夕方、近くのスーパーへ買い物に行く。
そこのスーパーには小さな子供が遊ぶスペースが用意されているのだが、何気にそこを通りかかると、姪っこのミーちゃんが居た。
「あ、ミーちゃん~^o^」と声を掛けるや否や、ミーちゃんはみるみる表情が変わり「おばちゃん~」と泣き出した。
お母さんが買い物をしている間に、バネ製の乗り物に乗って妹とぶらんぶらん遊んでいたら、2人でこけて落っこちて妹が頭を打ってしまったとの事。そのバネ製の乗り物とは、もちろん一人乗り用であった。
一緒に泣いているのは、ミーちゃんの妹のミキちゃんであった。
その頭を打ったと言う後頭部を撫ぜると、たしかに膨らんでいた。これはコブなのか、はたまた只の後頭部の出っ張りなのだろうか。こういう事に関しては全く判断がつかない頼りない大人なので、「ママが来るまで待っていようね」と答えるしかない。
やがて、私の妹(2人のママ)が登場し、その一人用のバネ製の乗り物にニ人でしかも立ち乗りしていた事が判明して、ミーちゃんは怒られた。
そして、私の妹は、「この事は後でパパにも報告するからね。」と子供達に言った。
後でパパに怒ってもらう・・・・か。
当然の事ながら、我が家にはそのような台詞は存在しない。
対立の図式は常に如何なる時も、『母VS子』となる。
誰がどちらに味方することも無い。父母が団結して、子供を説き伏せると言う図式はここには無い。
我が家の場合は、子供が「これで俺は正しいんだ」と思えば、力の限りどんどん幾らでも羽ばたいて行く事ができるだろう。その時に私は子供をびびらすものが無い。
最後の最後には泣き落としと怒り狂いで子供を説き伏せるか。でも、それこそハチの一刺し、最初の最後のここぞと言う時でしか発進できない。
後にも先にも、子供の良心と常識を神頼みで祈るだけだ。
後ろに父親と言う存在が控えていて、それで子供を誘導する事ができるのは、やっぱりイイよなぁ~、と思う。そんな時にふと、「やっぱりうちは母子家庭だな」と思うのだ。
しつけも、なるようにしかならないんだ。
これは諦めとは違う。
『母VS子供』で毎回母親が勝ってしまったら、子供は逃げ場が無くなってしまう。「親ひとり子ひとり」と言う環境は、やはり普通の家庭環境とは違うのである。
ちなみに、心配だったミキちゃんの頭も大事にはならなかったそうだ。
よかったよかったである。
そこのスーパーには小さな子供が遊ぶスペースが用意されているのだが、何気にそこを通りかかると、姪っこのミーちゃんが居た。
「あ、ミーちゃん~^o^」と声を掛けるや否や、ミーちゃんはみるみる表情が変わり「おばちゃん~」と泣き出した。
お母さんが買い物をしている間に、バネ製の乗り物に乗って妹とぶらんぶらん遊んでいたら、2人でこけて落っこちて妹が頭を打ってしまったとの事。そのバネ製の乗り物とは、もちろん一人乗り用であった。
一緒に泣いているのは、ミーちゃんの妹のミキちゃんであった。
その頭を打ったと言う後頭部を撫ぜると、たしかに膨らんでいた。これはコブなのか、はたまた只の後頭部の出っ張りなのだろうか。こういう事に関しては全く判断がつかない頼りない大人なので、「ママが来るまで待っていようね」と答えるしかない。
やがて、私の妹(2人のママ)が登場し、その一人用のバネ製の乗り物にニ人でしかも立ち乗りしていた事が判明して、ミーちゃんは怒られた。
そして、私の妹は、「この事は後でパパにも報告するからね。」と子供達に言った。
後でパパに怒ってもらう・・・・か。
当然の事ながら、我が家にはそのような台詞は存在しない。
対立の図式は常に如何なる時も、『母VS子』となる。
誰がどちらに味方することも無い。父母が団結して、子供を説き伏せると言う図式はここには無い。
我が家の場合は、子供が「これで俺は正しいんだ」と思えば、力の限りどんどん幾らでも羽ばたいて行く事ができるだろう。その時に私は子供をびびらすものが無い。
