こちらは雪が結構つもりました。
この寒さになると中森明菜のアルバム『CRIMSON』(クリムゾン)を思い出します。
wikiによると1986年の12月24日に発売されたそうで、私は翌年1987年のこの頃行きも帰りもこのアルバムを聴いていたことになります。
アルバムは小林明子と竹内まりやが作曲を担当した、「恋にクールな大人の女性」の曲を静かに語るように明菜が歌っているのです。^^
この中で代表曲だろうと思われるのが「駅」と言う曲。
これは昔つきあっていたと思われる男性を偶然改札口で見かけてしまう場面で始まります。
思わず駆け寄ろうとするけれど、気まずい別れ(女性のほうがフラれたのだろうか)を思い出し、ハッと足を止めるところで、しかし、どうしてももう少し彼の姿が見たくて隣の車両に乗るんですね、そして彼の事を見続け、「この私の姿に気付いてくれたなら」と願うのだけど、そう言う事も無く、かつて愛されたことだけを胸にしまって後姿を見送る歌なのです。
実はね、当時家庭教師で教えてた女の子も明菜のファンで、彼女が明星だか平凡だか(?)を買っていて、それにこの『CRIMSON』全曲歌詞が載ってて、アルバムを聴く前に歌詞を全部読ませてもらったんですよ。^^
それで楽しみに楽しみにしててのレンタルだったのです。
そして「駅」の続きなのですが、この後に一波乱ありまして、(ここから先はあくまで噂でありますよ)、作詞作曲した竹内まりやとその旦那:山下達郎が「これはあんなボソボソ歌うような歌じゃない!」「この名曲をなぜシングルにしないのか!」と言い出して、自分でシングルで売り出したのが、皆さんご存知大ヒットした竹内まりやの「駅」なのだそうです。
私は明菜のCRIMSONの「駅」を先に聴いていたので、レコード屋で竹内まりや版の「駅」を聞いた時に「え!なんでこんなあけっぴろげな歌になっちゃったの?!」とビックリしたのを覚えています。
サビをグッとこらえて静かに歌う明菜の捉え方が、何とも切なく私は好きでした。^^
この翌年に明菜は加藤登紀子作詞作曲で「難破船」言うシングルを出すのですが、その曲は失恋するだろう恋をキッと振り切って必死に前に進もうとする女性の曲なのですが、この曲ではサビを「あなたも一緒に海に沈めたい」と壮大に盛り上げていくんですね。
それを思うと、やはりこの「駅」の静かな歌い方は、明菜の歌詞からの解釈、それからアルバム『CRIMSON』のコンセプトがあったからこそなのだと思うんですよね。(^o^)
気になる方はぜひ、「youtube 中森明菜 駅」で探してみてください。
他にもこのアルバムには、竹内まりやもアルバムに入れている「OH NO, OH YES!」、それからカラオケで歌うと「誰の歌?」と必ず訊かれる「ミックジャガーに微笑を」(同じ明菜ファンの友達談)、私が真似した買って履いた「赤のエナメル」いろいろあるのですが、それはまたの機会に。。。
この寒さになると中森明菜のアルバム『CRIMSON』(クリムゾン)を思い出します。
wikiによると1986年の12月24日に発売されたそうで、私は翌年1987年のこの頃行きも帰りもこのアルバムを聴いていたことになります。
アルバムは小林明子と竹内まりやが作曲を担当した、「恋にクールな大人の女性」の曲を静かに語るように明菜が歌っているのです。^^
この中で代表曲だろうと思われるのが「駅」と言う曲。
これは昔つきあっていたと思われる男性を偶然改札口で見かけてしまう場面で始まります。
思わず駆け寄ろうとするけれど、気まずい別れ(女性のほうがフラれたのだろうか)を思い出し、ハッと足を止めるところで、しかし、どうしてももう少し彼の姿が見たくて隣の車両に乗るんですね、そして彼の事を見続け、「この私の姿に気付いてくれたなら」と願うのだけど、そう言う事も無く、かつて愛されたことだけを胸にしまって後姿を見送る歌なのです。
実はね、当時家庭教師で教えてた女の子も明菜のファンで、彼女が明星だか平凡だか(?)を買っていて、それにこの『CRIMSON』全曲歌詞が載ってて、アルバムを聴く前に歌詞を全部読ませてもらったんですよ。^^
それで楽しみに楽しみにしててのレンタルだったのです。
