さて、今回ノープランな夏休み。
何気に本を何冊か借りてきました。
終戦記念日を意識した訳ではありませんが、歴史・昭和史に関する本です。
●日本人の知らない日米関係の正体/八幡和郎さん著
これが、今までの八幡さんの本に比べると読みやすいような気がしてクイクイ読んでしまいました。(^_^;)
前の総理大臣の通信簿は、歴代の総理大臣が何をしてきたかでしたが、この本はその時アメリカの大統領が誰で、日本をどう思っていたか、何をしたか、ということが書かれているの面白い。
私のイメージでは(きっとアメリカの大統領なんて、日本のことをいいように利用してきたんだろうな。。(-_-;))と思っていたのですが、アメリカは日本が一番最初に鎖国を解き交流を持ったことでとても歓迎してくれたようです。(但し貿易は不均衡)
華やかなのは、岩倉具視の「岩倉使節団」がサンフランシスコに着き、伊藤博文さんがそこでスピーチをするのです。
「わが国はしばらく封建制度の下で不自由していましたが、一滴の血も流さず平和に新しい国に生まれ変わりました!これからは欧米諸国の知恵をお借りして急いで追いつきたいと思います!」「わが国の日の丸は世界の文明国と一緒に上っていくでしょう!」
(↑本を読んで私の解釈したイメージ)
そして岩倉使節団はアメリカのあちこちで喝采を浴びます。
彼らは途中白人に土地を奪われたインディアンと出会ったりしながら、日本という国が生き延びるためにはどうすればいいのかと使節団の人達は考えるのでした。(この後帰国後に西郷隆盛と分裂してしまう)
アメリカは日清戦争・日露戦争は日本の味方になってくれたようです。
日露戦争ではお金を貸してくれたり、いい所で戦争の仲介をしてくれ終戦に持っていってくれたりもしました。
(大国ロシアに力を持たせたくなかったと言う事情もあったようです)
しかし、だんだんその関係も冷えていき・・・。日本人が移民から排除されたりもあり反米感情が表に出てきて。。。また中国がアメリカを味方にしようと愛想よくしたりして・・・やがて石油やらを抑えられてしまった日本が、天皇が最後まで反対していた「三国同盟」(ドイツ・イタリアとの同盟)に入ってしまうのです。
前からドイツと戦争したかったアメリカは日本を挑発します。日本は天皇をはじめできるだけ戦争は避けたかった・・しかし当時の内閣では陸軍海軍から1人づつ内閣に入れなければならないという決まりがあり、戦争をしたくない総理大臣だと、軍部が内閣が成立しないようにイジワルをしたりします。・・・そして天皇は「あの男なら軍部を抑えてくれるのでは」と期待したのがあの東条英機さん。。「天皇のお気持なら必ずやそのように致します」と東条さんは誓うが、その時アメリカから突きつけられたのが絶対飲めない!と言われるハル・ノートだったのです。。。(この本に書かれてない事まで含まれました)
しかし、この八幡さんのこの本はこうしたら戦争が回避できたのではないか?被害はここまでにはならなかったのでは?と言う想像も織り交ぜつつ、
アメリカとの戦争に至る過程については、公平に見ても、やはり日本自身により大きな責任があると私は思います。日本が中国での権益の維持と拡張に欲張りすぎたのは確かですし、軍部内独走を許したのも日本自身の問題でした。(原文のまま)
と言います。日本が飲めないようなハル・ノートも、事前に知ってて知らないフリをされた真珠湾攻撃も、戦略の一つと言うことかもしれません。しかし日ソ中立同盟や三国同盟を自分が不利になっても守りぬいたことは、もっと世界に喧伝してもいいとも八幡さんは書いています。(逆にソ連は同盟を無視して日本に宣戦、三国同盟ではドイツより先に降伏しては申し訳ないという事情もあった)
「また忘れてならないのはゾルゲ事件と呼ばれるスパイ事件があった」そうです。
それはロシア側(共産党組織)のスパイと近衛内閣の中枢にいた朝日新聞記者がつながっていて、日本を米英と戦わせようと言う工作がされていたのだとか。。。(それによってソ連は安心してドイツだけに専念できた)
このスパイの銅像が立てられた時にロシアの幹部が「ゾルゲがいなかったら第2次世界大戦はどうなったか分からなかった」と挨拶したそうです。(八幡さんはこのことを日本は過小評価していると書いています)
実はこの本を読んでいる途中、私は外出して本屋さんで立ち読みをしました。
そこでもつい手にとってしまったのがついつい歴史モノで、こちらは手塚治虫さんの「手塚マンガで憲法九条を読む 」・・・今は亡き手塚さんの書いた漫画の「戦争」に関するものを集めた短編集。
立ち読みで最初(戦争被害によって夢を捨てざるを得ない少女の話)と最後、それからブラックジャック(最初の患者・・原爆で白血病になった患者の話)をツラツラ読んで、「うぅ~~><やっぱり戦争は怖い~~ダメぇ~~」と思って、パタンとしまって元の場所に戻してしまったのだが。。。。
・・・・でも。。。
でもあれって全部日本のせいなの??
