昨日はあれからグデグデの自分であった。
ちょっと数独でもしようかなぁ~と思いながら、気がつくとずっとそれをやっていて、お昼を作るのも面倒になって、冷蔵庫に残っていたいなり寿司の皮と缶詰でご飯を食べると、そのまま夜になろうとしていた。
本当はこんなはずではなかった。
私の脳内では、働き者の自分がいて、今日も朝からテキパキと作り置き料理に勤しんでいる予定だったのだが、そうしなければならない、もうそうするべきだと思うにつれ、心がそれを拒否するのだった。(朝の行動がその日の方向性を決めるみたいだ)
何か食べるものはないかなぁとやってきたkekeに「今日はやる気がなくなったから、自分の食べるものを買ってきてほしい」というと、kekeはからっぽな冷蔵庫を見て「お米といどいて。」と言って出て行った。
そして私はまた数独を始めた。
この数字と言うたしかな世界に没頭した。
ここには1から9までの数字しか存在せず、それらは例外なくひとつのルールによって唯一の座席が決まっている。それが間違いない「解答」であり「正解」であり、その矛盾のない確かな世界を「心地よい」と認識する。
世の中は矛盾に満ちた世界である。
誰が「良い」のか「正しい」のかも分からないし、またそう割り切れることではない。
そして正しいことが必ずしも勝つとは限らないし、そうならなければ正しいことも「間違い」とみなされる。
政治しかり。
会社生活しかり。
いつ滅びるか、クビになるかも分からない不確かな世界というのが、私の認識。
その中で1から9の数字が矛盾なく、間違いなく、やがて確実に収まるというこの小さな現象が喜ばしい。(行き詰ることも多々あるものの)
それにしても遅いなぁと思っていると、kekeは帰ってきた。
どこまで行ってきたの?というと、○○○というので、「歩いていったの?」と言うと「(わざわざ)車で行くの?」と言われた。
今日は頼みそこなった卵とチーズを買うべく、そのスーパーへ、歩いて行ってみた。
kekeが言うほど近くはなかったけれど、歩いて行ってもいいかも。
当たり前にこうしてみる近所の光景も、あと30年したらどう変わっているのだろう?
ちょっとづつ、ちょっとづつ変わるとわからないけれど、30年経つとやっぱり変わっているはずだ。
この当たり前な景色も、本当は残しておきたいな。。。
さすがに昨日は怠け過ぎたので、今日はほどほどに煮物を作ったり掃除機をかけたりした。
扇風機もここでやっと出すことにした。
これからまた暑くなるんだなぁ・・・。
パンも焼きました。
ってか そんな日もありますって。
それが休日なんだと私は思いますよ。
じゃないと働く女性に休日なんて無いことになるじゃない?
でも何で男には許される事なのに女がすると「だらしない 怠けてる」って言われるのかな?
私たち世代は「男子厨房に入らず」と言われてたけど今は料理の1つも作れないと女子に呆れられそう(笑)
キッチリしていて 気持ちが良いですね。
その他の正解は、殆ど答えは、一つではない。
またその正解は、絶対ではない。
世の中 ややこし過ぎますね。。。
昨日はもう本当に何もしたくなくなってしまいました。朝の始まりでだらけるとこうなるんですよね。
そうそう、男の人だとせっかくの休日だから休んでいいと思うのだけど、女性だと怠けることに何故か罪悪感が出るんですよね。
そうそう、今は男子も家のことをする時代ですよね。女性もフルタイムで働くのが当たり前になりつつあるので、若い男性は休日ものんびり休んでいられないかもしれませんね。
ほんと、何もしないと女性から三行半をつきつけられそうですよね。(^_^;)
答えがきっちり決まっている世界はなんか楽ですよね。
昔、戦前の平沼総理大臣は外交の諸国の関係の複雑さに「欧州は奇奇怪怪なり」と言って、政権を投げ出したそうですが・・・今もネットの情報やらも入り乱れて、何が何だかよく分かりません。。。コロナもこれからどうなるのでしょうね??
なんで今更感染者が増えていくのかなぁ・・・?