そして「駅」の続きなのですが、この後に一波乱ありまして、(ここから先はあくまで噂でありますよ)、作詞作曲した竹内まりやとその旦那:山下達郎が「これはあんなボソボソ歌うような歌じゃない!」「この名曲をなぜシングルにしないのか!」と言い出して、自分でシングルで売り出したのが、皆さんご存知大ヒットした竹内まりやの「駅」なのだそうです。
私は明菜のCRIMSONの「駅」を先に聴いていたので、レコード屋で竹内まりや版の「駅」を聞いた時に「え!なんでこんなあけっぴろげな歌になっちゃったの?!」とビックリしたのを覚えています。
サビをグッとこらえて静かに歌う明菜の捉え方が、何とも切なく私は好きでした。^^
この翌年に明菜は加藤登紀子作詞作曲で「難破船」言うシングルを出すのですが、その曲は失恋するだろう恋をキッと振り切って必死に前に進もうとする女性の曲なのですが、この曲ではサビを「あなたも一緒に海に沈めたい」と壮大に盛り上げていくんですね。
それを思うと、やはりこの「駅」の静かな歌い方は、明菜の歌詞からの解釈、それからアルバム『CRIMSON』のコンセプトがあったからこそなのだと思うんですよね。(^o^)
気になる方はぜひ、「youtube 中森明菜 駅」で探してみてください。
他にもこのアルバムには、竹内まりやもアルバムに入れている「OH NO, OH YES!」、それからカラオケで歌うと「誰の歌?」と必ず訊かれる「ミックジャガーに微笑を」(同じ明菜ファンの友達談)、私が真似した買って履いた「赤のエナメル」いろいろあるのですが、それはまたの機会に。。。
どちらかと言えば明菜ちゃんでした^^
「駅」を歌っていたんですね明菜ちゃん 知らなかったです
竹内まりやの方はよく聞きましたが
明菜ちゃんでカラオケで1番よく歌うのは「サザンウインド」です(^^ゞ
マッチとの騒動が残念でしたねぇ(-_-メ)
でもこの頃の歌はどちらも網羅しています。
「サザンウインド」の時の頭のてっぺんのポニーテール、一生懸命真似しましたが、うまくまとまらず、大きなパステルカラーのイヤリングを真似して買いました。
あの曲はイントロが入る途端に「おー」となる曲ですね。
感性が豊かな明菜ちゃんだから、人一倍キズしてしまったのかも。。早く元気な姿を見たいです。
私はカラオケで明菜ちゃんの曲をよく歌ってました。
カッコイイ曲多いですし、セクシーです。
確かに、曲は聞き取りにくい感じが多いですけどね。
数年前のベストアルバムをレンタルしたのをipodで聞いてます。
駅は無いですが、聞いてみたいですねぇ。
歌は歌手によって全然違った感じになるので、それはそれで面白いですが、イメージがガラっと変わって「う~ん残念」となる場合も多いですよね。
私はカバーされてる曲から入る場合があるので、オリジナルを聞いた時に「えぇ?」となる事が度々あります(笑)
30代でも明菜のファンが多いんですよね。
デビュー当時は知らなくても、後からファンになって昔の歌を聞くようになったとか。
シングルもカッコいい曲あり、バラード調ありで飽きない曲が多いですね。
シングルになってもおかしくない曲をアルバムにまとめたり、いろんな挑戦を当時はしてたんですよ。^^
TOMYさんは明菜の何の歌を歌うのかな?
キーも低くて歌いやすい曲が多いですよね。
カバーは最初に聴いた感じがどうしても印象に残るので、「えぇ?」となることがありますね。
友達に明菜ちゃんに憧れてる子が多くて、ちょっと不良に憧れてる感じの子が多かったかな。
私は高校の頃から「飾りじゃないのよ涙は」が定番でカラオケで歌ってましたが、最近はアルバムを聞いて覚えた「少女A」を歌ってました。
歌詞もきわどいのが多いですよね!!
デビューしたての頃の歌声は可愛いくて、「明菜ちゃんなの?」と驚きました。
アイドルだったのだなぁ~と実感(笑)
小学生ぐらいの時ですよね、私らで言ったら百恵ちゃんのような感じなのかな。。。
私も「飾りじゃないのよ・・」が定番かなー
あとはデザイアー、タッツーかな。
少女Aは最近のアルバムだと、テンポ早いバージョンで聴かれているんでしょうかね?!
少女Aはリニューアルして、早いテンポバージョンがあるんですよ、私はそちらが気に行っています。
私の母はデビュー当時の明菜が好きだったみたいです。
ふっくらして可愛いって言ってました。