きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ユニクロのタイツ

2009-01-15 | 息子keke
さぶい。。。。

天気予報が「この冬一番」と言う寒さが続く。
通勤は、ジーンズの下にユニクロのヒートテックのスパッツをはき、ハイソックス。ひざはまた関節が痛くなるとイヤだから、手製のひざカバーをかぶせて自転車をこぐ。

そう言えば、以前ユニクロで男性用のズボン下(正式名称はタイツ)を買って履いていたのだが、当時見向きもしなかったあれをkekeが最近履くようになったので書いておこう。
kekeには足もとストーブも買っておいてあるが、今ではそれも使っていないようなので、「前に買ったズボン下があるよ」と言っておいて置いたら、履くようになった。
それくらい寒いのだが、まだエアコンはつけてない。コタツだけで頑張っている。

暖かかったらいいだろうなぁ~と思うが、目に見えないもの(光熱費)に金を遣うことに良心の呵責を覚え、今日もこうしてズボン下で頑張っている親子。さむい。

そんな訳で、kekeがいつも同じズボン下を履いているから、洗濯出来るようにもう一つ買って来ようと思った。買う前に(履かないともったいないから)kekeに「買ってくるけど?」と言ったら、うん、と言う。

ユニクロに向かった。
しかし、いくらさがしてもその男性用タイツとやらはなく、店員さんに訊いてみると、「今は製造してません」との返事であった。需要がないのかもしれない。

仕方なくスーパーの衣料売り場で似たようなものを探して買う。もう冬物は1割引になっていて、黒のLサイズは一つもなかった。グレーを買う。厚手のハイソックスも1割引になっていて、やはり黒は残ってない。
もう、冬物も終わりか。

そう言えば、今日は4時半でも若干明るかった。
来月になれば少しづつ日差しも強くなる。
早く春が来てほしい。
なんせ寒い。台所に立つ気がしない。

でもね、冬が寒いから、春があんなにうれしいと思えるように、悲しい時期があったから、今がうれしく思えるのかも。
そんな風に思えば、これからどんな事にも立ち向かえそうな気になった。

悲しい事は、私を強くする。

衣料売り場まで買い物に行って、洗濯をしながら入浴で、夕飯作り。
もう9時を過ぎてる。
今日はラーメンだけ。ポテチやチョコレートは見切りのパンは買ってきた。

ビールのあとは何もしないのが、いつもの事だけど、今日は本当にこのままうずくまって寝よう。
寒い日、暑すぎる日は、なるべく家の事はしない。
勝手にそう決めたから。

ギョウザを焼く夜

2009-01-15 | 日記
今日は早めに帰ったはずなのに、ギョウザを焼き始めた頃は8時過ぎになっていた。

なんでギョウザかと言うと、冷蔵庫に白菜もニラもネギもあったから。昨日挽肉とギョウザの皮を買えば二回分ぐらい作れると思ったから。
ギョーザ一つでへとへとになって、kekeにあとは昨日のカレーでいいよね?と言うと、「昨日のカレーはまずい」とか言われてカチン。

しかし、たしかに昨日のカレーはまずかった。
肉が豚のバラのかたまりで、すごく安かったから買ったんだけど、それがほとんどが脂身と言っていいぐらいで、さすがの私も肉をよけて食べるくらいひどかった。これからはああ言う肉はカレーには使わないようにしよう。

野菜も肉もあれば使わないと腐るから、買う以上使ってかねばならない。
今日もこうして台所に立ってみると、気がつくとこんな時間。
ビール飲んで、歯も磨かぬまま、くつしたも脱がないまま、皿も片付けないまま、寝っ転がって気がつくと、目覚ましが鳴っている。朝の6時だ。
再来週、歯医者の検診があるのに、これじゃまたハミガキレッスン=金が掛かちゃう。。。。

「今年こそ自分を追い詰めない!」と決めたのに、これじゃ去年と変わらないじゃん。

高校3年生はまた今日からしばらく休みらしい。
昼だけでも作ってほしいと思い、何も用意しないで家を出るのだが、最近はわざと小遣いでハンバーガーを食べている。
「その手には乗らないぞ」と言うあの態度。。。。

まぁ、今日も朝がくる。
行って来ますかな~

派遣村

2009-01-12 | 巷の話題
この3月まで新聞が読めるようになった。
日曜は求人広告も入る。

バイトの求人はやはり少ないような気がする。
求人自体が少ないのか、それともチラシではなくネットなのか。
求人広告は、介護施設、タクシードライバー、警備員。
半分ぐらいは介護施設だと言っても過言でないぐらい。

