きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

TBS日曜劇場「誰よりもママを愛す」

2006-07-03 | 巷の話題
昨日TBS日曜劇場「誰よりもママを愛す」を観ました。

これは田村正和と伊藤蘭が夫婦だけども逆転してて、弁護士の蘭ちゃんが外で働いて、田村正和が家で家事育児をこなしてるんです。
それがまた徹底してて、妻が仕事に疲れて深夜遅く帰って来るのを田村正和が夜も寝ずにまっていて「おかえり~」とドアを開けるも、妻は疲れて笑顔一つ無く、「夕飯用意してたよ~」と田村正和が言っても「今日は要らないわ」とか言ってストッキングを洗っといてみたいに田村正和に投げつけるんです。そして、田村正和が「お疲れさま~」と言ってつまみとビールをそそっと持って来ると、蘭ちゃんはプファーっと一気に飲んで、うめぇとか言いながら、ソファーでグースカ寝るんですよ。

この絵柄を見て、「ガガーン、私の好きな蘭ちゃんはこんなんじゃない!」と幻滅してしまいましたが、まてよ??これが男女逆だったら、ごく普通の中年夫婦じゃん~?!なんで妻が仕事から帰って旦那にストッキング投げ捨ててビールの飲んでる絵はこんなにみっともないのに、それが旦那が靴下脱ぎ捨てて、「メシ、フロ、ビール」は許されるの?!

必要なのは男女平等ではないのだ。旦那と同じように帰って靴下脱いでプファーっとやりたいのではない。そんなの女として恥ずかしいではないか。でも、よく考えてみると、例え男の人も靴下脱いで「メシ、フロ」ってのはちょっと恥ずかしくない?相手に失礼ではないかい?
帰ってきたら、「ただいま」の一言があってもいいんじゃない?脱いだ靴下は自分で洗濯機に入れてみてもいいんじゃないかい?それから晩ご飯も「おいしい」も一言があってもいいんじゃないかい?
それがお互いの思いやりなんではないでしょうか。

そんな視点で見ると、このドラマはその男女役割矛盾点を追求する少子化対策ドラマなのかもしれません。

そう言えば、子供の前で「お父さんがお母さんを褒める」夫婦はまず離婚しませんね。。。もっともこの田村正和はいつも奥さんの電話を待ち、奥さんをあちこちでノロケすぎて顰蹙を買うのですが・・・。

そんな訳でまた来週も覚えていたら観てみようと思います。^^


【写真】新製品で買ってみたデミカレーです。
たしかにデミグラソースの香りがして、洋食屋さんぽいような。
値段もこの小さいルーで240円(特売)。
高かったけどおいしかったですよ。


8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昨日は (まー)
2006-07-03 17:34:44
朝から試験で、帰宅したときは、疲れてTVもあまり見てませんでした・・・。



・・・と言うのも、身体は疲れているんだけど、考える事が多くて、頭が冴えている状態なんだよね。そのうち、TVを見ながらうたた寝・・・。



ハッと眼を覚ますと見たい番組は終わっていると・・・。



時間が経過し、「寝よう」と思って布団に入っても、ついつい考えてしまう・・・。



例えば、23:00位に布団に入って、寝て眼を覚ますと、AM2:00位とか・・・。



この後に寝ようとしてもなかなか寝付けず、やっと寝れたと思ったらもう、起床時間・・・。・・・身体が休まっていなく・・・。



1番の原因は「夫婦関係の調停」の事なんですよね・・・。それが解決していないし、暗礁に乗り上げているから、余計、始末が悪い・・・。



何とかなんないかな・・・。

(・・・と愚痴をsakeさんにこぼす迷惑な

まーでした。sakeさん、すいません)
返信する
こんばんは^^ (ヒロミ)
2006-07-03 20:26:44
私は別に田村正和さんのファンではないけど、この人はなにをしてても感じがいいですね。

例えば中年男性が爪楊枝をくわえてシーシーなんてやってたら目をそらせてしまうけど、この人だったら別に抵抗はないし、むしろステキ。

うちの長女は、汚いエプロンでラーメン屋の親父に扮して中華鍋をふりふりチャーハンを作っている田村正和を見てファンになったそうです。

二十歳の乙女も魅了されてしまったらしいですよ、恐るべし田村正和。

少子化対策ドラマ? そうかもしれませんね私もそんな気がしてきた、来週思い出したら見てみますわ。



デミカレー、今度特売があったらやってみまーす。
返信する
>まーさん (sake)
2006-07-04 07:12:29
私も事情が分からないから、お返事もなんなんだけど、なるべく奥様の意向を受け入れてあげてくださいね。



