ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

育児中の香水は害悪

2007年10月03日 | インポート
育児中に、香水やブランドのバック、合成繊維のブランドファッションは必要ない。
母乳哺育と盛んに言いながら、髪は染めて、香水ぷんぷん。厚化粧、マナーは最低、我がまま、自分勝手。
これで子育てできるの。
赤ちゃんは、あなたの臭い、おっぱいのにおいを嗅いで安心したり、おっぱいを飲めるのです。
妊娠前のように香水をぷんぷんさせて赤ちゃんを連れて歩いている姿を見ると愕然とし、強い怒りを感じます。

母乳で育てている人の中にも、香水をぷんぷんさせている人がいます。
赤ちゃんの服にも付着しているので、抱いたときに強烈な匂いがします。
僕は、石けんもシャンプーもしたことがないので、嗅覚が鋭敏になっています。

赤ちゃんの匂いをかぎ分け赤ちゃんの生理的な欲求や状態を把握するのに最適です。
赤ちゃんの匂いがお母さんの愛情を高めます。オキシトシンというホルモンが産生され
母乳の量を増やしたり、母子の愛着を深めます。
オキシトシンは愛情ホルモンとも言われています。
「オキシトシン」を嗅ぐと、他人への信頼感が高まって自分の金を託すようになった。この物質は感情にかかわるさまざまな行動と関係があるとされ、人間においては出産や授乳を促進し、母子の結びつきにおいて重要な役割を果たしている。

また、赤ちゃんはお母さんの匂いを心地よく感じ、お母さんとの絆を深めます。
赤ちゃんにとっては不快な匂いです。機嫌も悪くなります。

母親であることを自覚しろ。
母乳・・・・・母乳と大騒ぎをしながら、母乳哺育ができる環境を自ら破壊しているのだから困ったものである。

母乳哺育をしている間から卒乳するまでは、香水など付けて欲しくない。


コメント
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