他の国だってさんざ戦争してたのに、どうして日本だけが悪くなってるの?
過去のことはまだしも、どうして今の国旗や国家を誇りに思うのがおかしいの?
・・・とも思ったりします。(-_-;)
他のどの国も(永世中立国スイスでさえも)、最低限自分の国を守る準備は整えている・・・・それを国内でワーワー言い合う状況は・・・?
現実に目で見た光景はショックですが、だからと言って、領域内によその国の船が入っても強く言えなかったり、頭の上を爆弾が通過して近くの海に落ちるような事が繰り返されている状況、戦後から何十年たってもありもしないことで海外で悪口をばらまかれ、日本人の子供がいじめられている・・・それが今の現実なのかと思うと。。。ハァ。
この本は(日本人の知らない日米関係の正体)一度読んでもなかなか頭に入らないので、手元にあるうちにまた読みたいです。
何気に本を何冊か借りてきました。
終戦記念日を意識した訳ではありませんが、歴史・昭和史に関する本です。
●日本人の知らない日米関係の正体/八幡和郎さん著
これが、今までの八幡さんの本に比べると読みやすいような気がしてクイクイ読んでしまいました。(^_^;)
前の総理大臣の通信簿は、歴代の総理大臣が何をしてきたかでしたが、この本はその時アメリカの大統領が誰で、日本をどう思っていたか、何をしたか、ということが書かれているの面白い。
私のイメージでは(きっとアメリカの大統領なんて、日本のことをいいように利用してきたんだろうな。。(-_-;))と思っていたのですが、アメリカは日本が一番最初に鎖国を解き交流を持ったことでとても歓迎してくれたようです。(但し貿易は不均衡)
華やかなのは、岩倉具視の「岩倉使節団」がサンフランシスコに着き、伊藤博文さんがそこでスピーチをするのです。
「わが国はしばらく封建制度の下で不自由していましたが、一滴の血も流さず平和に新しい国に生まれ変わりました!これからは欧米諸国の知恵をお借りして急いで追いつきたいと思います!」「わが国の日の丸は世界の文明国と一緒に上っていくでしょう!」
(↑本を読んで私の解釈したイメージ)
そして岩倉使節団はアメリカのあちこちで喝采を浴びます。
彼らは途中白人に土地を奪われたインディアンと出会ったりしながら、日本という国が生き延びるためにはどうすればいいのかと使節団の人達は考えるのでした。(この後帰国後に西郷隆盛と分裂してしまう)
アメリカは日清戦争・日露戦争は日本の味方になってくれたようです。
日露戦争ではお金を貸してくれたり、いい所で戦争の仲介をしてくれ終戦に持っていってくれたりもしました。
(大国ロシアに力を持たせたくなかったと言う事情もあったようです)
しかし、だんだんその関係も冷えていき・・・。日本人が移民から排除されたりもあり反米感情が表に出てきて。。。また中国がアメリカを味方にしようと愛想よくしたりして・・・やがて石油やらを抑えられてしまった日本が、天皇が最後まで反対していた「三国同盟」(ドイツ・イタリアとの同盟)に入ってしまうのです。
前からドイツと戦争したかったアメリカは日本を挑発します。日本は天皇をはじめできるだけ戦争は避けたかった・・しかし当時の内閣では陸軍海軍から1人づつ内閣に入れなければならないという決まりがあり、戦争をしたくない総理大臣だと、軍部が内閣が成立しないようにイジワルをしたりします。・・・そして天皇は「あの男なら軍部を抑えてくれるのでは」と期待したのがあの東条英機さん。。「天皇のお気持なら必ずやそのように致します」と東条さんは誓うが、その時アメリカから突きつけられたのが絶対飲めない!と言われるハル・ノートだったのです。。。(この本に書かれてない事まで含まれました)
しかし、この八幡さんのこの本はこうしたら戦争が回避できたのではないか?被害はここまでにはならなかったのでは?と言う想像も織り交ぜつつ、
