きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ミートソース

2014-06-30 | 息子keke
今日こそ家の事をしようと思っていたのに、ゴロゴロだらだらして、机を片付けるのがやっと、と言う情けなさ。

人様にいちいち伝えることではないので、あくまで「記録」として書いておくのだが、五十肩はひどくなるばかりで、今は頭に鉢巻するのや、とうもろこしを半分に折ることすらイテテテとなっている。
前回の記録を読むと、「落ち着いていた四十肩が秋になって復活した。寒さのせいか?」みたいな事が書いてあるので、この時期どんどんこうなるのが不安になるが、もうしばらく様子を見てみよう。


ミートソースを作ろうと思ったが、こんなことやあんなことで、すっかりやる気がないのを「今日しなければいつするのか」とまた老体にムチ打つかのように、kekeに「ケンタロウレシピのミートソースにマッシュルーム缶が書いてあるが、マッシュルーム缶を入れてはだめか?」と尋ねると、「そんなの無くてもいいでしょう。」と言う。

「もしかしたら更年期うつかもしれない。ミートソースを作る意欲がわかない」と言うと、「自分が作ろうか?」と言う。

「え?!(☆o☆)ほんと?」と言うと、「今日は作れそうだから。意欲がわかない日は自分もやらないけど。」と言う。

買ってくるけど足りない材料は何か、と言うので、レシピを見ながら「ひき肉、ローリエ、トマト缶」と言い、ローリエとはどこに置いてあるのか?と言うので、香辛料売り場で、葉っぱみたいなものと言った。

せめて私はその間に皿を片付けて、汚れた皿を洗った。

kekeは帰ってくると、「これも買ってきた」ときのこの山をくれ、お米も買ってきてくれたようである。もちろんその分のお金は返す。
「kekeは優しいのぉ。きっといい旦那さんになるよ。」と私は言った。

そして台所からトントントンと音がして、しばらくすると出来上がった。
(写真撮るのは忘れる)

「おぉ~~~これぞまさしくミートソース~」と二人で食べるが、kekeは納得していないようだ。

「何か気に入らないのか?」と尋ねると、「これではアンタが作るのと変わらない」「水っぽい」と言う。
「どうしてカルボナーラはとろみがつくのか?」と言うので、「卵を入れるからじゃないのかな」と言い、「ルーミックの粉を入れれば今度はそれっぽくなるよ」と言うがあまり納得してないようである。
「トマト缶が安いものだからかな?」とかkekeは悩んでいたが、結局思うようにとろみがつかない理由は分からず、私はおいしいおいしいよと言って食べる。


6 コメント

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作りたくない時に (さら)
2014-06-30 16:00:14
作って貰えたら嬉しいですね。
私はめったにしか作って貰えないので羨ましい。
料理をする男性は凄く男らしく感じます。
作ってもらったのはおいしいですよね。

きのこの山を買ってくるkekeさんは、やさしいです。
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確か・・・ (kao)
2014-06-30 17:16:34
私の実家では、トマトを
丸ごとの水煮缶をいれてしまって、
それで水っぽくはならなかったですが・・。
ホール缶というものです。
かくぎりのは水っぽくなるかもしれませんが。。
sakeさんのおうちはどちらでしょうか?
でもご子息は優しいです、やはりsakeさんの
ごたいちょうを心配してくださっているのですね。
私も嬉しいです^^!!
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Unknown (ゆめ)
2014-06-30 18:48:53
keke君やっぱり優しいです。
見守る事は忍耐ですが、見守ってあげて下さい。
遅咲きの向日葵なんですよ!
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>さらさん (sake)
2014-06-30 22:09:56
そうなんです。人に作ってもらった料理はおいしいです。(^o^)
自分が作りたくない時はほんとに助かります。
さらさんは、料理する男性に男らしさを感じるんですね。言われて見ると、ちょっとカッコよいかもしれません。

さらさんのご主人もたま~に作る時もあるんですね?どんな料理なさるのかな。
年配の方で料理する男性は珍しいのではないでしょうか。^^
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>kaoさん (sake)
2014-06-30 22:13:03
kaoさんのご実家も手作りのミートソースはホールトマトを使うんですね。
昨日はどっちを買ってきたのか?
きれいに溶けていたように見えるので、たぶん角切りだったのかと思います。丸ごとの方だともう少しトマトの形が残るのではないかと思うんですね。(^o^)

それが水っぽくなった要因かもしれませんね。
次回はホールトマトの方で作ってみます。
玉ねぎ刻んだり、にんにく刻んだり面倒だったと思いますが、よく作ってくれたと思います。
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>ゆめさん (sake)
2014-06-30 22:17:39
そういわれてみれば、幼稚園時代、小学校時代、何かと遅咲きタイプの子ではありました。

授業参観に行くたびに心配になって帰ってくることが多々ありました。
でも今、アルバムを見ると、全然普通に幼稚園児なんですよね。あんなに心配してハラハラ見ていたのに、そういう見方をしていたので、そういう風にうつったのかもしれません。

今のこの心配の日々も、後になれば笑い話なのかもしれません。一緒にこうして住めるだけでもありがたいのかもしれませんね。^^
悩んでもキリがないのでそう思うことにしよう。。
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