はぁー・・・
G子のことを考えてしまう。
なんであんなにすぐ怒るんだろう。。。
いや。
怒りの裏には悲しみがあるんだよね。
私だってほじくりだせば、色んな悲しみがある。
20年経っても男の人の半分の年収という悲しみ。
独り者という偏見への悲しみ。
年下の男に仕事を放られる悲しみ。
仕事とは別のはずなのに、人格まで格下だと扱われる悲しみ。
飲み会では下ネタも聞き流さなければならない悲しみ。
(きれいな若い女性だとこうはなりません。)
これは時として、憎しみのエネルギーになるんだ。
なんで女だからって、高いヒールの靴を履いて足を痛めなければならないのか・・・
とかね、
あれこれネタを作っては攻撃したくもなる。
でも、よ~く考えれば、それは女性だから我慢できることなんだ。
今、上にあげたことを、男女逆にして考えてみよう。
男性の給料が20年経っても、周りの女性のそれと半分以下だったら?
結婚してないとか、子供を産んでないとかで
あれこれ女性から無神経に言われたら?
年下の女から「これ、さぁ、早くやってよ!」と毎日男性が言われたら?
飲み会で偉そうに酔っ払い女に下ネタふりまかれたら?
・・・奴らは仕事なんてとても続けられないだろうよ!!!
女の我慢や根性は、給料には反映されることはない。
給料体系の基準に、当人の「性格面」は考慮されることはない。そういうもの。
だからと言って、卑屈になることはない。
そんなことで揚げ足を取って、なんだかんだと言うのも面倒くさい。
男ばっか多い世界で、女性の価値観や心情が分かりえるはずがない。
いいのだ、いいのだ、やらせておけば。
給料が低かろうが、地位が低かろうが、私自身の価値とは関係ない。
奴らの価値観に巻き込まれるな。
やらせておけ。
いい金渡したつもりで、仕事をやらせろ。
こっちは、懐柔に頭を下げてニコニコしておればよい。
地位が低いんだから、責任だけはすり抜けろ。
それは唯一の特権だ。
一緒の土台に乗って怒ることはない。
笑って、愉しめ。
そういうのを「手のひらで転がす」と言うのだ。
偉そうにさせておけ。
これからはドンドンと世の中が変わりそうです。
出勤しないとダメな仕事、自宅でも出来る事、
独立をしたアフリエイト等?
正社員との雇用契約、これらは
本当に必要なのかと考える経営者は
多くなってくる気がします。
男女の差は著しく接近して能力
主義が一層に激化するような
気がします。頑張りましょう。
それがG子さんにとっては羨ましさの根源では?
そして攻撃的な性格。
だからお子さんも離れて行ったのでは?
その淋しさをsakeさんにぶっつけている気がしてます。
社長は古い体質の方で「女は男の付属(サポート担当)」的な考え方から抜け出せないのでしょうね。
あと10年くらい仕事が出来たらラッキーと思えませんか?
男なら じゃなくて 私なら と考えると
多分 暴れまわってると思います。
ホント sakeさんは、凄い!!
そういう気持ちになれる事が 尊敬出来ます。
ただ家で仕事って、自分自身だったらかえって能率が探すような気がします。他についつい目が行ってしまうでしょう?社員の管理をどうするかが問題です。
そこで仕事の内容で管理するならともかく、家から監視カメラのようなものが登場すると危険ですね。
そのほかにも、事務所が必要でなくなるor小さくて済むわけですから、数ヶ月後半年後には不動産業、建築業にも影響が出るかもしれません。私が思いつくのはその程度です。
今、出勤日が減ったり、お店も閉店時間が早くなったりしていますが、その給料はどうなるのか?
経営側の資質も問われるでしょう。効率が上がったからと言って報酬を下げれば社員に裏切られることもあるような気がします。
果たして本当の日本(?)が芽生えるのか、ますます貧困(貧富の差)が激しくなるのか?どっちに行くのでしょうね?
私ももしも定年まで働けたらラッキーだと思うことにしています。一度は本当に辞める事を考えましたが、社長が引き止めてくれました。そのことは忘れてはいけないと思ってます。
(但し私が必要と言うより、コスト面を考えてのことのようですが:他の人からの談)
仕事が無い時は不安定になりますよね。離婚直後私もとても心配でした。ましてやこの年になったら更に不安になるでしょう。
彼女も「sakeちゃんにはこの気持は分からない!」と言っていました。私もいつかそう言う日が来るかもしれません。でも、ああいう風に人に八つ当たりはしないようにしようと思います。
仕事もずっとこのままできればいいけれど、どうかなぁ。私もだんだん年を取って忘れっぽくなっています。何しろコスト面重視ですから、いつ代打がやってきておろされるか・・・と思ってます。やはりそう言うことも供えて、少しお金も貯めておかないとと考えました。
何となく文面の感じから、maruさんは優しく接せられている方だろうなぁ~と想像しています。
でも、建築業界は致し方ない部分はありますよね。男ばかりの社会で身体を張って力でモノを言う社会。
私は現場に出ていませんが、いろんな荒っぽい方もいることでしょう。最近は女性もその世界に入ってきているようですが、男性と同じに働くにはまだまだ難しいと思っています。
でもそれは理解しなければならない。日本が世界に類を見ないような戦後で復興したのは、きちんと男女の役割を分担して女性が内助の功で尽くした所があったからこそと思ってます。
だから、kutooでしたっけ?ああいう女性心理を利用したプラカード運動には冷ややかな目で見ています。後半はそれへの皮肉です。
友人は、あれではないようですが、あの類のものに恐らくかぶれています。彼女の話はそのままです。
政治を勉強するのには、歴史認識がとても重要だなと改めて感じました。