アメリカとの戦争に至る過程については、公平に見ても、やはり日本自身により大きな責任があると私は思います。日本が中国での権益の維持と拡張に欲張りすぎたのは確かですし、軍部内独走を許したのも日本自身の問題でした。(原文のまま)
と言います。日本が飲めないようなハル・ノートも、事前に知ってて知らないフリをされた真珠湾攻撃も、戦略の一つと言うことかもしれません。しかし日ソ中立同盟や三国同盟を自分が不利になっても守りぬいたことは、もっと世界に喧伝してもいいとも八幡さんは書いています。(逆にソ連は同盟を無視して日本に宣戦、三国同盟ではドイツより先に降伏しては申し訳ないという事情もあった)
「また忘れてならないのはゾルゲ事件と呼ばれるスパイ事件があった」そうです。
それはロシア側(共産党組織)のスパイと近衛内閣の中枢にいた朝日新聞記者がつながっていて、日本を米英と戦わせようと言う工作がされていたのだとか。。。(それによってソ連は安心してドイツだけに専念できた)
このスパイの銅像が立てられた時にロシアの幹部が「ゾルゲがいなかったら第2次世界大戦はどうなったか分からなかった」と挨拶したそうです。(八幡さんはこのことを日本は過小評価していると書いています)
実はこの本を読んでいる途中、私は外出して本屋さんで立ち読みをしました。
そこでもつい手にとってしまったのがついつい歴史モノで、こちらは手塚治虫さんの「手塚マンガで憲法九条を読む 」・・・今は亡き手塚さんの書いた漫画の「戦争」に関するものを集めた短編集。
立ち読みで最初(戦争被害によって夢を捨てざるを得ない少女の話)と最後、それからブラックジャック(最初の患者・・原爆で白血病になった患者の話)をツラツラ読んで、「うぅ~~><やっぱり戦争は怖い~~ダメぇ~~」と思って、パタンとしまって元の場所に戻してしまったのだが。。。。
・・・・でも。。。
でもあれって全部日本のせいなの??
他の国だってさんざ戦争してたのに、どうして日本だけが悪くなってるの?
過去のことはまだしも、どうして今の国旗や国家を誇りに思うのがおかしいの?
・・・とも思ったりします。(-_-;)
他のどの国も(永世中立国スイスでさえも)、最低限自分の国を守る準備は整えている・・・・それを国内でワーワー言い合う状況は・・・?
現実に目で見た光景はショックですが、だからと言って、領域内によその国の船が入っても強く言えなかったり、頭の上を爆弾が通過して近くの海に落ちるような事が繰り返されている状況、戦後から何十年たってもありもしないことで海外で悪口をばらまかれ、日本人の子供がいじめられている・・・それが今の現実なのかと思うと。。。ハァ。
この本は(日本人の知らない日米関係の正体)一度読んでもなかなか頭に入らないので、手元にあるうちにまた読みたいです。
幾ら払っているのか知りませんが、アメリカの次に大金を払っていて、「常任理事国」どころか「敵国」扱いですからね、ビックリしますよね。
仮に中国が日本を占領しても、常任理事国が一致しなければ動けませんから、国連は何もしないという解釈でいいのでしょうか。それでお金だけは毎年払い続けているのが不思議だと思います。
でも国連からはずれようとすれば、また「平和を乱す国」だと国際的にも思われるでしょうし、国内でも「国際連盟脱退」をひっぱり出しての大騒ぎでしょう。
アリスさんが言われるように結局はアメリカの傘下で守ってもらうしか無いのだと思います。
幾ら自分達で国を守りたいと思っても、アメリカがいい顔をしないだろうし、中国や韓国はまた大騒ぎするでしょう。
あのスパイのゾルゲさんですが、日本で死刑になり日本の墓地で眠られているそうです。それでロシアの大使(ロシアでは英雄扱いですから)は今でもお墓参りをされるそうです。
