きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ひさびさのプリン

2012-05-11 | ぶきっちょさんの家事一般


何年かぶりに思い立ってプリンを作った。

久しぶりだったので分量もすっかり忘れてた。
(レシピは最初に作ったこちらのブログに。)

当時のブログで「2日悩んで初期投資した」と書いてあるが、当時は毎日食べるペースで作っていたので、初期投資に成功した数少ない例であろう。

作れるようになってから、スーパーでわざわざプリンを買うのがもったいなく思え、市販のプリンを買っていないので、プリン自体が数年ぶりなのである。

おいしかった。^^
久しぶりのカラメルソースは、焦がしてしまうのが怖くて、色がやや甘くなってしまった。
生クリームも使わず、砂糖もレシピの8割に抑えた。

でも、ツルツルでうまくいった。^^

また作ろう。。。


危険な小道

2012-05-10 | 車の練習
社長から車で送ってくれ、と言う指令を受けたのは4回目ぐらいになるのかな。

あと10分したら出ると言うので、私は車のゴミを片付けに行った。
その時CDも入れ替えようかな?と思ったけれど、まだ福山雅治では、バカの一つ覚え=犬にいつも同じドックフードを与えるみたいな気がして、忍びない様な気がして、わざとそのままにしておいた。

そして机の周りをバタバタ片付ける頃には約束の10分後になりつつあるのだが、そこで電話が入りAさんからである。
「どこそこに現場案内図を送ってほしい」と言う内容だったが、私はメモを取りながら「明日のアサイチでも良いでしょうか?」と言うと「なんで?」と言うので、「これから社長を車でお寺まで送るのです」と言う。

そう言うそばから、社長は今にも出るぞと言う雰囲気で「てめぇ、オレが出るって言ったら出るんだからな」とでも言わんばかりの視線を感じつつ、(だから分かってますよ、ハイハイ・・・)と心の中で自問しながら、気まずく車に乗り込みながら、エンジンをかけると、西野カナの「SAKURA,I love you」が流れてきた。(目下リピート中)

アクセルを踏むも、またしてもこの気まずい空気。。。。。
しかも、掛かっている音楽は西野カナである。
内容は、一緒にいる彼はカナちゃんにとても優しい男の子なのだが、冷たい元彼が忘れられない女心を歌った曲である。しかも、この元彼と言うのがクセモノで、デート中にも携帯をいじくりまわしたり、人の話も聞いているのかどうか分からないいい加減な男なのだが、何故かカナちゃんはその元彼が忘れられない。。。。

社長にあまりに不釣合いなこの曲に耐え切れなくなった私は「あのぉー音楽変えましょうか?」と言うと、「別にいいよ」と笑うのであった。。。

そして「混んでるから裏道を行こう」と言うことになり、言われた通りに信号を曲がり細道を進むと、社長の携帯が鳴って話しながらも、「まっすぐまっすぐ!!」と指で合図を始め、その頃から本来の姿に豹変し、「右から自転車!!」「急に止まったらぶつかる!」「危ない!!」と連呼されながら、目的地に到着。。。。


そうか・・・小道に入ったことがあまりなかったから、今まで知らなかった。
小道は危険が多いとは。(+o+)

それでも社長はアバヨと言う風に手を振って降りていった。。。。(ふぅ)

朝チャーハン

2012-05-09 | 息子keke
昨日は帰ってくると、kekeが居なくて「買い物にでも行ったのかな?」と思ったが、スーパーのポイントカードがそのまま残っていたので、遊びに行ったのだろうか?と不安になった。
でも、こんな時間に外で遊ぶと言うことがちょっと考えにくく、「思いつめてどこかをさまよっているのでは?!」と言う考えも浮かんだ。

