ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

無知な医師や保健師の指導

2007年10月29日 | 親を傷つける小児科医・保健師
相変わらず小児科医や保健師の不適切な発言が親を悩ませています。
母乳に対する不勉強と人工乳崇拝がもたらす弊害ですね。
根深く彼らの心を浸食しています。
少しでも成長曲線から下回ったり、体重増加が少ないとすぐに、「母乳では足りないから粉ミルクをたさないと発達が遅れる」と脅しをかけます。
「お医者様は皆「発育には問題ないようだがあまりに体重が少なすぎる、授乳回数が多いし母乳が足りていない、今後に影響があるかもしれないからミルクを足し早く離乳食を進めなさい」と言います。」
この無責任な言葉にどれだけの赤ちゃんと親が傷つくのでしょうか。
このお母さんの場合は、私の所に相談がありましたので電話でフォローしました。
継続して母乳哺育をしていくそうです。
無責任で親を傷つける不用意な発言は本当に赦せない。
これらの無知な指導をやめさせるためには、医学部や保健師の勉強に母乳哺育についての講義を入れることで解決します。
粉ミルクの栄養のことは学びますが、母乳については学んでいません。

何とかして欲しいです。


コメント (2)
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