それを知っても知らなくても日本人はその話を聞いても「お墓参りぐらいするよね~」って思うんです。人間は人間だし魂は魂ではないですか。
だけど・・それと比べてみると・・・どうして日本の中にある日本のために戦った方を総理大臣がお参りすることすら許されない・・なんであんなに怒るのだろう。。。どっちが正しいのか分かりませんが、感覚が違いますよね。
あちらの国にもし日本のスパイ(活躍した銅像立てられるような人)のお墓があったら・・いや、お墓なんて作ってもらえないでしょうね。
そんな国々が周りにあるなか、日本が自分で自立して自衛できる国になるなんて、夢のまた夢・・・限りなく不可能だと思います。
それでいて、アメリカに守ってもらっているはずなのに基地の反対運動とかも矛盾している気がします。守ってもらうしかないのだから、仕方ないのになぁって思うんです。
それならどうやって自分の国を守るの?って言うのに考えが出ないわけですから。。。
世界の列強国は。この演説を無視し、空白の席にし、誰も彼の演説を重要だとは思っていない事です。強国は誰も聞いていない。
要するに、人口300万人位の小さな国のトップが演説をしても何ら効力を発揮しない。世界は、暴力と権力が膨大なる国家の演説を重要視している点です。小国は負け犬の遠吠えです。これは、間違っています。
日本が国連に拠出している金は、世界で第二位です。米国は、世界第一位ですが、未だに決められた金を支払っていない。支払うのが嫌なのです。
しかし、米国には発言力はある。不思議な世界だと思いませんか?しかし、これが現実の世界です。
従って、日本の学校で大事な子供達に、愚かな綺麗事を指導していることが間違っていると気付いていない。
世界は、利害と利権で動いているのが実情ですから、率直にありのままを指導すべきです。残念ながら日教組を初めとするが教育者たちは真実に目を瞑り、虚構の授業を永遠と継続し、性善説を唱えている。
これが真の教育とは言えない事に注目すべきです。大嘘の教育の中で、「国連とは、世界平和を維持する為にある」と堂々と嘘を教えているのは、日本だけです。
国連とは、「国際連合に加盟している国それぞれが他国を監視し、ルールを破った国には一斉に制裁を行う」これらを目的としている。
要するに、米国、英国、仏国、露国、中国の常任理事国である5か国が、「敵国」とみなした場合に共同でそれを武力で制圧する。
これが基本ですが、現在も尚、日本は敵国条項から除外されていない。アホな団体だと教えるべきです。なので、いつでも、国際連合国は、日本を攻撃できるだけの論理的な思想は消えていない。そこに正義と平和などといった妄想はあり得ない。
そこで、寝ぼけた日本の政治家達は、我々の国民の血税を惜しみなく拠出しているのは不思議ではありませんか?日本を攻撃させる為に、積極的に税金を投入している訳です。
なので、敵国条項を除外し、正々堂々と常任理事国になるべきですが、なれない組織なら国連から離脱する勇気と決断をすべきです。そこには、日本が独自の防衛力と、他国への攻撃力を保持し、常任理事国と対等な地位と権利を確保するのが妥当だと思われます。
残念ながら、理想とは大きく違い、現在のアホな政党及び政治家達には、この日本を堂々と世界トップの座に君臨させるだけの決断力と判断力は皆無です。
従って、いつも黙って米国の属国として生きて行く覚悟が必要です。この現実を誰も大声で吠えない日本社会には大きな左翼団体の声が邪魔になる。これが問題です。
ムーンチョさんはスパイ映画にも詳しいのですね。
アリスさんは前から歴史や政治のことをいろいろ教えていただいているんですよ。
よろしくお願いします。
そしてボンドガール(^-^)ゝ゛
イチオシはソフィー マルソー
しかし最近007をうわまわる映画が
タイトルはキングスマン
これオススメ\(^o^)/
しかしここのコメコメレベル高杉
ゾンビ事件???
