ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

赤ちゃんからサインが

2007年10月08日 | 日々の思い
連休をいかが過ごされましたか。
私は、年中無休ですので休みはありません。
正月から大晦日まで一日も休まず活動しています。

今日も、日当直の先生から回答がきました。
その他にも先生からのメールが数件ありました。

私の活動は「趣味」ですから休まなくても楽しく続けられます。
毎日、電話やメールでお母さんとお話をしています。そこで学ばせていただいています。
それだけで幸せです。

今日は公園で遊んでいる親子が目立ちました。
お父さんもいました。公園で遊ぶ父親の姿はいいものですね。

体をつかう男の子や年長の女の子の遊びには、父親の出番が大いにあります。
体をいっぱい使い、冒険心いっぱいの遊びは子どもの心を養うのに持ってこいです。

このところ、公園や電車の中で、2~3歳の子どもによくサインを送られます。
とても素晴らしい笑顔で呼びかけてくれます。
今日も2歳半くらいの男のこに、サインを送ってもらいましたが、お母さんがキョトンとしていました。
爺さんに何で笑顔を振りまくのか怪訝な顔をされていました。

思わず笑顔を返します。そして声をかけます。「おりこうだね」「いい子だね」「どに行くの」「お母さんと一緒でいいね」とサインを送ってくれたお礼をいいます。
また笑顔を返してくれます。
親は、きょとんとしています。

こちらが自然体でいると、多くの赤ちゃんや幼児がコンタクトをしてくれます。

子どもと関わっていると自然に身体から子どもを受け入れる波長が出ているのかも知れませんね。

以前より、顔が優しくなったように感じます。子どもの心を受け止めるのには、構えず自然体が一番いいようです。

皆さんも試してみてください。

明日は、堺でお母さんと子どもたちと遊びます。

2週間前は、大きな銀杏の木からぎんなんが落ちていたので、拾いました。
皮をむいて洗って乾燥させてお母さんに持って返ってもらいました。
その横で、子どもたちはどろんこ遊びをしてもらいました。
裸足で真っ黒になれる子、裸足になるのを嫌がる子、様々ですが、最近は裸足になれる子が少数派になりました。
自然で野生児が少なくなったのが気になります。
さて明日は、どうなることやら。楽しみです。

コメント
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