しかし、間も無くkekeは買い物袋を下げて帰ってきて、帰ってきた。
ポイントカードを忘れたと言う。

「卵を買いたかったから、それだけ買ってくる。ついでにポイントもつけてもらおう。」と私はkekeからレシートを預かった。

信号待ちの間に、kekeのレシートを眺めた。
得意な玉ねぎがあればできる酢豚シリーズ、豚肉、サラダ、カップラーメン、お菓子、それから今日はチュウハイサワーがあった。
この前私が買ってきたメロン味のサワーが気に入ったんだな、と私は思った。

帰ってくるとkekeは味付け肉を焼いていて、つけ合わせは洗わないでいい千切りキャベツになったサラダである。半額でサンドイッチも買ってきた、と言う。
「あぁ、うまいうまい」と言いながらパクパク食べてちょっとTVを見て、私はそのまま本を見ながら横になり、kekeは部屋に戻った。ありふれた一日が終わる。


翌朝、余ったご飯でチャーハンでも作ろうと炒めていた。
定番は熱したフライパンに卵を入れてからご飯を入れるんだけど、ご飯が冷たくて固まっているので、先にご飯からゆっくり炒めたみた。
私はチャーハンを作るくだりで、一番この過程が好きでなかった。
電子レンジでチンするとご飯がしめってしまうのも好きじゃなかったし、テフロンがだいぶ傷んできたので、底にくっついてしまうのも好きじゃなかった。
それでご飯をフライ返しで切って切ってくずすのだけど、それが何とも「自然じゃない」気がして、あまり好きでなかった。

今日は最初にそう言う固まったご飯を入れて、無理に崩そうとせず、ゆっくり裏返したりして、時間を掛けてパラパラにしてみようと思った。
この何でもない動作が、今の自分にとってとても癒される(正解)ような気がしたのだ。
四十肩もこともそうだし、kekeのこともそうだ。
もう無理にパラパラにすることが(いずれはそうなってほしいのだけど)、ただ自分を追い詰めているような気がして、まるで願うように私はご飯にゆっくり熱を通した。

思ったとおりやがて、ご飯はパラパラになり、私はゆっくり卵を掛けて、いつものように炒めてみた。

ところどころダマは残っているものの、チャーハンはゆっくり色づいていった。
切っておいたネギと焼き豚を混ぜた。


その時、kekeが現れて、「いい色だ」と言い、「何を入れたの?」と言うので、ネギと残ってた焼き豚と卵だよ、と私は答えた。
「それでね、鶏がらスープのもとを入れるんだよ。」と言うと「それが無難だって言う事に気付いた」とkekeは言う。

それから私はオイスターソース、醤油、塩コショウ辺りを入れて、自慢げにフライパンでご飯をひっくり返してみた。ちょっと色が濃くなった。

出来立てのチャーハンをkekeに出した。
「お弁当にしないのか?」と言うので、「弁当は昨日のサンドイッチを持っていくよ」と答えた。

「チキンサンドしかないよ」
「それでいいよ。」

少しだけ味見をしてみた。
まあまあ、良い出来だ。(^o^)v

G子とドリンクバー

2012-05-07 | 友人
「sakeちゃんの家の近くまで行く!何時ごろがいい?」と言うが、相変わらずため息ついて「どこかにイイ人いないかなぁ」とつぶやくG子。

「sakeちゃんだったらどうする?」
「自分の心の思うままに。誘われて行きたかったら行くし、別れたければ別れて?M君は他に男を作ってもいいって言うし友達に戻ってもいいって言うなら、とりあえず付き合っておくかなー?」

G子は「M君は友達しかありえないよ。」と言い、「T男をギャフンと言わせたい」と言う。
「T男のどこがいいの?」
「分からない。」

M君に話を聞いてもらっているうちに、「離れられないのは、これを逃したら後が無いと思うからではないか?それじゃオレを代わりに好きになればいい。」と言う展開になったそうである。