記憶力に残る名演説‼
チャーリーチャップリンの独裁者での演説かな(^。^;)
あのゾルゲ事件の新聞記者のスパイ(尾崎)も共産世界に導くのが正しいと思っていたようです。そのような人が内閣総理大臣の傍らで戦略をアドバイスしていて、勇ましい戦争応援を新聞記事を書いていたなんてことが、70年以上前から既にあったんですものね。
特定秘密保護法=スパイ防止法だと思っていました。違うんですね、ちょっと検索してみましたが、何が違うのかはっきり見えません。
でもスパイ防止法が無いのは日本だけという記事がありました。
前に作ろうとしたこともあったようですが、反対する政党があったそうです。
スパイ天国ですか。。。(-_-;)
そうかもしれません。
ネットの世界でもあるのですね。
あの日本人のスパイさんもまさか自分が逆の立場から利用されている実感はなかったのかもしれません。心の片隅に置いておこうと思いました。
残念ながら日本にはスパイ防止法というのはありません。ですからスパイ天国だといわれています。ヤラレ放題で騙せれる人が少なく成る事が祈りです。
最も注意する事は、ネットの世界でも、巧みに日本語を使う偽物の日本人だという人が居ます。これは、戦略的に動いている事があります。ですから、自分の判断力を磨くことが大事だろうと思います。
有難うございました。
絶対にやってはいけない戦争と、止む得ず必然的な戦争との区別
本当にこれなんだと思います。
手塚治虫さんの漫画を読んで「戦争やっぱりダメ」と思いましたが、「戦争」がいいか悪いかではなく、やってはいけない戦争と、止むを得ず自分らを守るための戦争を区別することが大切だと気がつきました。
ありがとうございます。
戦後になって今までのジャーナリズムの方々が一掃されたと言うのは、表題の本にも書いてありました。その時期はまだいつ革命(共産側?)が起こるかわからないのでマスコミは左側に配慮した言動になったようなことも読んだと思います。
そのような事を思うと、アリスさんが書かれていることは正しいことだとだんだん分かってきました。
本文でも書きましたが、戦時中に「ソルゲ事件」なるスパイが暗躍していたのはショックでした。後で検索してみたら、西園寺公望という元総理大臣のお孫さんまでスパイ活動に関わっていたのだそうです。どうやって取り入ったのでしょう。近衛内閣の近衛さんにはさんざ世話になって仕事も斡旋してもらいながら、仲良くなった裏でソ連のスパイに情報を流していたと書いてありました。
アリスさんが書かれる様に洗脳されやすい国民性もあるのかもしれませんね。
国際連合かぁ・・・3年前に読んだ本(日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか)で、日本は敗戦国だか、敵国扱いになっているのだそうですね。ちょっと何かおかしな事をすると、一斉にぶっつぶされてしまうのだとか。
なのに国際連合に2番目にたくさんお金を払い続けているのではなかったかなぁ。。。ニンジンぶら下げられて70年ジャイアンにカツアゲされているノビタを思うと哀しくてため息が出ます。
ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領のスピーチ和訳を探して読みました。
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこと」
本当に人間の欲って際限ないですよね!
私も周りを見渡してみると、どこかで「今の生活で充分」って思わないと、金銭も名誉も欲望はとどまるところがないですね。
逆に「ここまででいい」と思えて満足することを知っている人の方がお金がなくても豊かに見えます。(^_^;)
少しづつ世界中がそういう価値観になって、欲望の渦で戦ったりすることがなくなってくれるといいなぁ~と思います。
でも戦争はけん制しあっても、権力争いとか経済争いとか、世界も国内もそういうものは無くなりそうにないですね。
お寿司みたいに、日本の「もう争うのはやめようよ~」「欲はほどほどで感謝して生きていきましょうよ~」みたいなのも、世界で認められて流行ってくれないかな。。(^_^;)
そこで、左翼系の団体が俄然に権力と地位を確保した。なので、純粋なる日本民族は、衰退させられる外圧的な思想教育で制圧されたのが歴史です。
例えば、米国の洗脳教育、中國から帰還した共産主義の誇大評価を洗脳されて捕虜から解放された日本人は中国の手先となりスパイ活動に協力した。
或いは、ロシアから帰還兵も同様にマルクス・レーニン主義を洗脳された。これらの、米中露のプロパガンダ活動の中で何を選択すれば良いかの判断能力が欠如したのが大きな要因では無いかと思います。