それでも仕事はある。
セーフティラインと言うとオーバーだけど、覚悟はしておこう。

警備員は膀胱炎になりやすい私にはトイレにちょこちょこ行けないのが辛い。
タクシーは技術的に困難かもしれない。(死ぬかもと思えばやるっきゃないが。)
となると、次は介護かなぁ~・・・自信はないけど。

それからあったのはラブホテルの掃除。
正社員ではない。それでも一度やってみてもいいかもしれない。
客と直接接しなくて済むから、タクシー運転手より危険度は低そうだし、介護よりストレスは少ないかもしれない。
他になければ仕方ない。死ぬか生きるか、最後はそこに尽きる。

こうして悶々と考えて、派遣村の人達はそう言う覚悟はあるのかな。
この前の新年会である下請けさんが言っていたのは、「正社員を求人募集しても来るのは外人ばかり」だと言う。
キツイ・汚い=建設系の仕事には若者が来ないと言う。
「昔は不良がたくさんいて、学歴がなくてもそう言う所で学歴があるヤツよりいい給料が取れたじゃないですか。でも今は不良がいない。みんな安全で無難な仕事につきたがるんです。」
と彼は言う。

派遣でクビになってしまった人は気の毒だとは思う。
でも、そこまでである。
「自分たちは不幸です、誰かどうにかしてください」とだけ言い続ける姿は気持のいいものではない。必要以上に他人が同情したら彼らはますますそうなるかもしれない。
「学生紛争の頃の気持」と誰かが言っていたが、その言葉を私は否定しきれない。

それはちょっと前に「アイツが悪いから離婚した、全部ヤツのせいだ」と言っていた自分の姿とダブるのである。

ヤツのせい。
不倫を許す社会のせい。
養育費トンズラできる世の中のせい。
男のせい。

でも、何よりも何よりも原因は、そう言う男を選んだ自分のせいなのである。
そう言う下地を作るような結婚生活を送った自分のせいなのである。
一番悪いのは自分だった。

それを人のせいにしてどうする。

ただただ自分の過去を振り返り、自分に言い聞かせ、黙って次の人生を歩むのだ。
今の仕事がなくなったら、私はそうしたい。
静かに身を引いて、次の人生を選びたい。

今の会社を選んだのも、間違いないなく自分だ。
今の状況を選んだのも、間違いなく自分だ。

いつかラブホテルで掃除する時には、今日のこのブログを思いだそう。


・・・と、私は思うのだが、現実にはマスコミの言うとおり、それでも選びようもなく本当に仕事がないのだろうか。
新聞の求人広告を見る限り、そうでもないのでは?と思ってしまうのだが。


ミスタードーナツ

2009-01-11 | 息子keke
「今年は自分を苦しめない事にしたんだ」とkekeに言った。
「もう今日で9回ぐらい聞いた」とkekeは言う。

「もう自分を苦しめない、追い詰めないの。」
「いいねぇ、する事のない人は。」
「kekeは何をそんなにしなきゃいけないの?」

kekeは「宿題とか。」と言って「やらなきゃならない事がいろいろあるんだよ」と言って、またこれ以上生きていたくないと言い出した。

「なんだよぉ、今が一番人生で楽しいハズなんだけどなぁ。。。大学に入ったら、合コンとかあるんだよ。サークルとかさぁ。」
「勉強についていけるかの方が大事だ。」
「卒業も大事だけど、ちっとは遊んでもいいと思うけどなぁ。」

kekeはフンと言って、今の時代はそんな事言ってられないよと言った。


だから「自分を苦しめない、追い詰めない」って言うてんのに。。。


「自分を苦しめない」から、今日の掃除はサボりました。
動きたい時は動いて、横になりたければ横になる。
ゆるく、自然に、思いのままに。
そうやってなるべくストレスをかけないことで、体の免疫力を高めていく。
体の声を聞く。素直にしたがう。


今月から3ヶ月だけ新聞をとることになった。
ミスタードーナツの割引券が入っていた。

kekeにドーナツを買ってくるけど何がいいかと尋ねたら、周りに砂糖が掛かっている奴だというので、あの砂糖シロップが塗られている奴か?と訊くと、「そうじゃなくてパウダーの砂糖の」と言う。

