お金の心配のピークは昨日で、いっとき終わり、先日、kekeさんが野球に一緒に行ったと言う山田君の存在が気になった。
チケットもどうやら彼からもらったようだ。
去年の野球部の連絡網を広げる。なるほど、同じ野球部の友達らしい。
(何故去年の連絡網なのかと言うと、今年の連絡網はkekeさんに隠されてしまった、一度朝練の連絡をクラスの鈴木君にしなくてはいけないのに、野球部の鈴木君のお宅に掛けてしまい、私が混乱させてしまったのだ)
お礼の一言でも言おうと思って、電話を掛けた。
「この前は神宮球場に連れて行って戴いた野球部のkekeの母です。先日はどうもありがとうございました。」
「いえいえ、どういたしまして。」
「何でもお父さん?に連れて行ったもらったとか・・」
「いえいえ、子供達3人で行ったんですよ」
ガガ~ン!(☆o☆)
そうか・・後で「山田君のお父さんにお礼を言わなくては」と言いだした辺りから、kekeさんの供述が二転三転していたのは、これだったのか。
山田君のお母さんは「いえいえ、うちも同じですから。^^;」と言っていたが、まだ見も知らぬ初対面のお宅にまで恥をかく結果となった。
もう一人一緒に行ったお友達とは、三橋君と言う友達らしい。
去年の野球部の連絡網にはその友達は居なかった。クラスも違うようだ。今年になってから野球部に入った友達なのだろうか。一つの嘘が明るみになると、こうしてどんどん考えなくてもいい事まで知りたくなり、私は今年の野球部の連絡網を早速、覗くことにした。
実は部活の連絡網がどこに隠してあるか、知っていた。
黙っていたが、以前部屋を片付けた時にkekeさんの机の引き出しから、発見したのだった。
まだ帰ってこないのを見計らって、こっそり机の引出しを開けた。
すると、なんと!またガガ~ン!(☆o☆)
そこには見たことも無いような漫画や雑誌が入っていた。
ペラペラめくる。そんなにいがかわしいものではないようだ。
言うなれば、可愛い女の子との恋愛もんみたいである。ははぁ~私にこういうもん読んでいるのを知られたくないのだな~~ぐふふふ。(^m^)
色気づいたのか~~
そこで、はっ!と思った。
男の子はこうして、親(異性親)に嘘をつきながら成長していくのだ。女の子は父親に嘘と言っても、せいぜい「友達と旅行に行く」が「彼氏と旅行」だったりする程度に過ぎない。
男の子はこうして、母親にどんどん嘘をついて成長するのである。時に漫画を隠し、友達だけで遠出をし、彼女といらん所で金を遣い、それをみんな母親に隠しながら成長するのだ。
母親は知ってても黙っている。
それを成長の一つだと見逃すのだ。
そこには母親の暗黙のルールがある。
しかし、息子はばれているのに気がつかない。
だから、結婚して嫁にも同じ事を繰り返す。
見られては困るものを、ばれるだろう場所に隠すのだ。
これが漫画本じゃなく、風俗店の会員カードだったら?
見つけたのが母親じゃなくて嫁だったら?
相手が旦那だったら、私はこうして知らないフリをして、元に戻しておけるだろうか。
女は家族への隠し事に対して、男ほど免疫はできていない。
そんな隠し事が露見した話を聞く度に、私は「なんて男の人はいつもそう言う手抜きをするのだろう」と思っていた。もっと、ばれないように隠せばいいのに!と。
そうじゃないんだ、今までそれでずっと家族(母親)にばれなかった文化を彼らは持って来たんだ。だから、隠し事が白日の下に曝される瞬間、彼らは凍るのかもしれない。
培ってきた文化が違うのではないのだろうか。
息子の机の引き出しから、するするとそんな事を考えてしまった。
それ以上引き出しの中味には興味が持てなかった。
嫁の立場だったら、それでは終わらないかもしれない。
それが姑VS嫁の構造にもつながるのだろうか?(考えすぎ?)
