから、食料も政府がどうにかしてくれるんじゃない?」と言う。

いやいやいや、その政府の中にももしかしたらそっちの味方がいるかもしれないんだよ、と私は思ってしまうのだが、それは考えすぎであろうか。本当にこのまま私達の国は、土地をどんどん買われ、やがてはウィグルの人達のようになってしまうのだろうか。何か信じられない。こんな2020年の近代的時代に、そんなことがどこかで起こっているなんて信じられない。

でもやっぱりそれは事実なのだろう。世界は歪んでいると思う。どうしてみんなで思いやりを持って仲良く暮らせないのだろう。そりゃ細かい部分では、合うとか合わないとか、いろいろあるだろうけど、人が人を力で支配するなんてことは考えられない。そんなことがまだこの時代に、この世界のどこかで起きているなんて考えられない。

・・・と私は思うのだが、妹はいたって暢気で「政府がどうにかしてくれる」と思っているようである。

妹は私が一眼を買って写真を撮っているのならインスタをやったらいいのに、とまた今日も言うので、実はもう2004年から続けているブログがあって、そっちで写真を出してる、と言うと、それなら良かった、一眼カメラまで買って、一生懸命撮ってる写真を見るのが私だけってもったいないなぁと思ったの、と言う。そして妹は私が今まで3回送った料理写真を、家族のグループラインで送ってくれているそうだ。

今更だが、とても妹にこの場所を教える勇気が無い。
とは言っても、妹が私の周りのことで知らないことはたぶん無いだろうから、このブログが発掘されたところで、それほど驚くことはないのではなかろうか。あるとしたら、政治的見解ぐらいだろうか、でもそれもある程度は想像しているだろう。また今日も中国の食糧不足が心配だとか言ったぐらいなのだから。

そう言えば、今日はTVの話になって、「うちはもうTVが見れてない」と言うと、妹が「そうなの?!ネットがあるしね、かえってその方がいいのかもしれない、TVは偏向して報道してるらしいから。」と言っているのに驚いた。妹すらそういう認識があるということは、かなり深いところまでTVの偏向報道が有名になってきたのだろうか。

妹は特にそれはどこだともきかないので、「今日はこのことを(ブログの)ネタにするよ」と言って、自虐風に家に帰ることにする。