今日訪れたのは「府中市郷土の森博物館」。
こちらには何回も来ているけれど、この時期に来たのは初めて。
何故なら、今年から「曼珠沙華まつり」が始まったから。。。
梅、あじさいに続いて、これからは彼岸花でも有名になりそう。
梅園だった場所の梅の足元に咲いているんですね。^^
彼岸花に土の栄養分吸い取られたりしないのかしら。
田んぼの風景もあったりします。
パチパチ撮っていましたが、ちょっとスランプ。
何か昨年撮った彼岸花と同じような写真だよね?
ハタと考えてみれば、レンズが同じ、撮る人の趣向も変らず、時間帯(日差しの加減)も同じです。昨年の場所は日陰が多かったので、ちょっと違う写真もありましたが、結局は似た様なものです。
それはそれで、例え同じような写真でも「記録」には違いないし、それはそれでもいいと思うけれど・・・・何年も写真を撮っている方はそういう風に考えたりはしないのでしょうか。
それに人が増えてきたのも疲れて、少し離れた場所でベンチで腰掛け、おにぎりを食べます。
時々「私はひとりでいったい何をやっているのだろうか」と思うことがあります。
「歩くため」「健康のため」「自然を見て心をうるおしたい」それもあるけれど。。。
(もうちょっと人混みから離れてみようか)と思い、歩くことにしました。
ちょっとした小川のふもとに咲く彼岸花。
自分ひとりだけが撮っているつもりでしたが、撮り終えて振り返ると待っている方がいらしたり。。。
前の葉っぱをぼかして間に花を入れてみました。
萩という花らしい。
あちこちで「萩」と言う名前を聞いたので、地味な割りに人気がある花みたいだ。
こちらはスイレン。
ちょっと彼岸花から離れて、自分を取り戻して(?)みた。
「10月桜」と書いてありました。
意味が無いかもしれませんが、こういうただ緑の写真が好きです。最近は。
あぁきれいだな~と思います。
作られた「きれい」もいいけれど、緑ってただあるだけで美しいような気がする。
だんだん日差しが出てきたので、キラキラしてきました。
昨年は雨上りで彼岸花を撮ったのでキラキラしてるのかと思っていましたが、もともと彼岸花の花びらって光を反射するみたいですね。^^
ちょっと暗めバージョン。
そこへ・・たまたまですが、蝶々発見。
彼岸花とアゲハ蝶、いつか撮りたかったから、うれしいです。^^
そんなに頻繁には飛んでいなかったので、ラッキーでした。
今日はここで切り上げてお墓参りに向いました。
昨日、ヒガンバナを見ながらふと考えたんです。これ、もっと夕方に来て斜めの陽ざしの時間帯に逆光で撮ってみたらどうかな?って。
あまり午後から出かけるのが好きでないし、今まであまり夕方に撮りませんでしたが、夕日で黄金色に輝いている時って、普通の景色でもすごくきれいですよね。
kenさんが「写真は光です」というようなことを最初に言われていましたが、今になって、だんだんわかってきました。
レンズの種類よりもそういう機会をとらえる努力の方が大切かもしれませんね。
単焦点は使ってみたかったので、後悔はないですが・・・鳥も撮りたいし、広角もあればうれしいけれど、もうこれ以上は増やす予定はないです。
これ以上増やしても持ちきれないですからね。
と言うか、5年後今の重量を背負えるかも分からないし、コンデジに戻るかもしれません。
昨日もどなってる人がいて、ああいう人気観光地で写真を撮ること自体がしらけてくる時があると言うか。
そんなまでして遠くまで行かなくてもと思いつつ、でも今行かなければ、行けないだろうとも思うし。
暴言を吐くような人、本当に写真がうまいのかしらと思ったり。
気さくな方も大勢いらっしゃいますが、SNSでもプライド高い方いますよね。「芸術作品だからまず作品をほめるのが先だろう」って書かれた方がいて・・・
gooブログでmakoさんを始め、写真が好きな方の作品を見させていただいているせいもあるのか・・・その方、ボケレンズを使ってるだけで構図も別に普通・・・?
あ、褒めないと失礼だったんだって。。。それを読んで初めて気が付きました。
鳥や虫だったら、ピントが合うとか「あ、決まってる」というのははっきりするけれど・・・色とか私の好みとはちょっと違うというか。芸術作品なら、尚更、好みが分かれるから万人に受入ら入れるとは限らないのに。
でも写真をしている方って、そういうタイプの方(俺様的)が時々いることに最近気が付きました。
きっと長くやられていてプライドがあるのかなと。
makoさんの写真は、先日のピンクの背景のヒガンバナの写真と、イルミの天の川でしょうか、ピンクとブルーの、あの写真が好きです。
コメントを入れ損ねてしまいました。
夕方出かけるのは苦手だけど、光が上からしかない昼間の写真ばかりではちょっとつまらないなって最近思いました。(^^;
林祐介さんですか。
makoさんはいろいろな写真家さんをご存じですね。
慣れたら、今度はレンズが欲しくなる。
それは誰でも同じことですね。
でも、工夫をする。それが7枚に目に出てきましたね^^v
それでいいと思います。
私は名古屋から美瑛に引っ越して北海道を撮り続けていらっしゃる「林祐介」さんのYouTubeの動画をよく見ているのですが。
その方、撮影ツアーもされていて。
スペックの低いカメラとキットレンズを持ったお客さんでも素晴らしい写真を撮る方がいらっしゃるそうです。
要は「センス」。そう、センスなのですって。
そうかと思えば高スペックとレンズをお持ちの方もいるのに何で?と思う人もいるそうです。
林さん、長年キャノンのフラグシップ機を使って寒い海外でグリズリーの写真やジャコウ牛なんかを。
普段は北海道の何気ない場所を絶景に撮られる方です。
で、その方、次の海外遠征で「イヌそり」を使って撮影の予定。
当然、重量に制限が出てきますから機材を入れ替えると昨日の動画で発表されて。
キャノンはキャノンなんですが。
フルサイズミラーレスに入れ替え。
今のところキャノンのRかR6が候補だそうです。
でも、今の1DXはそのまままだ使うそうです。
メーカーは替えないそうです。
で、その時、「画素数」の多いR5は必要ないとか。
要は、その人が何を撮りたいかで決まってきて、必ずしも高スペック、レンズでもなくて良いと言う考え方です。
今までの写真集は即、完売の方です。
今、あるもので満足しましょう^^v