きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ライン

2016-08-07 | パソコン&ブログ
夜中だか明け方だろうか。ふと目を覚まして「kekeは帰ってきたのだろうか」と思う。
耳を澄ませても、あのコンコンという咳が聞こえないので「まだなのか」と思いながら、トイレに起きた。

すると部屋の灯りがもれている。
kekeは帰っているのに、まったく咳が出てないのだ。

それから昼過ぎて起きてきても咳はない。
本人「ゲーム(好きなこと)をしていると咳が出ない。親の顔を見るとストレスで咳が出る」と言っていたが、本当にそうなのかもしれない。


スマホは買って1週間、無我夢中でポケモンをゲットしていた。そしてkekeが気管支炎の最中(それどころじゃない)と止めていたが、一週間も止めているとポケモンはどうでも良くなってきた。。。
もう自分っちの周りの雑魚ポケモン(彼らに失礼だが分かりやすく言うとそんな感じ)はあまり魅力がなくなってきたし、ポケモンジム(ポケモンを戦わせる格闘場)は強い人だらけで太刀打ちできないし、新しいポケモンを捕まえるには、またそれなりにこの暑い中出掛けて行かねばならない。(そういう情熱もアリなのだけど・・・)
何よりも家の事を何もしないでポケモンを追いかけているうちに息子が病気になった・・という先週のシナリオが、トラウマになってしまったのである。

そんな訳でスマホ熱も冷め、今日もOMさんと野菜の店に行くのに、スマホも使わないやと家に置いてきてしまった。

そんな話をOMさんにすると、「それではLINEをやりましょうよ!」と言う。

LINEというのは(妹からも誘われているが)、打った文字が漫画のふきだしのように出てくる会話形式のメールみたいなものらしい。

自分は携帯メール打ち(アを何回か押すと「イ」「ウ」になる打ち方)もろくにできないし、スマホ打ち(あの上下左右で「イ」とか「ウ」になるやつ)なんて更に言わずもがなである。
だからちょっと億劫なのだが、OMさんは「写真もレシピもすぐに送れるのよ。」と言うし、「通話料もタダで話せるのよ」と言う。(家の中ならワイファイでデータ量も掛からない)

OMさん曰く、まず「ラインIDを決めるの」と言う。OMさんは下の名前をラインのIDにしたそうだが、下の名前だけなので遠い親戚の人はどうも自分だと判ってないみたいと言う。
それで、自分にとってどうでもいい人だと、登録要請が来ても、「拒否」すればいいそうである。

それだけしか情報がないから分からないが、自分の名前が(心あらずとしても)遠い知り合いの誰かの元に「登録のお願い」で届いたとして、その相手から拒否されるって、なんだか悲しくないですか。
それもあるし、社長がラインを始めた時誰だか分からない人からドバドバ登録要請が来て、それを削除削除のまた削除するのがすごく大変だったという話を聞いても、面倒くさそうである。

でもしょうがない。
まだこの先しばらく生きていく予定だし、これだけ世の中がスマホに傾きLINEが流行っているのだから、一応はやってみなくては・・・と思う。

ついてはまず、ラインのID(自分の名前)考えようと、kekeに「ラインの名前はどうすればいいの?本名がいいの?あだ名がいいの?みんなどうしてるの?」と言うと「半々。」と言い、「kekeはどうしてるの?」と言うと「知らない。」と言う。

kekeは私からの登録要請は拒否するつもりのようである。

行ってしまった

2016-08-06 | 息子keke
夜もコンコン咳をしているので、妹に「○○医院の受付は何時からやっているんだっけ?」とメールを送ると、たしか8時から開いてたよ、と言うので、一番に診察してもらえるよう今から出かけようとしている所に電話がきた。
Aさんがお昼一緒に食べられるかどうかの電話である。

お昼ぐらいだったら行けるかなぁとも思ったが、Aさんも「それならまた別の日にしよう」と言うので電話を切ってそれじゃ今から○○医院に順番を取りに行こうとすると、kekeが怒る。
「自分で行くからイイ!」と言うのである。

「今は順番を取りに行くだけだよ、それで9時に行こう」と言っても怒ってとても行きそうには無い。

そして寝てしまった。
今だったら咳も出ないで寝れるようなので、そのまま寝かせておくことにした。
ゆっくり寝ることが一番よいだろうとその時は思った。

出かけて、昼過ぎに戻ると、kekeはトイレだのお風呂だのに入っていて、もう出かける準備をしている。今日はこれから出かけるのだと言う。

「午後6時まで病院がやっているから、それまでに帰ってこれないかね」と言うと、「帰らない」と言う。
「夜(夕飯)はいるの?」と言うと、「分からない」と言う。
「これからいったいどこに行くの?」と言うと、「ストーカーするな」と怒る。

そしてまたコンコン咳をする。


kekeは出て行ってしまった。

今さら悲しくなって、夜の(私の)接骨院はキャンセルすることにした。

sakeの歩窓から(秋葉原~御茶ノ水)