10個まで2割引の券だったけど、結局買ったのは3個だった。
kekeの好きそうなヤツ。
パウダーの砂糖のと、ピザ生地の中にソーセージが入ってるようなヤツと、チョコレート生地にチョコレートがかかっているヤツ。
自分の分は買う気が失せた。1個100円だと思うと、さっきのラーメンが頭に浮かんだ。
それにそんなに甘くて揚げもん食べても太るし、私は一口ずつもらえれば充分だったから。


帰ってきてから、kekeに袋を渡して3つ食べてもいいけど一口づつ食べさせてくれ、と言った。
kekeはそれなら2個でいいよ、と言って、パウダー砂糖のドーナツを取り出した。

「こんなんだっけ?」と言うから、そうだよ、良く見たけどこれだけだったよ、と言った。
kekeは二口くらいくれて、私は他の種類も一口づつ食べたかったのだが、kekeは「夕飯を食べ終わってからのデザートにしたい。」と言った。

結局、kekeは夕飯のラーメンでお腹がふくれてしまい、ドーナツは明日になった。
ちょっとだけ食べたいけど、またkekeと分け合って食べるのがイイのかも。

昼食をケチる法

2009-01-10 | 私の倹約術
今年の目標の一つが「自分を苦しめない」と言うことだ。

特に時間関係で自分で自分の首を絞める事は止めようと思った。
いつもこうだ。
朝は時間に追われ、8時に家を出て、のんびりチャリをこいで行くはずが、なぜか化粧を始めるのが8時前になってしまい、8時20分に慌てて家を出て、自転車をこぎまくる。帰りは帰りで、急いで6時半に家についてもスーパーに買い物で7時、夕飯にありつけるのが早くても8時である。ビールでつまんで風呂に入れば気がつけば10時半になっている。TVもくそもない。

こんな生活からどうにか足を洗いたいと願い、どうにか効率よくしていこうと思ったが、どうなるものでもなく、結果冬休み中に思いついたのは、「やるべき事を減らすことだ!」と言うこと。

・kekeの昼飯は自分で買うか作るかしてもらう。
・冷蔵庫に何もない日は惣菜を買う。(食料は翌日からの調理材料を買う)
・早寝早起き(ただしどうしても寝ていたい時は自分を許してよい)

なんせ、最終目的が「自分を苦しめない」だから、幾ら早寝早起きも自分が苦しんだら本末転倒なのだ。

まとめると今年は調理時間を減らす試みをする。(手抜きとも言える)
食費は少しアップするかもしれない。でも、その時間を部屋を片付けて見た目だけでも余裕ありげな生活にしよう。

と言うわけで今日もkekeには何も作ってこなかった。
米も炊けるし、うどんも冷蔵庫にある。焼きそばも冬休み中作れるようになったから、お腹がすけばどうにかやってくれるだろう。「どうにかやって食べて」と言い残して私は職場に向かう。(でも予想だとポテチで腹を肥やして終わるだろうが)

18歳と言えば、昔なら(いや今でも)地方から上京して一人暮らしをする子も多い。
そう思えば、ポテチで栄養が偏ってもそれは本人の自由なり意志である。本当に腹がすけば夜、食べればいいんだから。。。。

kekeの昼がなくなると、必然的に自分の弁当もなくなる。
さて、どうするか。
出勤時間に余裕があった分、100円ショップでカップめんも買ってきたが、それでももったいないので、こっそり会社のお年賀のお菓子を勝手に食べている。今日は小袋せんべいを3袋と、チーズケーキ2個、ナボナ風なお菓子2個食べた。
充分すぎるほど、腹ごしらえになった。(もちろんみんなにはナイショ)
同性チェックがないのはとてもありがたい。

そんな訳で仕事の出だしも好調である。
もちろん、会社でちょっと使った(朱肉がにじまないようにとか、目薬を拭くとか)ティッシュを捨てずに家に持ち帰ると言うのも継続している。

腹がこえたので、朝買ってきたカップめんは不要になった。
今度社長にお昼買ってこいと言われた時に168円で売ることにしようか。
・・・・いや、バレたら怖いから、正直に105円にしておこう。

たまにPBブランドで80円台でカップめんが売られている。
あれなんかも買っておいて、168円で売れれば得なのにと思っている。
と言うか、本人が安い時にまとめて買って社長室に置いておけばお金が浮くと思うんだけどなぁ。

寒い!!