「T男ねぇ。。」と私は言い、「私って、ほんとの都合のいい女なのよ。」と言った。

「すごい都合いいの、毎日電話待ってて、会える日待ってて、いつにしようって言われたら何より最優先してワーイって喜んで、電話も掛けるのも向こうの都合で、切るタイミングも向こうの頃合でさぁ、休みの日は知らんぷりで、家庭は大事だから譲れないみたいに言われてねぇー、でもしょうがないのよね、好きなんだから。アハ。」
「sakeちゃん、大好きなんだ。」
「『大』がつくかどうか分からないけど、そうなの。^^」
「シンプルだね。」
「そのうち泣く目に遭うって言うのも自分が分かってるからもうイイの。^^」
「M君は奥さんと出掛けるのは買い物ぐらいで、休みも別に行動してるんだって。昔は某スポーツに二人で行ってたのに奥さんは肩が痛くてできないんだって。M君は1人で行くらしいの。」
「それもさぁ、どっちもどっちだと思うんだよね。奥さんだって一緒にプレイはできなくてもついて行く事はできるし、M君だってよそで愚痴るぐらいなら奥さんに働きかければいいじゃないねぇ。でもそんな夫婦、山ほどいるよ。私だって昔そうだったし。それはよそに行く理由にはならないね、ほんとは。」
「男ってズルイよね。」
「でも大なり小なりみんな一緒だ。^^」
「sakeちゃん、むかつかない?」
「だから、こっちも気分のままにやらせてもらってる。泣いて怒って笑って、みんなその時の気分なの。ギャフンと言わせたくなったらそうしてもいいし。実際そう言うことをしたんだから、言われてもしょうがないわよね。もっとイイ人が見つかったらサッサと乗り換えるつもりだし。。。」

と言いながら、私も前はギャフンと言わせる方法をよく考えていたような気がする。
(今のG子がそう言う時期なのか)

「M君か・・」とG子は言い、「M君と海に行っても楽しくない。気を遣ってばかりで、sakeちゃんと行く方が楽しい!」

「えぇー@@、私は女と二人で海に行っても楽しくないよ。」
「M君は埠頭とか好きだけど、私はチャップンチャップン波が見える海がいいの!sakeちゃんは連れてってくれるでしょ。何でも話を聞いてくれるし。」
「それは、G子がうるさいから合わせてるんだよ。」
「M君だと気を遣って疲れる!」

その分、私が気を回して疲れてるんだよ、アンタと居る時は・・・・とも言えず、次回に続く。。。。

人それぞれ

2012-05-06 | 息子keke
OM君のお母さんと出かける約束をしてたので、私は悶々と考えていた事を相談することにした。

「これ、この前買ったんです。薄手で夏は涼しいし、シャツを合わせれば春から着れるからお得だと思って。それから水洗いもできるんですよ。(ほらね)バーゲンで安くなってて品切れになりそうで、急いで買ったんです。それで、数日前初めて着てみたんですが、何だかネグリジェみたいでどうも変なんですけど、着なきゃ元が取れないから着たんです。でも帰ってきてもう一度鏡を見ても、何か合ってないと言うか、年齢的にもこの服、どうなのかなぁ~と思うんですけど、常識的に私がこの年で着て、これどうですかねぇ?」

OMさんは「いいわよ、カワイイよ!」と言う。(そう答えてくれそうだから、訊いたのかも。^^;)

そして車に乗って出かけた。

ショッピングセンターに着くと、トイレに行きましょうと言う話になってトイレに向うと、偶然知っている会社の営業さんとすれ違った。奥さんと娘さん連れである。
会釈をしながら通り過ぎるが、ゲゲゲ。GWのこの時間帯って、まさに家族連れ遭遇タイムなのでは?と恐れ入り、私はこの先、なるべく周りを見ないように歩く事になった。会ったら会ったでしょうがないんだけど。

keke君はどう?と言う話なり、あぁ学校を辞めて今はバイトもするんだかしないんだか分からない状態で家に居ます。夕飯は用意してくれるようになりました、と言うと、「えらいじゃない!」と言う。

OM君はこれから大学院を目指すそうである。
OMさんは少々不満気味で、就職活動で遅れを取ったからそっちに行く事にしたみたいなのが気に入らないわ、と言う。学費もバイトで稼いでもらうつもりだと言う。
それでも、我が家からしたら順風満帆に思えた。

