きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

この季節でも鳥が鳴く

2021-11-15 | 日記


今日もハンバーグ弁当にしてしまった。
ハンバーグは昨日スーパーで売っていた成形済みで、焼くだけのハンバーグ。半額だったので、コスパがいいと思って買ったのだ。
これに中華スープも添えて。

中華スープは、先週末に作った野菜あんかけ炒め。そのうちあんかけ焼きそばにしようと思っていたけれど、そのまま日がたってしまい、水を加えてスープにした。生姜・ニンニクも入っててスタミナもつく中華スープである。

今日は風もなく天気も良かったので、秀クンが「今日は外で食べるのにいいね」と言い、今日もさざんか公園に行った。今日はさざんかが満開だった。

「いいねいいね^^」と思いながら、ベンチに腰掛けた。お弁当箱がズリ落ちないように先日とは違うベンチにした。日陰に入ると寒い。だから足にも日が当たるように体の向きを変えた。
今日はさざんかのお花見にしよう。

日光が当たると暖かい。日光のパワーを思い知る。そう言えば私が小さい頃は、日光浴は体にいいと言われていた。学校のプールでも腹ばいになってみんなで日光浴をした。
紫外線が体に良くないと言われ始めたのは、それよりずっと後のことだと思う。いったいどっちが正しいのだろう?
でも生き物はそれまで太陽と持ちつ持たれつでやってきた。長時間当たることの紫外線の弊害もあるかもしれないけれど、やはり太陽の力を借りながら、地球上の生き物は進化を遂げてきたのではなかろうか・・・などと考えた。

(まだこんな時期でも鳥が鳴いているんだなァ~)
チュンチュンとか鳥の声がする・・・と思いきや、さざんかの花を小さな鳥が飛びまわっている。
今の季節にも花が咲き、その蜜を(?)目当てに鳥が来ることも、新鮮だ。

考えてみれば、こうして植物が少しづつ時期をズラして咲くから、鳥や昆虫がこの時期も生き延びていられるのだろう。・・・みんなみんな、こうして上手い具合に進化しつつ、地球上で帳尻を合わせて暮らしているのに、人間だけが無理やり、己の欲求でその調和を崩してしまっているような気がする。
5Gとか言うのも、どうなの?
人間にさえ、体に良くないかもしれないと言われているようなものを・・・・他の生態系に影響が出ないと言えるのだろうか。

今日はゆっくりのんびり、食べていたら、45分にもなってしまった。
明日もまた来れたら来よう。^^



4 コメント

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こんばんは! (きみちゃん)
2021-11-15 23:27:17
小鳥は秋の季語ですよ❣️秋、さまざまな小鳥が、北方から渡ってきたり、山から里に下りてきたりする。
午前10時までの朝日は良いですよ!
紫外線浴びすぎてもいけないけれど必要です。
何事も程々です。今はダイヤモンド富士が見られるらしいです♪
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小鳥来る (mako)
2021-11-16 08:33:57
おはようございます。

私の持っている、合本・俳句歳時記・第三版では、
「小鳥」という季語は載っていませんね。
「小鳥来る」=秋の季語
「小鳥帰る」=春の季語
他には、小鳥網や小鳥狩りなんていう季語も載っています。
要するに、「小鳥は年中いますから」小鳥だけでは季語の限定にならないようですね。
余談ですが、「墓参り」の季語はあっても「墓参る」は季語にないのとお同じです。
これは私がうっかり句会で使ってしまって先生に指摘されたことなのです。
「墓を参る」という動詞はありますが、季語ではないですものね。
あってもいいようなものですのにね^^;
それにしても、sakeさん、豊かなランチの過ごし方をしていますね。
今はちょうど良い時期ですし、
風の動きや小鳥や昆虫や陽の光の具合、それらは俳句もカメラも同時にsakeさんにインプットされていますね。
それが直ぐに作句に繋がらなくともいいんです。
これまた余談ですが、幼子の言語能力のMaxピークは何と3歳だそうです。
大人が、この子にはまだ理解できないからと決めつけるのはNGだそうです。
ということで、今sakeさんに起きていることは、自然に対する意識の変化が始まっていてそれが何層にも重なってやがてカメラや俳句に通じてゆくのだと思います。
お金儲けでも何でもなくてほんとつまらないことですよね。
それは世間の物差しですからね。
心に余裕の持てることは何よりも宝物。
その宝を積むのはsakeさんご自身ですからどんどん積み上げて参りましょう^^♪
私も鼓舞されました~^^v
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>きみさん (sake)
2021-11-16 21:41:41
きみさん、こんばんは!
今日の昼休みも少しだけ歳時記を読んでみました。何となく「冬」の歳時記は親しみやすい季語が多いようです。
鶯にも「冬の鶯」をいう季語があることを知りました。「小鳥」という「種類名」ではなくて一括した呼び名もあったんですね。
寒くなってきて、北の方から渡ってきたり、山から下りてくるんですか。

11月を過ぎて、何となく日差しがナナメで優しくなったように思います。今日は朝、法務局に行くためにいつもと違う道路を走っていました。
きれいな紅葉も見れて得をした気分です。もうしばらく公園ランチも続けたいと思います。
ダイヤモンド富士も、そろそろ見える時期なんですね。場所によって時期が決まっているとか。そういうものを追いかけるのも楽しいだろうな~と思います。^^
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>makoさん (sake)
2021-11-16 21:55:26
makoさんもこんばんは!
小鳥が「来る」と「帰る」があるんですね。どこに帰るのかな?と思いましたが・・きみさんのコメントから北の方から秋に来て、春に帰ると言うことですか。

前から気になっていた小鳥があったんです。時々見かける、足が細くて小さい鳥・・・検索して調べるとたぶん「セキレイ」のようです。かわいい鳥でした。

makoさんのコメントの通り、最近、風の動きや鳥、日の差し具合・・・そういうものに目が向いますね。以前は写真も近代的な観光地が好きだったのに、今は自然の風景に目が留まります。
自然な風景の方がバリエーションがあって、その日の出会いの偶然が1枚になるような気がしますね。^^

今日も朝、いつもと違う道を通っていたら、紅葉が新鮮でした。やがて雲が出てしまいましたが、同じ光景でも光があるか無いかの差の大きさを改めて思いましたよ。夏のギラギラした日差しを違ってゆるい日差しだから余計絵になりそう・・と思いながら見ていました。

こんな些細なことで楽しめるなんて。^^人生捨てたものじゃないですね。ちょっと前に「動画編集」の本を読んでいたら、「俳句と動画編集は似ている」と書かれていました。
17文字で表現する俳句と、短い時間でいかに表現するかの動画は共通点があるそうです。写真も同じですよね。やはりこの辺りの「表現力」はそれぞれ培うと、他の表現力にも重なっていくのではないかと思います。^^

私も更によく見て、よく耳を澄まそうと思います~~(^o^)丿
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