2009-01-09 | 日記
今日は寒かった。。。。。

さて、帰る間際に社長に「タバコ買って来て」と言われて、傘をさして出ると、雨はみぞれに変わっていた。
「これから雪に変わるかも」と思い、早々雨のうちに帰ることにした。

しかし、寒い。。。。

この日の帰りの服装は

<トップス>
ユニクロの下着→薄手のTシャツ→木綿のとっくりシャツ(これもユニクロ製)→セーター→23年前に買った厚手のカーディガン→水をはじく素材のコート→黒いカッパ→この前車にひかれそうになったので、その上からグレーのカッパ
<ボトム>
ユニクロのスパッツ→ユニクロのハイソックス→Gパン→黒いカッパの下

ここまで着るとさすがに寒くなかった。ガハハ。

しかし、家に帰るってからが面倒だ。長靴を脱いで、濡れた手袋を取る。
二重に着たカッパを脱ぐ。カッパのズボンも脱ぐ。そしてそれらを風呂場に干す。
冷え切って肩も固まり、こっている

夕飯の支度のためだけに台所に立つ。
外よりはマシだが、やっぱり寒い。
終わったら、コタツに入りまくろう。

やっぱり寒い日には億劫な事は何もしたくない!

暑い日、寒い日は、自分を許す。
今日はムリしなくていい。寒いから。
コタツに入って、ずっと温まっていよう。

それで、眠ってしまっていい。
とにかく寒いから。

目の細胞の話

2009-01-08 | 日記
4年前、ここで「目の細胞」の話を書いた事をご存知の方はいらっしゃるだろうか。。。

例のごとく、怖がりの私は目の細胞の事を忘れたことはなかった。今では週の半分はコンタクトを利用しているが、週の半分にとどめたのは目の細胞が減って行くのが怖いからである。

私なりの理論によると、こうなるのである。

だいたい庶民にコンタクトが浸透し始めたのは、私が高校時代。
すなわち、今から25年くらい前としよう。
当時からコンタクトを使っている人たちは、今までで25年間くらい使い続けているはずである。しかし、コンタクトを使いすぎたと言って健康上問題になった話は聞かない。つまり、25年は使用上の注意を守り、きちんと使い続けていれば問題はないのではないか。

私は40ぐらいから使い続けてきたので、65歳までは普通に使っても大丈夫そうである。その時は定年になって年金生活になっている。年金生活はかなり経済的に苦しくなると思われるので、人に会うこともないだろうし、コンタクトをする事はないだろう。だからそこでオシマイ。
(と言うコンタクトな人生設計をきちんと考え、最近またコンタクトを始めたのである)

ともあれ、このたびまたコンタクトの検診があるので、先生に目の細胞の件を尋ねてみる事にした。

すると先生(この日は大沢あかね似の先生だった)の答えは以下の通りである。

・細胞の検査は一番最初にコンタクトを処方した時に行っていて、特に問題はなかったようだ。
・それ以降はしていないが、普通の目の診察で(灯りを当てて目を見る)ある程度は判断できる。
・本当にキズ等がひどい人は病院から目の細胞の数を測る検査を勧めている。(経済的負担が掛かるので全員には勧めない)希望をすれば、検査も可能である。
・目の細胞を傷つけるのはコンタクトの出し入れではなく、目が酸素不足になることが原因。長時間(15時間以上など)つけっぱなししたり、そのまま眠ってしまうのが一番よくない。

きちんと定期診察を受け、使用上の注意を守れば、そんなに神経質に考える必要はないそうだ。

でも、心配な私は週に4日とおおまかに決めている。
先ほどの計算によると、コンタクトを週の半分に押さえれば、25年掛ける2=あと50年何の支障もなく、使い続けられるであろう予感。

しかし、目は大事だ。
私の父も目さえよければ、まだ夢中になれる好きな事が見つかったかもしれない。
そう思うと、目では決してトラブリたくない、と思う。

これだけ使用上の注意を守っても、いつかトラブル日が来てしまうのだろうか。
それは神のみぞ知ることである。

スジ子の真実

2009-01-07 | 日記
下着屋の前を通った。

上下セットで1000円という値札を見て、思わず覗いてしまった私の話である。

(そうだ・・・新春で下着ぐらい新しくしてもバチは当たるまい)と思い、買い求める事にしたのだが、試着はいいですか?と言われる。
恥かしかったし、最初は断ったが・・・考えてみれば、客は私だ。後で返品するよりせっかくだから試着していこうと、そうする事にした。