OMさんから聞いた話では、OM君が春休みにみんなで会おうとkekeにもメールをくれたのに、返事が来ないから心配していたそうである。
「バイトで忙しくて気がつかないのかもしれないね。」とOMさんは言ってくれたそうである。

kekeは友達まで失いかけているのか。。。

それから、いつか行った近所の中華料理屋さんに最近行きましたか?と言う話になると、OMさんは「それがね」と言って、「日曜にランチを食べに行ったら、全員ランチを頼んだのに、1人分だけ値段が修正されていて、ランチの値段になってなかったのよ、何か変なのよ。私はちゃんとメニューを見て頼んだのに。」と言う話をグルグルしてるので「あれまぁ、ランチとランチでないのはいったい幾らぐらい値段が違うんですか?」と尋ねると、「60円よ」と言うので、私は何だかおかしくなった。

だって、OMさんのご主人は誰もが知っている大企業で働いているのだもの。
他にもOMさんはここら近辺で一番安いトイレットペーパーはあそこのドラッグストアだと言うのだけど、1ロールが何メートル巻きだから、と言う所までチャックしていたり、私も顔負けの節約家だった。

だから二人でこんな大きなショッピングセンターに行っても、私が買ったのは抗菌まな板(5年前ぐらいから買い換えようと思ってた)で、OMさんはテフロンのフライパンだった。

「そう言えば、この前生理が3週間続いたんですよ」と言うと、「そうそう、私もよ。」と言う。
最後は量が多くなるらしいよ、と言うので、夜ナプキンを当てる人もいるらしいですね、と言い、OMさんは仕事柄、トイレに行く時間が限られてるでしょ、だから夜の上に昼用をつけて、上のだけサッと抜くのよ、と言っていた。

時々子供達の話になると、ため息をついたり「この年になると何かしらあるわよね」と言う話になった。
OMさんは「妹の所はね」と言い、「旦那さんは休みになると外に連れ出してくれるけど、束縛も激しくて妹は夜の飲み会もなかなか行けないの、働いているのにね。」と言う。

「うちは出不精だけど、そう言う外に出るのは全然何も言わない人だから、それはそれでいいと思うことにしたの。」
「へぇ。。。私はこうだから、束縛が少々きつくても、家族で過してくれる旦那さんがいいかなぁ。。」
「でも、やっぱり見てると大変だよ。」
「そうかなぁ。」
と言いながら、「休日に家族と過して、奥さんの束縛が普通でも、どこかで浮気してる男もいるしなぁ」なんて思うのだった。


夜kekeは「あとで食べる」と言い、冷蔵庫の豚ばらが気になって使い切るために1人で鍋を作ったようだ。
「これはおいしい」と語っていた。

「この前作ったプルコギの配合を鍋にしてみた。うまい」と喜んでいるところで、私も悩んだけど、OM君のお母さんから聞いたんだよ、OM君がメールの返事がこないって心配してたらしいよ、と言った。

kekeは急にテンションが下がってしまい、「返事はちゃんとした方がいいのではないか」と言うと、鍋を持って部屋に行ってしまう。

「別に悪い事をしているわけじゃない。バイトを探してると言えばいいじゃないか、自分で選んだ人生なんだから逃げるんじゃない。」と言うと、「行っても就活の話ばかりだ、自分がいたら気を遣ってできなくなるだろ!」と怒る。

また明日から。。

2012-05-05 | 息子keke
今日は朝方にも部屋からガチャガチャ音がしていて、ずっと夜通しそんなだったので、「ゲームをやっているの?」と言うと、ウンと言う。