これらで、最悪な事件が、革命的共産主義を旗印に学生運動が勃発し、数万人が洗脳された。現在で考えると、明らかに低能人の集団が出来上がった?これらは、全くオウム事件に類似しています。
本来の日本人のメンタルは、性善説から出発し、疑う事を全く知らない無警戒の民族で、騙しやすく洗脳する事が非常に簡単だと思われていたことが原因だろうと思います。
これらの思想は、現在もなお存在しているのが現状です。毎年、この時期に繰り返し戦争はダメだ、日本が悪行の数々で反省が必要と吠えている変な団体が多い。
世界の常識人は、戦争を肯定するような愚かな国民は居ないと思われるが、これらは、殆ど絵に描いた空想と理想の世界だと認識すべきです。現実は、何処の国にでも戦争が勃発する可能性があり、倫理道徳の様な綺麗事を念仏の様に唱えているのは、日本民族の一部だけだろうと思います。
従って、積極的に戦争をする必要はありませんが、向かってくる敵、詐欺師の如く攻撃してくる民族には毅然として戦う意思が無いと国家は衰退する。これが、最も大事な要素だと気付くべきだろうと思います。
戦争とは、絶対にやってはいけない戦争と、止む得ず必然的な戦争との区別が大事です。やる時はやるのが戦争ですから、その準備と環境が十分であるかを考えるべきです。
沖縄は、殆どが米国の属国扱いで自国の権利・権力が主張できるか?全く能力はありません。これは、沖縄だけではありません。日本全土です。なので、これをどう解決し独立国家を目指すか?
また、日本の不完全な防衛力の中で、諸外国と対等に主張できる武力を保持しているか?全く皆無と考えた方が良い。
世界に正義はあるのかを考えた場合、国連などと言う怠けた組織団体を信じているのは日本くらいだろうと思います。彼らに正義などという物は存在しません。強国が自国の国益を考えながら都合良く処理するのは当然の事です。ここに、世界の正義は存在しない。
簡単に言えば、学級の中で暴れ者のジャイアンに向かって、力もないノビタ君が立ち向かい正義を貫くことが出来るか?全くもってナンセンスです。米国のドラえもんが居ないと完全に奴隷扱いされる。これが日本の立場だと認識が必要です。従って、戦争反対だと叫んでみても誰も聞いていないのが現実です。
では、具体例ではどうなのか?
南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領は、2012年リオ会議で素晴らしいスピーチをした。
https://www.youtube.com/watch?v=pmEoZ4r21Es
理想➡ このスピーチで殆ど反論する人は居ないと思われる。
現実➡ 世界各国のトップは、これを手本に実行したか?残念ながら皆無です。
最も大事な事は、個人では皆様は解っている。しかし、実行となると誰もやらない。出来ない。
これをどうすれば良いかを考えた場合、最も有効な手段は。相手国よりも有利な権力(攻撃能力を含めて)を保持しない限り誰も聞いてくれないのが現実だろうと思います。強国にのみ特権がある。
簡単に言えば、新入社員が社長に向かって、これはダメ、あれはダメと正々堂々と主張し、それが必ず実行して貰える事ですが、現実的には可能性は限りなくゼロです。八百長ボクシングは何故発生したか?権力に屈した馬鹿な人が多いから毎日テレビで報道される。
逆に言えば、会長に向かって、正々堂々と対抗して一人でも勝てる相手がいるか?理想ではなく、現実は誰も歯向かえなかったから現在に至る。こんな事は何処にでもある話です。なので、こういう事件は絶えない。
世の中で理想を語る人は多い。しかし、より具体的で確実性のある行動をとる人は居るか?殆ど居ない。従って、性悪説で物事を考えた方がより確かで、間違った方向で考える可能性は低くなります。
以上、またまた余分なコメントで申し訳ありませんでした。ご一考下さい。
何かと思って調べてみたら、メガネのメーカーさんだったんですね!よく見たらそんじょそこらで売られているメーカーさんみたい。今度覗いてみます。
また一つ利口になりました。<(_ _)>
ムーンで思い出しましたが、昨夜の何とか流星群、夜中に見逃してしまった~~(+_+)
残念ムーンチョです。
ハズキルーペでも買いに行こうかな
安部さん、3選なるのでしょうか。
外交では、トランプさんとも仲良しだし、プーチンさんとも会談をされています。インドやフィリッピンの大統領とも交流しているそうですよ。
日本が国際的にも孤立しないように頑張ってほしいなと願っています。(^人^;)
スポーツはあまり見ないので良く知りませんでした。そんなに活躍してるのですか。サッカーもこの前一次戦を突破したりしていましたよね?
