「消えたママ友」/野原広子さん著
4人で仲良くしていたママ友の1人のお母さんがある日いなくなってしまった・・・という事件から始まる。
いつも仲良しだったはずのママ友と子供。その事件をきっかけに(?)という訳でもないけれど、それぞれの家で大なり小なり不満や抱えていた問題が少しづつ出てきながら、話が進む・・・というマンガである。
(主婦雑誌「レタスクラブ」で連載されていたものが元になっているそうだ。)
ママ友かぁ~・・・
もう私の中では「ママ友」という言葉が死語になっている。かつてはkekeに友達を作らねば、と人付き合い苦手なのに、子供向けの催しがあったら行ってみたり、近所の公園でお母さん友達を作ってみたり、幼稚園も近所の同学年のお母さんの動向を見て多数派の幼稚園に入れてみたりと、私なりに努力していたっけ。
「こうしなきゃ」とか「ああしなきゃ」とか、子供がいじめられないようにとか、何だか色々考えていたような気がする。もう一度やり直せるなら、もっとのんびり子育てしたかったかなぁ。。。。
1人で子供を育てるようになってからは、忙しくなってしまって、本も読んであげられなかった。家事に手を抜いて、kekeと遊べるようにはしていたけれど、kekeはあの頃、楽しいって思えていたのかな。
あの子育ての時期にみんながみんなそんなに表からは分からない闇があったようには思えない。
ふと心を横切る闇?それは平和な人がたまに夢見る「波乱な人生」なんですよ。
やはりこのマンガは、平和な主婦がちょっとドキドキしたい類のサスペンス的要素を付加しているのだろう。それとも百人も人がいれば百通りのサスペンスな人生がそこにはあるのだろうか。いや分からないなぁ、私はその中のたった一つの人生しか知らないから。。。。
私の息子も人付き合いが苦手、変化についていけない等と、私はつぃへんでした。娘の方は真逆の性格だったんですが。学校を変えてみたり、我が家に友達呼んだり、友達のところにつれていったりと。もうやりたかねー、です。今考えても本当に難しい子でした。そんなのが10月には父親になるとは。親の大変さを解るかね。
という内容を読んで、本当に何にもなく平和な人は存在しないの?と、あの人のこの人の顔が浮かんだけど…
結局、他人と比べいたら、救われないですよね
少し共感しました
でも自分を変えるの難しいです
マイナスイメージの報道とかが多いですが
やっぱり子供には、友達欲しいですから
お母さんとしては、大変ですよね。
コッチでは、カミさんそれなりにうまくやってるみたいですが
日本に行くと苦労するだろうなぁ~
とか 考えています。。。
そうそう、私も家に息子の友人をよく呼んで、ジュースやお菓子を出したりしていました。みんなを連れて遊びに行ったりもありました。今思えば、よくやったなぁと思います。
まさに、もうやりたくねー、ですね。とても今はそんなことしないと思います。
自分が人づきあいが苦手だったので、息子は同じ轍を踏まないようにと思っていました。あー大変だった・・・です。
10月でお孫さんが生まれるんですね!^^またマミーさんのブログも楽しいものになりそうですね。
私の友人や妹は、何もなく平和に暮らしているように思います。よく聞くと介護に苦労したり、役員の仕事も何年も引き受けたり、何も無い訳ではないようです。でもまだそのぐらいだったら、「闇」ではなかろうと思う自分もいます。
その人が乗り越えられない試練を神様は与えないというけれど、何が違ってこうなったのだろうと思うことも。。
どこで読んだか忘れましたが、不遇な出来事がある人は、幸運も同じだけ訪れるというのを読んだことがあります。平坦な人生を送る人は、苦悩も喜びも波自体が上下していないのだとか。。そんなことを読みながら、自分を慰めたりしています。(^^;
私も学校上がってから、今のところに越してきましたが、その前に比べたら(皆さん働き始めた方も多かったし)、密度は薄くなりました。野球をやっていたから、そのお付き合いがちょっとあったぐらいかな?
最初は身構える人もいるかもしれないけれど、だんだん慣れていくにつれて、うまくやっていけるようになるような気がしますよ。^^
この漫画では、ちょっとしたことでお母さん同士が気まずくなったり、仲が悪くなったりするけれど、実際はもっと皆さん、穏やかなような気がします。
今 いろんな意味で注目されてますね。
そしてだいぶ前には公園デビューが取り沙汰されてました。
私 そんなのは全然気にせずに過ごしていた気がします。
元々 人と群れるのが苦手だったから。
けど孤独も感じなかったし子供たちは普通に近所の子たちと仲良く遊んでいました。
団地時代は気の合うご近所さんたちと一緒にキャンプしたりスキーに行ったり。
が中の一人がこっちの悪口をあっちに言ったりそっちのあれこれを向こうに告げたり。
ある日 変だな??と思った私は直接私を避けていた人に聞きに行きました。
その後 その「一人」がある事無い事というかあった事を脚色していた事が発覚。
まだ20代だった私には衝撃でしたね。
大人になってもこんなクズなことする人がいたなんて!
って。
無鉄砲さは今でもありますが若さゆえの直談判で解決。
悪事がバレた人はやがて居づらくなったのか?数ヶ月後に引越し。
当時の団地仲間とは今でも仲良く付き合ってます。
今の住まい周辺では特に仲良くしている人も反目しあっている人も無し。
気楽に誰とでも挨拶だけ。
だからすっごく気が楽です(笑)
いつも(^^)でいますよ~~
でも、明らかに避けている素振りをするって、感じ悪いですよね。子供じゃないけど、そういう意地悪する人って、家庭生活とか何か上手く行ってなくてストレスのはけ口が無いんじゃなかろうか。
でもそう言うことが露見して、他の仲間と仲良く付き合えてよかったです!(^o^)
引っ越してからも、ずっとお付き合いが続いているなんていいですね。
私もあまり群れるのが好きでないんです。子供が小さい頃はよくやっていたと思います。
今もこの自由さがたまらなく楽しいです。^^