「寝ないと夜と昼が逆さになるよ」と言うと、「今日は起きてる」と言うので、「それじゃ車でも乗ってみるかい?」と誘うと、乗らないと言う。

私の運転でどこか行くかい?と言っても出ないと言い、服でも買いに行かないかい?と言っても1人で行くと言う。

スーパーに行ったり電車にも乗れるのだから、服ぐらいいつでも買いに行けるだろうに、もうどのぐらい買って来てないんだろう。
でも本人は拒むし、小学生の「はじめてのお使い」じゃあるまいし、服一つも買いに行けないのか?行かないのか?私が買ってきたら着るのか?でも自分で選んだ方が楽しくない?
新しい服を着たら少しは外に出たくならない?
服が無いから外に出ないのか、外に出ないから服も無いのか、そんな事をグルグル考えたら作ろうと思った朝ごはんも食べる気がなくなり、再び横になった。


昼近くになってもう一度「こんなに天気がいいのだから、外に出れば気晴らしになるのでは」と誘っても、断られる。

「こんないい天気なのに」と私は言い、「バイト探しだってそこから始まるのではないか」と言うと、また居場所がなくなったkekeは部屋に閉じこもって寝てしまう。


今日は家に居て、kekeと一緒に過そうと思っていたのに。。。
一緒に居れば苦しめるような言葉しか出てこない。

「おじいちゃんの所に行ってくるよ」と言うと、ウンと言う。

こんなだったら、家に私がいない方が良いのかも。。。


何を言っても思うようにはいかないことも、この状態のまま年を取っていく人が大勢いることも分かってきて、それを軽蔑することも今はないけど、自分の身近で子供がこうであるとは、割り切れない思いや、どうにかできないかと思うのだけど。

たった二人しか居ない部屋の中で、正面から向き合っているのがツライ。。。

でも、同じようにkekeもツライんだよね。。。きっと。


Uちゃんのお兄さんはあるお金はすぐに使ってしまうと聞いて「何に使うのかしら?」と尋ねると、何かの商品?とか、昼間からお酒を飲んでるとか。

今までなら「何で?」「金渡さないで働かせればいいのに」と思ったところも、きっと本人で無いと理解できない事情や葛藤があって、ただ怠けて金を遣っているわけでも、酒を飲んでるわけでもないのだろうと思うのですよ。
そう言う人が落ち着いて安心して、毎日を生きていけることはいいことだよね?

Uちゃんはバブルの時代でも、就職を見つけるのがとても大変だったと言ってた。
書類選考で通っても面接で全部落とされたと言って、当時でも100件以上も面接したんだよって言ってた。

Uちゃんも今まで好きな人がいたのだろうか。
そう言う恋愛話は何となくタブーになっていて、私は申し訳なくて1度も訊いた事すらない。
今気付いたけれど、二度も離婚している私とよく仲良くしてくれているものだ。もしかしたら、嫌な思いもさせていたのかも。。。

悲しい恋でもできるだけ良いかもしれないし、働かなくてもまだ20代なら先はまだ分からないし、私がUちゃんの立場だったら、子供がいるだけでもいいじゃない、ってたった一言で片付けていただろう。
それを逆に慰めてもらうなんて。。。

ましてや親なんだから、kekeが落ち着いて安心して毎日を暮らせるように、また明日からやっていこう。。。

今日はスーパーに行ったら半額見切り品がいろいろ買えた。
その間に皿を洗ってくれたので「ありがとう」と言いました。

ririさん

2012-05-04 | 日記
昨日は一緒にカラオケにお付き合いいただき、どうもありがとうございました。^^

皆さんご期待のririさんは、スポーティなさっぱりした印象に見えますが・・

一つ一つの仕草がとても女性っぽくて、男の人から追いかけられるのが分かりました。^^

どこをどう見ても40代には見えません。^^
娘さんと歩いても友達に見られてしまうかも。。。
(ほんとですよ)


人生達観されたようなお話もしつつ、どこか放っておけない魅力のある方で
まさにチャーミングと言う感じな。。。
カラオケもとても可愛らしい初々しさがあって。。。キュッと抱きしめたくなってしまうでしょうねぇ、男の人は。。


それに比べて私は、ネグリジェみたいな服と小学生の長靴と言ういでたちを棚に上げ、T男のナップザックの話を面白く語る謎のオタク女。。。。
(しょうがないよね。^^;)


そうそう、我が家にも商品が届きました。

ジャン!!