みんな頑張れ~~~(^o^)丿「●」←日の丸の旗
でもみみさんは働き者なので、ゴロゴロまったりはしていらっしゃらないのでしょう。
しかしお墓参り・・仏壇だけで5つあるんですか?!@@ご先祖様を拝むのも半日がかりですね。(やはり地方は絆は強いものがありますね)
沖縄返還後のお話ですか。
沖縄・・・・海がきれいだろう、アメリカ文化が覗けるだろうの一度行ってみたい所です。
本土の日本人ってやまとーんちゅうと言われているのですか。私が知っている沖縄のことばは「なんくるないさ~」です。
何となく言葉ものんび~りしてる感じですね。
私も息子が休みでないので、出掛けず買い物したり掃除したりが主になりそうです。(^_^;)しかし暑いです。。。
「忖度」できる民度の高い国だと思うと、うれしいですね。冷静に我慢強く、でも馬鹿正直でない賢さで進む・・・まさしくその通りだと思います。
しかしこの本に書かれていた「ゾルゲ事件」(本文で間違えてゾルグ事件と書いてしまったので今訂正しました)・・今まで知らなかったのでショックでした。
さらっとwikiで調べてみると、何人もの日本人がこのスパイ事件に加担していて、中には元総理大臣の孫も加担していたようです。ドイツや日本の軍部の動きはソ連に伝わっていたのだとか。。。
近隣の諸国の悪口も20年30年言い続けば、世論はそうなんだ~という認識になりかねないし、そうなれば島の一つ二つ取っても大義名分もできる?今はまさかと思うことも30年後はどうなっているか分からないかも・・?(と思ったりします)
手塚治虫さんの漫画もその時代を生きた方の作品なので間違いではないでしょう。そういう考え方も間違いではないのですよね。
ふきさんが言われるように受け取り方で何が正しいかというのは変わっていくと思います。
先ほどのゾルゲ事件のスパイも信念があったのでしょう。・・・でもこの国に誇りを持って、大切にする気持はみんなで共有したいですね。(^_^;)
もちろん世界も平和で。。。
スポーツの世界ではめざましい活躍するニッポンチャチャチャ\(^o^)/
経済ではアメリカに振り回される政治の世界では孤立化が伺える
日本(-.-)
トラトラトラニイタカヤマノボレ
(^。^;)
と思ったらワクワクしてこんな時間に目覚めてしまいました(^^;)
私が今読んでいるのは馳星周さんの「パーフェクトワールド」
沖縄返還前後の うちなーんちゅう(沖縄の人たち)やまとーんちゅう(本土・内地の日本人)アメリカ-(沖縄の人たちは当時こう言っていた)そこに警視庁から派遣された一人の公安が いろいろ画策して それも法を犯す行為ばかり。
もちろんこれはフィクションです。
sakeさんが読んでいるのはノンフィクション。
ともかくどんなジャンルであれ過去の出来事を知り考えることは大事だと思います。
私は明日お墓参りと仏壇拝みを一日で終える予定。
下世話な話ですが仏壇拝みの軒数は5軒。
お供物代もバカにならないのよね(>_<)
わが家に仏壇は無いので盆暮れは一方通行?なので負担ですよ~(汗)
あった事の事実こそ真実なんですが
立場が違えば
受け取り方見方も違ってきます
180度違う事もよくあることです
自国だけの事であれば
ルール(法)で守られもし「納得」と言う解決もできます
国対国となるとややこしいくなりますね
日本は「忖度」できる民度の高き国であることは
自信を持って言えます
冷静に我慢強く
でも馬鹿正直ではない賢さで先に進むしかありませんが
そうあってほしいですが
大丈夫だろうか
ロシア 米国…
そして 近隣の国のしたたかさに
この頃はザケンジャネェ‼と思う事も多くなりました
sakeさんは
「考える読書」をよくするし
私もおんぶにだっこで ふ~んそうかと考える時間を持つことができます
コメントでは斯様に書いてしまいましたが
実はもっともっと深く読み解く必要ありと思っています
それをさらりとできるsakeさんはすごいよ
充実したお盆休み過ごされています