きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

sakeの歩く窓から(2日目の吉野山)

2024-04-09 | カメラ


2日目の朝は始発から乗りました。
始発にしては乗客が多く、吉野に着いた時はもう座席に座れない方もいました。(これが始発電車?)と言う感じです。
京都から来る時もそうでしたが、窓から桜がちょこちょこ見えて、桜並木も幾つも見えました。
でも電車からでは行けそうにないし・・・そういう穴場の桜並木が奈良にはあちこちにありそうです。


吉野山を登る頃は、まだもやが掛かっていました。


朝、日が入るとすごくきれいでした。
「1日目より薄日が差してきれいだった」と思っていましたが、改めて写真を見ると、この時間帯が光あり、モヤあり、雨上りだったのかキラキラしていて、特にきれいだったように思います。




人が入った方がその時の雰囲気が出るように思います。
(人が入っていない写真ばかり撮っていましたが。)


何かしだれも迫力があるように感じます。・・というか、ここではどこをどう撮っても絵になるように思うのです。
自然のパワーがあると言うか、計算されてない駆け引きがない自然の姿はどこをどう見ても美しく見えるように感じてしまいました。(気のせいだろうか)
作られた、整われた人の手で計画されたものはこういう風には絶対にならないように思うのです。


これは前の日に撮ったものです。何となく五重塔みたいな建物を中心に置いて撮ってみました。


人と比べると桜の木が大きいですよね~


ポストも桜模様です。










この写真の配置は以前インスタで見たことがありあます。
同じ景色が見えた時、ちょっと感動でした。^_^;

この2日目は、下から→下千本→中千本→上千本と登っていき、帰りは中千本からバスに乗って帰りました。駐車場はあちらこちらにあるものの、割と早いうちから満車になるようです。中千本から上千本へ行く坂が結構大変でした。その細い道を車が通るのですが、「貸切」とあるタクシーの姿もありました。
足に自信が無い方は、タクシーで上まで登る・・・と言うのもありかもしれません。(この後タクシーに乗った時の運転手さんもそう言われていました。値段を訊いたら、1時間5800円とか、そんな金額だったです。)
バスは「駅 → 中千本まで」と、「中千本 → 奥千本(上千本の更に上)」があるようです。
上千本から奥千本は距離があるようなので(地図を見て)、今回は行かなかったけれど、今思うと、バスで奥千本まで上がって降りてくると言うのも方法だったかも・・・と思い出します。^_^;
この日は土曜日だったので、奥千本行きのバス停まで駆け上がる方も大勢いて、迷子の心配もなさそうです。