年賀状で3等が当たっていたのです。^^;

郵便局で年賀状を見せると、「この中から選んでください」と言うカタログと選んだ商品を書くハガキをくれるのですよ。

選んだものはカレーです。
食べてみたけど・・・正直、味はスーパーで売ってる98円ぐらいのものと変わらないような気がしました。
(それが6食分だったかな。)

でも美味しく頂いてます。^^;

kekeのすき焼き

2012-05-02 | 息子keke
昨日は帰ると、台所に灯りが。。。。

kekeが何か作っていて覗くと「すき焼き」である。

「お!今日はすき焼きか!」と言うと、「味見はしてないんだけど」と言う。
昨日私が買ってきた半額の安い牛肉と冷蔵庫の豆腐でそれにすることにしたらしい。

「白菜が入ってるんだ?それは買って来たんだね。」と言うとウンと言う。
kekeは「匂いがすき焼きだ」と言い、私も「たしかにウンウン」とうなずき、kekeは「肉の色もすき焼きだ」と言う。


そうかぁー^^と私は言いながら、「でもそうだなぁ、他にも何か買ってこようか?」と言うと、「フライを買ってきた」と言うので「そうかそうか、気が利くなぁkekeは。」と私は喜んだ。

そして、すき焼きが出来あがって、私はテーブルに持って行くと、鍋を洗っている。
まるで料理人のようである。

それからこれも買ってきた、とkekeは半額のネギトロも出してきた。
「それもあるのか!今日は豪華だなぁ~」と私はますます喜んだ。

そしてすき焼きを食べることにした。

パク。

・・・・・

(少し辛い(しょっぱい)のでは?)と私は思い、遠慮がちに「私のすき焼きよりちょっと辛めだねぇ・・」とつぶやくと、「レシピに砂糖大さじ5と書いてあるのは多過ぎるのではないかと思って大さじ4にした。」と言う。

「そうかい、そうかい、私のいつもの煮物系は甘口なんだよねぇ、これもなかなか美味しいよ。(汗)」と言ってみたが、辛いと言うか濃いのではないかと思う。

kekeは食べながら、「でも・・これは今までの料理で一番味は決まってるかも。」とつぶやいた。

たしかに味は良いのだが、ちょっと濃すぎると言うか、思い切り醤油醤油してると言うか、塩分取りすぎだろと思うのだが、せっかくkekeがレシピを見ながら作った味なので、私はうれしく思う。

と言うのも、私もkekeも生卵が苦手でなのである。
「あぁ、一般的みたいに生卵をくぐらせて食べると丁度良いのかもしれないなぁ」と私はつぶやいた。

私はこの前会ったUちゃんのお兄さんの話をしてみた。

話をしながら、「だからkekeは早くに仕事を見つけてしっかりしてほしい」と言いたかったのか、「心配しないで思うように生きてていいんだよ」と言いたかったのか、だんだん自分でもよく分からなくなった。
こう言う親だから、子供も混乱するのかなァなんて思いながら、でもいったい何が一番大切なんだろう。

kekeは30にはどうにかしてるのでは、と言う。

だとしたら、こうしてkekeがご飯を作ってくれて、洗い物も片付けてくれる日も、いつかは懐かしくなるのだろうか。

こんな風に二人で過ごす時間は必然だったのだろうか。
本当はもっと普通に続くはずの人生が、何かのはずみでコケたり、アクシデントとか。
それは当り前のように不運に落ちて行くだけなのか。
それとも、ここからまた何かが始まるのだろうか。

そんな風に考えるのは、最近【縁】と言うのを意識したからだ。
本来、通常だったら『誤った』はずの路線が、また別の何かを考えさせたり、別の何かの始まりだったりするのかもしれない。

それは都合良い解釈なのかな。

すき焼きの画像、家に置いてきちゃった。^^;
(翌日すき焼きの残りを卵とじにしてお弁当にした。)