チケットもどうやら彼からもらったようだ。
去年の野球部の連絡網を広げる。なるほど、同じ野球部の友達らしい。
(何故去年の連絡網なのかと言うと、今年の連絡網はkekeさんに隠されてしまった、一度朝練の連絡をクラスの鈴木君にしなくてはいけないのに、野球部の鈴木君のお宅に掛けてしまい、私が混乱させてしまったのだ)
お礼の一言でも言おうと思って、電話を掛けた。
「この前は神宮球場に連れて行って戴いた野球部のkekeの母です。先日はどうもありがとうございました。」
「いえいえ、どういたしまして。」
「何でもお父さん?に連れて行ったもらったとか・・」
「いえいえ、子供達3人で行ったんですよ」
ガガ~ン!(☆o☆)
そうか・・後で「山田君のお父さんにお礼を言わなくては」と言いだした辺りから、kekeさんの供述が二転三転していたのは、これだったのか。
山田君のお母さんは「いえいえ、うちも同じですから。^^;」と言っていたが、まだ見も知らぬ初対面のお宅にまで恥をかく結果となった。
もう一人一緒に行ったお友達とは、三橋君と言う友達らしい。
去年の野球部の連絡網にはその友達は居なかった。クラスも違うようだ。今年になってから野球部に入った友達なのだろうか。一つの嘘が明るみになると、こうしてどんどん考えなくてもいい事まで知りたくなり、私は今年の野球部の連絡網を早速、覗くことにした。
実は部活の連絡網がどこに隠してあるか、知っていた。
黙っていたが、以前部屋を片付けた時にkekeさんの机の引き出しから、発見したのだった。
まだ帰ってこないのを見計らって、こっそり机の引出しを開けた。
すると、なんと!またガガ~ン!(☆o☆)
そこには見たことも無いような漫画や雑誌が入っていた。
ペラペラめくる。そんなにいがかわしいものではないようだ。
言うなれば、可愛い女の子との恋愛もんみたいである。ははぁ~私にこういうもん読んでいるのを知られたくないのだな~~ぐふふふ。(^m^)
色気づいたのか~~
そこで、はっ!と思った。
男の子はこうして、親(異性親)に嘘をつきながら成長していくのだ。女の子は父親に嘘と言っても、せいぜい「友達と旅行に行く」が「彼氏と旅行」だったりする程度に過ぎない。
男の子はこうして、母親にどんどん嘘をついて成長するのである。時に漫画を隠し、友達だけで遠出をし、彼女といらん所で金を遣い、それをみんな母親に隠しながら成長するのだ。
母親は知ってても黙っている。
それを成長の一つだと見逃すのだ。
そこには母親の暗黙のルールがある。
しかし、息子はばれているのに気がつかない。
だから、結婚して嫁にも同じ事を繰り返す。
見られては困るものを、ばれるだろう場所に隠すのだ。
これが漫画本じゃなく、風俗店の会員カードだったら?
見つけたのが母親じゃなくて嫁だったら?
相手が旦那だったら、私はこうして知らないフリをして、元に戻しておけるだろうか。
女は家族への隠し事に対して、男ほど免疫はできていない。
そんな隠し事が露見した話を聞く度に、私は「なんて男の人はいつもそう言う手抜きをするのだろう」と思っていた。もっと、ばれないように隠せばいいのに!と。
そうじゃないんだ、今までそれでずっと家族(母親)にばれなかった文化を彼らは持って来たんだ。だから、隠し事が白日の下に曝される瞬間、彼らは凍るのかもしれない。
培ってきた文化が違うのではないのだろうか。
息子の机の引き出しから、するするとそんな事を考えてしまった。
それ以上引き出しの中味には興味が持てなかった。
嫁の立場だったら、それでは終わらないかもしれない。
それが姑VS嫁の構造にもつながるのだろうか?(考えすぎ?)