最後の最後には泣き落としと怒り狂いで子供を説き伏せるか。でも、それこそハチの一刺し、最初の最後のここぞと言う時でしか発進できない。
後にも先にも、子供の良心と常識を神頼みで祈るだけだ。
後ろに父親と言う存在が控えていて、それで子供を誘導する事ができるのは、やっぱりイイよなぁ~、と思う。そんな時にふと、「やっぱりうちは母子家庭だな」と思うのだ。
しつけも、なるようにしかならないんだ。
これは諦めとは違う。
『母VS子供』で毎回母親が勝ってしまったら、子供は逃げ場が無くなってしまう。「親ひとり子ひとり」と言う環境は、やはり普通の家庭環境とは違うのである。
ちなみに、心配だったミキちゃんの頭も大事にはならなかったそうだ。
よかったよかったである。
そうかーさくさんの節約家事の上手なのは、子供の頃から勉強していたからなんですね。^^
やっぱり「かわいい子には旅させろ」って本当だよね。
kekeさんも早く1人暮しでも始めて、家事感覚が身についてほしい。私と居るとどうしても、世話焼いてしまって、全然甘ったれれて何もしません。離れて暮す事も大切だよね。ちょっと寂しいけど。
母親の頑張ってる姿を見て、早く自立しなきゃ&心配かけないように。って思いましたね~おかげで経済観念+家事全般に磨きがかかりました^^。きっとkekeさんもたくましく育ってるかと思われます。
カタツムリでしたっけ?両性を共有して持つ生物もいるんですよね。相手によって自分がオスになったり、オスを譲ってメスになったりする動物もあるみたいだし。
頭にとさかが生えるって、何だか分かるな・・たぶん、我が家も父親を分担しているんでしょう。
ちょっと心配なのは、息子がだんだんダンナ化しているんじゃないか?って思います。でも、将来嫁さんに振り回されると思うと、今から親に振り回されて「女ってこうなんだ」って言うのを身につけるのもいいかも・・
やっぱり早く独立した方がいいのかも。>息子
agricoさんがひとり暮しだとは今まで知りませんでした。先日は出すぎた事を書いてしまってすみません。。
ふと、こんなことを思ったのは、
鶏を見ていてなんです。(失礼だったらすみません。)
何かの理由で雄鶏が突然いなくなっても、若鶏のうちの1匹かまたは母鶏が、雄鶏の役目までするようになるんです。
母鶏の場合は、頭にとさからしいものまで生えてきたりします。
必要なものなら、現状一緒にいる人たちで補い合っていくだろうし、それは子どもにとってマイナスとも限らないかもしれない、とも思います。
でも私には経験がないので、推測でしか言えません。
私も今ひとり暮らしで、たくさんの猫や鶏の世話をしてますが、「女性性」が少し身についてきたような気もしますよ。
そうでした。サムさんも片親だったんですよね。TOMYさんの言う通り、今では優しい立派なお父さんですよね。^o^
うちの子も高校に入ったら、野球は辞めてバイトを始めたいと言っています。そんなに経済的に我慢させているつもりは無いけれど、「自分で稼ぎたい」と言う気持は他のお子さんよりも強いみたいですね。
それは応援したいです。
kekeさんもサムさんのように家族思いでいいお父さんになってくれるといいなぁ~
>TOMYさん
一番怖いのがママ・・いいですね!
私はややバカにされた母なので・・^^;ここぞと言う時の怒りはまだ通じると思っておりますが・・。
そうですよね!
TOMYさんの言うように、離婚したか結婚しているかで子供の幸せは決まらないですよね。時々、よそのお父さん(少年野球も最近はお父さんの参加が多いので)を見て、kekeさんはどう思うのかなぁ~と思うけど・・大切な事は大人になってから、いい家庭を築くことですよね。
小さい時苦労をしても、大きくなって幸せになれば、幸せは2倍も3倍も感じる事ができるものね!