さすが下着専門店なので試着室もハンパではない。丸い試着室で、カーテンがひと回り半くらいできるようにグルグル回せるようになっている。(隠しカメラはあるまいな)とどうでもいいチェックをしながら、私は着替えてみる。

すると、先ほどの下着屋さんが「どうですか~?」と外から声が掛かり、(えぇ~)と思ったが、見てもらう事にした。すると、ここで20年ぶりの大発見!私が今まで買い求めてきた下着のサイズが誤っている事が判明したのである。

なぜそう言う事になったかと言うと、それは20年以上前の話に遡る。
当時、私は母から「骨皮スジ子」とあだ名をつけられており、決してそうではないのに骨皮と言うマインドコントロールを受けていたのである。その影響は下着にまで及び、母は私をAカップと決め付けていたのであった。
それでも私自身は「Aではないのでは・・」と言う疑いを持ちつつ、自分なりにメジャーで測ったりもして、再度お店の人とも相談してBカップを買ったりしたのだが、それも母に「お前はBのはずはない(=生意気)」と言われ、隠れキリシタンのようにBのブラをしていたのであった。。。。

そんな私は今まで自分はBでもおこがましく罪作りなことだと思い、Cなんて恐れ多くて夢にも見なかった毎日が続いていたのだが、このたびCであることが判明致しました。

「わ~い!これからはボン、キュッ、ボンだぁ~~(^o^)丿」


そして、喜んで自宅に帰ってつけてみたのだが・・・・
服を着て鏡を見ると・・ただのおデブちゃん???


よく考えたら【キュッ】ではなかった。(;_;)/~~~

うれしいはずのサイズ替えもいまいちになった。

でも、これからは意識的におなかを引っ込める練習をしてみよう。


・・・苦にならない程度に。

免許の更新

2009-01-05 | 日記
免許の更新に行ってきた。

5年前の更新は仕事が忙しく、いわゆるスッピンのまま、仕事をちょい抜け出して慌てて行ったのだ。写真も前回と比べるといかにも生活疲れてます的でしょぼい。(実物が!!)
今回はそれを反省すべく、化粧だけはしていこうと心から誓って、会場に赴く。

最近は暗証番号を二つ決めないとならないらしい。(どうしてだかはあまり理解できず)
そんなこんなで暗証番号を決めて、写真を撮ってもらった。

20分のビデオは私にすると恐ろしかった。
過去2回の更新時に見た時は「私には関係ないや」的にざっくり見ていたから、何とも思わなかったが、今回は去年リアルに運転もしていたので、とにかくリアルだった。
本当は久しぶりに、また車をレンタルしたいと心ならずとも思っていたのだが、その気がなくなった。万が一でも事故はあってはならない。

私の運転練習の目的は、あくまでも転職のためである。
次に仕事にあぶれた時に運転できた方が仕事にありつけると思うので、乗れるようにスタンバイしておいているだけである。
そりゃドライブはすげぇ楽しかったが、それだけでは私はあれほどむきにはならなかっただろう。
またいつか必要に迫られるかもしれないが、この私がおちゃらけで運転してよいものだろうか。。。

みんなよく運転できるなぁと思う。
私で言う自転車みたいなものなのだろうか。
時に誰かにぶつかりそうになったり、この前も夜に信号のない横断歩道をまっすぐ横切ろうとしたら、通過しきれないうちに左折の車に轢かれそうになった。間違いなく後ろは当たる!!と思わず「危ない!」と叫んでしまったくらいのニアミスだった。
(むかついたのは、運転中の女がこちらを睨んでどうやら罵倒してるようで、口パクをしていた事である。信号のない交差点はどちらが優先でしたかな?まぁ、そのうちアイツはよそで事故るよ、間違いない!)