2016-08-06 | 車の練習
これはもう2週間前になってしまいました。
この日は時間があったので、秋葉原で降りて、御茶ノ水まで歩いてみました。
地図を見ても、歩いてすぐに行けそうな距離だと分かったのです。(^_^;)

たしかポケモンGOのダウンロードが始まった翌日です。
秋葉原はすごく大勢の若者が、ポケGOをしていました。
(写真は撮りませんでした)


そこから御茶ノ水まで歩いてみます。




ちょっと古風な顔もありました。


ニコライ堂。

遠めに撮ってみましたが・・・やはり光ってしまいました。


こちらは東京駅のステンドグラスです。

有明から東京駅まで調べると16分とありましたが・・・・あれは駅構内を歩く時間は考えていないようです。
同じ駅でも結構歩くことが分かりました。(^_^;)

あれからもう2週間・・何だかあっと言う間でした。
あの節はありがとうございました。^^

kekeとの会話

2016-08-05 | 息子keke
朝起きてkekeの様子を見に行くと「これから寝る」と言い、またコンコン咳をしている。

「今から寝るのか。」と私は言い、なぜ夜中じゅう起きていたのか、薬は飲んだのか、病院も行った方がいいのではないか、と言うと、kekeは「そういう言い方がストレスになる(そして病気になる)」と言う。

「薬を飲まないわけないでしょう」とkekeは切れ、「月・火・水と具合が悪くて夜眠れなかったから、ライフサークルがずれたんだ、だから夜眠れなかった。」と言い、「いつもそうやって否定形から入るから(アンタといると)ストレスがたまる」等と言う。

そしてまたコンコンと咳をする。

「寝る時は副交感神経が強くなるから血管が細くなり、どうしても咳が出る。」とkekeは言い、それでも昨日から比べると話もできるし元気そうではある。

「今日の薬はあるのか」と言うと「ある。」と言い、
「土曜も内科はやっているから、土曜に行ってもいいから今日はいいか。」と言うと「土曜は出かける用事がある。」と言う。

そしてkekeはパイナップルの缶詰の残りを食べる。

具合が悪い時に「パイナップルの缶詰が食べたい」と言うので、買ってきた。が、私自身がパイナップルはあまり好きでなく、もちろん缶詰も買ったのが初めてである。kekeも食べてみてあまり好きではないようだが、もったいないのでせっせと食べているように見える。

「なんでパイナップルだったの?」と言うと「栄養があるから。」と言い、「でも缶詰はそうでもないらしい。」と言う。

「こんな時にこんなことを言うのは何なんだけど・・」とおそるおそる言うと、「仕事のこと?」と言うので、「そうだよ。」と言うと、「まだ働こうと言う気になれない。」と言う。

「今のうちに仕事をしておかないと30過ぎてからでは採用されにくくなるんだよ。」と言うと、「それは【そのあとも生きる】ことが前提なのでは。」と言う。自分はその気になれないのだと言う。

「それではもうゲームは止めるのはどう?」と言うと、「ゲームはそれでも今生きるモチベーションの一つ」だと言う。
kekeは格闘ゲームが好きで、それを更にステップアップしているのだと言う。

「私、ポケモンGOのことを【ポケモンを集めて何が面白いの?】って言う人っておかしいと思うんだ。」と私は言った。「それで自分がやらないのはわかるけど、それをやっている人に(上から目線で)言うのっておかしいと思う。それを言うなら、高校野球が好きなのも【身内が出ている訳でもないのに何が面白いの?】と思うし、趣味なんてみんなそうじゃん。(資格勉強や政治勉強だけをしている人に言われるなら分かるけど。)」

「今、ゲームなんてと言ったのに。(苦笑)」

「そう、だからゲームだって夢中になれるならそれでいいんだよ。(趣味に上下はないんだから。)」


それからkekeといろんな話をした。

野球は性格的に合わなかったよねと言う話、なんで中学の時野球部にしたの?と言う話から、少年野球の頃の話、(離婚して)引っ越してきて友達を作るのにいいと思って勧めたんだよ、と言う話。

「でも中学の部活の時は、kekeはバドミントンの方がいいと思って勧めたんだよ。」
「覚えてない。」
「kekeには合わないと思ったから。はっきりとは言わなかったけれど。」
「なんで?」
「だって・・・やりたいって言うから。」


そしてお互いにハッキリとは言わなかったけれど、考えていることは同じだと思う。人のことを考えたり、遠慮しているようなタイプにはその仕組みは合わないと私は考えていた。あれはハッキリ価値観が、良し悪しが目に見えて決まるという意味で、私は違和感を持ってみていた。(但しそれを良しとするのが悪いという意味ではない。それこそ、その人の価値観だから。)