ヨコハマG子

2012-05-01 | 友人
夜中に電話があったようだ。G子からだ。
私は翌日昼過ぎに掛けてみると、「また後でかける」と言う素っ気ない返事。
「子供と一緒で話せないのかな」と電話を切った。

それから数時間後、電話が鳴った。
「今、M君とYOKOHAMAに来てる」と言い、「M君に二人で出掛けていることをsakeちゃんに言うなと言われたから、言えなかったんだ。」と言い、「今、45分の休憩を取ることにしてM君は寝てるから掛けたんだ。」と言う。

「この前、sakeちゃんが言ってた【私達の求める永久の愛じゃない】と言う話をしてみたんだ。」
「そしたら何だって?」
「男と女の愛の違いをとことん説明された。」
「なるほど・・・どうもそうらしいね、彼らは私達の求めるようなものは与えられないけれど、かと言って『もて遊ぶ』とか『捨てる』とか、そう言うものでもないらしい。」
「今まで相談ばかりしてきて迷惑かけてきたから、ここで穴埋めをしたいのか?とも訊いてみた。」
「そしたら?」
「それは違うって。今までで充分、与えられたものもあるって。そういう意味でこの関係を望んだわけじゃないって。」
「なるほど・・・。」
「今日は奥さんにも私と出掛けることを断ってきたんだって。」
「え!!それでいいって言うの?」
「うん・・今までも困った時に呼び出していたから・・頻度は今の方が少ないぐらいなの。」

それから「私達は何なんだ?」と質問をしたら「恋人だ」と言う返事が返って来たとか、そう言う報告をして、私は自分にちょっと前によく返ってきた答えが、M君の答えとよく似てるので、たぶんそういうものなんだよ彼らは、と言うばかりだった。

もうすぐ45分になると言うので、「それじゃ、せっかくだから楽しんでおいでよ。」と私は言った。
M君も3人で会いたがっているけど、どう誘ったらいいか分からないらしいと言うので、「いやぁ、オジャマ虫だから私はいいよ」と言い、「どうしてT男は会えるのにM君はダメなの?」と言うので、「知らないことなのを聞いちゃってるんだもん、顔に絶対出ちゃうもん」と言った。
そして、楽しんでおいでね、と言った。


しかし、その後またしばらくしたら電話が鳴って、「別れ際に泣いてしまった」と言う。
「どうして?」と言うと、「M君は離婚は絶対にできないと言った」と言う。

「そりゃそうだろうよ。。。それは無理だよ。」
「だったら、ズルイじゃない?!」
「んー、でもそうなんだよね。」
「この年でそう言うのを起こす精神力が出ないって。」
「たぶん、そんな所だろうと思う。」

「だから、私らの最終的に望むものは手に入らないんだよ。それは覚悟して、自分でどうするか決めなきゃ。それを望まなければ向こうからは切れない。これをどうするかは全部私達に決定権があるんだよ。」

G子は「そのくせ」と言い出し、「T男とオレのキスはどっちがうまいか?」と訊いてくる、と言う。

「sakeちゃんはどう思う?」
「はぁああ??」
「sakeちゃんはどう思う?!」
「えー、知らないよ、どうでもいいじゃん、だって私関係ないし。知らないって。」(赤面)
「どうして男はそんな事を何度もきいてくるの??」
「えぇええ。。。んんー、つまり私達にとってどうでもいい事と彼らの重要性が違うのではないかな。男はそう言う事が大切なのかも。。。。。」

やだ~~~><

「何かさぁ」と私は言って、「頑丈な城がもろくも崩れたって感じなんだよね、私としては。」と言った。

「M君だけはそんな人じゃないと思ってたから。」
「そうそう!M君はそんな人じゃないと思ってたから、城が崩れたよね。」

たぶん、私が3人で会いたくないのは、オジャマ虫って言うよりもこう言う話を聞いてしまった後にM君の顔を正面から見られないような気がするからだと思う。