それでも、私は自転車をこぐ。
本当は近くにスーパーがあるから自転車がなくても生きていけるのだが、とりあえず仕事は自転車通勤とご指名されているからである。
まぁ人にはいろいろ事情があるってこった。

はたしてこんなビデオを見せられて、他の人はよくまた運転できるものだ。
私はこれから自転車でも、迷惑を掛けないように、上記のようにひき殺されないように、反射板も見つけたら買って(今日は見つけられず)、雨合羽の上からグルグル巻きにしようと思った。
それくらい、人も、自転車も、車も、神経を集中させて移動し、取り返しのつかない悲劇のリスクパーセンテージを減らそうと思った。

と言うことで、これからは自転車中の片耳ウォークマンも止めようと思う。
それは危険と言うよりも、万が一事故に遭った時に、自分のせいにされるのがイヤだからである。

でも、本当は片耳ならいいんじゃないんかい?。車の中のラジオや音楽だってそれは一緒じゃんって思うんだけど。

まぁええわ。

結局、メイク念入り写真も、イマイチであった。
そう言う問題じゃなくて、ただとりかえしのつかないくらい老けたって事らしいよ。。。
あーあ。


介護。

2009-01-04 | 父の記録と母の思い出
今日の午後も妹達の代わりに父の監視(?)をすることになった。

監視と言うのは「そんじょそこらで小便をしないようにトイレに導く」と言う役目である。今日は午後からなので薬や食事は要らない。

私は今日はミー(妹の上の姪)の雑誌を読む事にした。表紙には「プチレモン」と書いてある。中学生ぐらいの女の子が読むものらしい。
その雑誌には「アゲカジ」とか「姫カジ」とか言う単語が並び、どうもカジ=カジュアルなファッションの略らしい。姫カジと言うのはちょっとお姫様風なカジュアルファッションの略だと思うが、アゲカジの「アゲ」の意味はとうとう分からなかった。

それから○の中に「K」が入っている記号があり、どうも前後の文からすると、それは「~クン」のクンを表しているようだ。kekeクンと書きたい時はkeke●(●=例の記号)と書くようで、同様に○の中にCが入ると、「~チャン」らしい。

それから、今時の中学生のデート情報なんていうコーナーもあり、主にどんな所でデートをするか、とか、どちらからコクったか、とか親は知っているかとか、そんなデータが統計になって書かれている。(ちなみに親には7~8割の子が言わないらしい)

・・・と思ったら、リビングに居る父がパンツを脱ぎそうになっているので、「ちょっと~~まった!!!!」と大声を出して静止させる。
そしてトイレに誘導。

父をトイレに連れて行く。父は何かドアを閉めようとするので、トイレのドアかと思い、「これがドアだよ」と言って閉めてもらう。とりあえずそれ以上の事は妹から聞いてないので見送る。
やがてかなり異臭がただよってきてしばらくすると、父が戻ってきた。お尻の辺りもチラッとみたが、マズイもので汚れている気配はない。トイレは流していないようなので、鼻をつまんで流す。
トイレもやばく汚れている感じではない。
お尻はちゃんと拭けているだろうか。妹は日頃どこまで面倒をみているのだろう・・・まぁ大の方をしたって事は報告しておこう。。。

やがて父がまたウロウロしたい気配だったので、歌でも聴くか?と尋ねると、「どっちでもいい」と言うので、カセットテープをかけてみた。
父がいつも歌っていた曲ばかり入っている。

父は一緒に口ずさんで、「懐かしいなぁ」とか「この歌はいい歌だ」と言った。
トイレが分からない父が歌だけは覚えているのが、不思議だった。

・恋の予感(安全地帯)
・冬のリビエラ(森進一)
・摩天楼ブルース(?)
・悲しい色やね(上田正樹)
・夜顔(谷村新司)
・さすらい(近藤真彦)
・愚か者(近藤真彦)
(どうやら父がよく歌っていた80年前半のナンバー)
   :

悲しいと思えばそうなってしまうので、私はそう思うのをやめた。
昔と今もなく、今、目の前に居るのが父なのである。
60分のテープが終わったので、他のも聴くかと尋ねたが、「もういい」と言う。

妹とも話すが、最近の父はもう「自分の意思」がない。
どこに行こうとか何をしようとか言う意思がほとんどない。
そういう発想がない。
ただ、こうしたらと言われた事を受け入れる。
そして、そこにフワフワ浮いている、そんな感じだった。

やっぱり介護はきつい。。。。つくづくそう思う。
これが毎日じゃとてもかなわん。。。。
さすがにもうそんな奴は居ないと思うが、「sakeさん再婚すれば。」と言うバカがこの先居てももう腹も立たない。そう言うバカは、その後にこれが待っているのを知らないのだ。

結婚も人生も知らない、ただのバカもんに過ぎないのだから。
私はおいそれとそんなワナには、もうはまらない。