今日はそんな話をしばらくしていたので、会社に行くのがギリギリになってしまった。でも少しkekeの考えが聞けて良かったと思う。

ますます自己嫌悪

2016-08-04 | 息子keke
昨日もkekeの具合はあまり良くなっていない。

「食べたいもの」がいいかと思って訊いてみると咳き込みながら「ピザ」と言う。

「ピザ・・・・」
そう言えば、2枚頼むと1枚タダと言うピザがあった。もう久しく食べてないけれど。
(でも、こんなに具合が悪くて2枚買っても食べきれないのでは・・・)

呆然としていると、「やっぱりイイ」などと言う。

それならせめてパン屋さんにあるピザでも、と思うが、その時に限り売っていなかったり(あれは限定日モノなのか?)、そう言えば近くに別のピザ屋もあったっけ、と思って行ってみると、店がなかった(撤退してた?)りで、何となく家に帰ってきて、台所を見ると「米粉」があった。

それでレシピの分量で、粉やオリーブオイルや砂糖を入れて、ホームベーカリーのスイッチを入れて、時間が来たので開けてみると、出来上がった生地はバッサバサでボッロボロ!である。(やっぱりレシピの通り強力粉でないとダメだったよう。。)

(はぁ・・・こういうオチが私らしい。。。(-_-;))

しかしもう夜も9時を回っていて、そのままそのピザとは思えない生地を、捨てることも出来ずに丸くして(ボソボソで麺棒でも伸ばせない)、焼いてみると、生地がせんべいのようなピザが出来る。


はぁーーーー我ながら、自分がイヤになる。
自分が嫌い。

もう止めてしまおうか。
あの添加物ウンヌンと言うくだり。
最初からどっかのメーカーの300円もしないピザを買ってきて、ソーセージでも乗せて焼いた方がkekeは喜んだに違いないっ。

他に何も食べるものはないので(kekeには保険でサンドイッチも買ってきた)、食べた。

・・・自分では食べられた。。。あのボッソボソのピザ生地でも、それなりに食べられるのだった、自分は。


でもこんな料理ばかり作っているから、kekeの食もだんだん細くなったのかも。。。何だかやせてるように見えて仕方ない。

思えば、1年半前から添加物にこだわり、手作りに切り替えたせいで、ハンバーガーもレトルト食品も食卓から消えた。
ピザも宅配のピザの方がおいしいのに少なくても1年半は食べてない。。。(泣)


kekeはもっと大きな病院で診てもらいたいようなことを言うので、総合病院にも電話するが、そういう病院でも最初は総合内科で一度見て、改めて別の日に専門外来になるそうなので、「それより今行っている病院で専門外来を紹介してもらった方がいいでしょう」と言う話。


妹に相談すると、「私の周りのお母さんでも微熱が続いて咳が出る風邪が流行っているから、明日まで(今日は休診)待ってこの前の病院で相談してみてもいいんじゃないかなぁ。状況もよく分かっているから。」と言う。

そうだよねぇと私も思う。
こうなってからまだ数日だし、薬がなくなるからということで病院に相談してみるのは自然な流れでもある。

あと悩むのは自分が付き添うかどうかである。


Aさんは「平気かどうかより、自分も行かないと気がかりでしょう。」と言うが、私はご覧の通りこういうことは全く頼りにならないので、付き添ってもkekeの不安を増長させるだけのようなことしか言えない。kekeもそれが分かっているのか「一人で行く」と朝は言っていた。
でもそういう話なら、一人の耳で聞くよりも、二人で聞いた方が確かなような気もする。

しかし、kekeももう25歳。
この年で親が病院まで付き添うものなのかな。

社長にも断らないとならないし、来週は健康診断があるから、また会社を半日休まないとならなくて、迷惑かけるのも気になるんだよね。

どうしよう。(-_-;)

こうして悩んでいること自体が母親として情が無いようにも思え、ますます自己嫌悪。。。

バチ

2016-08-02 | 息子keke
kekeの具合が悪い。

最初は軽い風邪だろうと思っていたが、昨日は具合が悪いようで自ら医者に行くと言う。
気管支炎の診断を受けて帰ってきたようだ。

それからも小さな咳が続き、いつもなら病院になど行かないのに行くものだから、心配である。声を出すのもしんどいようである。

20代の病気なんて寝ていれば治るものだと甘くみていた。
ポケモンばかりにかまっていたからバチが当たったのかな、というと、kekeは「そんなことないでしょう」と言う。

その前には「8月は仕事を入れているのか」みたいな話もした。
それ以上は話せなかった。

こういう時は途方にくれるがどうしようもない。

結婚しようとしないバチも当たったのか。

kekeはエアコンの掃除はどうするのかと言うので、フィルターをはずして掃除機で吸った。洗った方がいいのかもしれないがすぐに乾かないだろう。夏が終わったらもう一度洗おうと二人で言う。

そんなことも日頃してないからバチがあたったのかもしれない。

罪ばかりが重なって、あれもバチ、これもバチあたりだ。

それなのにまだ生かされているのか、と思ってしまう。

今日は少しでも良くなってくれるといいけれど。