>ばにらちん
そうなんだよね。
私はあのまま離婚を拒否してても、首に縄を漬けられたまま這いずり回る犬と同じだよ。(ワンちゃんごめんなさい)
例え理由があっても家族のために責任だけは果そうと思っている人なら一緒に居る意味はあると思うの。お金を入れて、子供と楽しく暮せることに感謝もできるのよね。
彼はただただ他の女と暮したい、子供はどうでも構わないって言ってたんだもの。離婚しなければ金も入れないって言ったんだもんね。あのまま一緒に居たら、どうなっていたか想像するだけで怖いよ。あれ以上何を言われたか考えるだけで・・。
母子家庭でも命もあって、元気で暮しているもんね!へへん。
>ヒマワリさん
慣らし保育に入りましたか。ちょっと開いた時間が寂しいですね~でも、自分の時間を持ってゆっくり考える事ができるなんて、だいぶ生活も落ち着いた証拠ですよね。^^
ほんと、ヒマワリさんの言うように捉え方ですよ。あのまま離婚しないで相手に疎んじられ蔑まれたまま生活してても、子供の情緒教育上、絶対最悪だったと思う。お互いに仕事をして、ささやかながらでも、子供と平和で健康な家庭を作っていきましょうね~。
本当に子供の事が心配な父親なら、何らかの連絡をとって来ると思いますよ。こっちがむりやり心を潰して気遣って会わせることは無いと思う。本当に子供の事を考えるようなお父さんだったら、こういう事しないもん。私も会ってかえって傷つかれるのが嫌でしたよ。
今ではもう子供も大きいので、どんなに奴が私達を裏切っても何を言い出しても子供はショックではなく、現実を捉えてくれると思います。あっと言う間に子供は育ちますからね。^o^
離婚とか、片親とか、やっぱり自分の捉え方だと思います。そんなことを気にしないで生き生きと母親である私が仕事をしたり、活動したりしていれば、きっと子供もそんなに影響を受けないと思う。でも私もsakeさんと一緒でふとしたなにげない瞬間で「いいなあ」と思うこと、落ち込むことが度々です。
子供たちはもう4ヶ月父親とは会っていません。昨日も無邪気に「会いたいな」と話していました。でもこればっかりは相手が何を考えているのか解らないので、願いを叶えてやることができなくて申し訳なく思ってしまいます。
何かまとまらなくてすみません。
家庭を顧みない父親だってゴマンといるだろうしね。
うちの子供たちは父親を嫌う年齢になってるのか、3人で「平和だな~」と思う時が多々ありますよ~!!
離婚する時にその友人達に真っ先に相談しました。皆「片親だからって心配は要らないよ」と言ってくれました。
友人達は本当にしっかりしてるし、両親揃ってる家庭の子よりもずっと立派にやってます。
何よりも片親だから、母子家庭だからと言うう概念を捨てる事にもあるのかな?と最近は思えます。ナカナカ難しいですが・・・。
>「この事は後でパパにも報告するからね。」
確かにそのような台詞は私も使えないです。
何故なら一番私が怖い存在だから・・・。
我が家には大人の男が3人も居て、一番怖いのは私です(爆)
誰かに叱ってもらうより、一番にママが怖い。何だか嫌な感じだけど「母ちゃんが怒ったら怖い」と植えつけてますヨ(汗)
「今だけなのだろうか?」と思うけど、私は心配してないんだ。多分、kekeさんも大丈夫だと思うよ。
kekeさんはsakeさんの背中を見て育ってるんだよね~。自分の子育てに自信持って、子供を信頼してればきっと「お父さん」が居る家庭よりも強い絆が出来ると思う。
私もずっと他の父と子の構図を見ると「羨ましい」と思って、仕事中でも涙が出て大変だった事って何度もあります。(よくそう言う場面を見る仕事場だったからね。)
誰かを盾にして叱る事なんてできなくても、叱る愛情を感じれば子供自身で分かってくると思う。
って、私は簡単に言ってるけど、理想なんでしょうかね?
でも、只一つ言える事は親が「離婚」してるか「結婚」してるかで子供が幸か不幸かは決まらないって事です。私は子供達は離婚して幸せになったと思ってますから!!一緒に自信を持ちましょう!!
生意気言ってゴメンナサイ(^^;)
↑ほら、サムさんだって立派に素敵なパパになってるよ~☆大丈夫サ~♪(お気楽過ぎ?)
私は自分が片親だったので、そのつらさもわかるのですが
片親ならではというか、自立心は早くから芽生えてました。
「うちはよそとは違うんだから自分がしっかりしなくちゃ」っていう
心がどっかにあったんでしょうね。