養育費は通常3~5万と言われてますが、実際にはそれでは生活はきついです。まだお子さんが小さいから病院通いも頻繁だと思うし、それが理由で職場に居づらくなるお母さんは多いみたいですよ。



私は離婚して子供はスイミングを続けたかったようですが、辞めさせました。理由は中耳炎で年中、耳鼻科に通うのが困難だったからです。

「ゾロリ」の本も読みたいと言われましたが、2冊までしか買えませんでした。後にも先にも子供が本を読みたいと言ったのはあれだけだったので、買ってあげたらもっと本好きの子になっていたかもしれません。



子供に対する罪をたくさん抱えてここまで来ました。元夫は何も知りません。決められた額さえ払えばそれでいいんです。

まーさんはできるだけの事を奥さんとお子さんにしてあげてくださいね。
返信する
>ヒロミさん (sake)
2006-07-04 07:27:15
私も古畑任三郎以外は見ていないんですけど、お茶目なんですよね。あのドラマも任三郎がお父さんになったみたいなドラマなんですよ。そうなんですよね、なぜか何をしても下品にならないんですよね。



二十歳の娘さんがファンなんですか?!

へぇ~~◎◎でも、あのドラマのような旦那さんが私もほしいです。。。あぁ、でも旦那さんを養えるような給料じゃないけど。

そのドラマでは、最初は田村正和が銀行で働いていて、蘭ちゃんが弁護士の資格を取って弁護士になるのですが、家と仕事の板ばさみで過労で倒れてしまったんですね。それで田村正和が妻の弁護士の夢をかなえるために銀行を辞めて専業主婦になることにしたそうですよ!



娘さんも愛情深い旦那さんと結婚されるでしょうね。きっと。
返信する
あまりぴんとこないのですけど (Sunday)
2006-07-04 11:13:46
素敵なタイトルですね♪

今度観てみますね!



>このドラマはその男女役割矛盾点を追求する少子化対策ドラマなのかもしれません。



田村正和さんはどちらかというとうちの父親と歳が近いし、伊藤蘭さんも50代ですから

少し違和感を感じつつも、こういう夫婦もアリかなって思います。

あ、でも

「メシ、フロ」とか言っている旦那さんも今時希少ではないかな(笑

共働きだと家事の役割分担も自然とできているのではないでしょうか。得意なほうをやればいいとか、時間のあるほうがやるとかね。

子供が小学生までが一番大変でしたけど今はだいぶ楽になりました。
返信する
>sundayさん (sake)
2006-07-04 12:50:29
蘭ちゃんって50代なんですね。言われて気付きましたよ。

私も今周りを見渡して、他の家庭ってお父さんが買い物行ったり、仕事を抜けて子供を病院に連れて行ったりしているのを見て、ビックリしてますよ。

「メシ、フロ」は極端でしたね。



私の元旦は「メシ。」「フロ。」って本当に言ってたんですよ。今思うと、私がそれに怒らなかった事も異常ですね。
返信する
蘭ちゃん・・・ (のりこ)
2006-07-05 13:56:28
 うんと若いころなんですけど、私、キャンデイーズのスーちゃんに似てるとよく言われたことがあります。それはそれで嬉しかったのですが、思ったのは何故、蘭ちゃんに似てないの?ってこと。今でもステキだけど、昔は本当にお姉さんっぽくてかわいかった。



 このあいだテレビをみていて、デビューしてしばらくぱっとしなかった彼女らが、突然人気がでたのは、蘭ちゃんをセンターにもっていったからとなっていて、その影響力に驚きました
返信する
>のりこさん (sake)
2006-07-05 19:53:41
私もそのTV見ましたよ!ナベプロの番組でしたっけ?

たしかに蘭ちゃんって、不思議な魅力がありましたね。よく見ごろ食べごろ笑いごろのバレーボールのドラマを見てました。あれも蘭ちゃんが主役だったんですよね。



でも、のりこさん、スーちゃんに似てるなんていいな。

スーちゃんが最初センターだったのも分かります。声も一番通ってきれいな声でしたよね。
返信する

コメントを投稿