今回は、お母さんから子育ての悩みを解決した経過をいただきましたので、紹介させていただきます。
参考になりますのでお読みください。
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遅寝遅起きの不規則な生活を改善したいがパパに合わせた生活から抜け出せない。
癇癪持ちで我が強い息子に手こずるも叱らずに言い聞かせたいがうまくいかない。
その後、息子は乱暴になるばかりで情緒不安定になる、きつく叱った日は夜泣き…、怒る私の顔色を伺いながらも自分の気持ちを止められないという感じを受ける。これではダメだと思い、叱るのをやめ以前の方針に戻す。
この間約1ヶ月。私の息子を叱りたくない思いと他のお母さんの目が気になるという思いから同い年の子ども、近所の子どもと遊ぶ機会を減らすようになる。
10月頃、家にいるとしまじろうのDVD(その前の月からベネッセのこどもチャレンジを始めた)を見てパソコン(買い換えたのをきっかけに使うように)してテレビて・・・が毎日繰り返される。
それから寒い時期に入り、外遊びを避けてしまう、朝起きるのが遅いので子育て支援センターなどに行けず家にいる時間が長くテレビを見る時間も長い・・・という悪循環が続く。
通い始めて新井一令先生から早寝早起きの大切さ、テレビ、パソコンの悪影響の怖さを詳しく教えてもらう。
やっと自分の怠慢さやエゴに気付き月末から息子の生活パターンを変える。夜は8時半に寝て私も一緒に寝る。帰りの遅いパパの食事の支度は3時間程寝てから起きてする。朝は7時半頃起こす。午前中は公園に行き、午後からポポくらぶに行ったり公園に行ったりするパターンを作る。
お蔭様でだんだんリズムが出来てくる。一度リズムが出来ると崩すのが嫌で頑張るようになり定着させる事に成功!定着したことに安心してしまったのとゴールデンウィーク後の帰省、梅雨、風邪などが重なりポポくらぶに参加しなくなったのは失敗でた・・・。
生活リズムを変えてまもなく息子が生き生きと遊ぶようになる。新井一令先生とも楽しそうに遊ぶ姿にびっくり。
今まで他の子どもが遊んでもらってるのに何故か?警戒してか?近付かなかった。
息子が変化する前は気付かなかったがポポくらぶに来ている子ども達はとても表情豊かで笑顔が自然で楽しそうに遊んでいる。が、息子を含子どもの周りのお友達に無表情な子が多い事に気付く。各々遊んでいても大人しく声も出さず楽しそうには見えない。
笑顔が少ない。特に子育て支援センターに来てる子の多くが生き生きした感じがほとんどない。大学の教室に来てる子はおとなしく無表情な子が多いと改めて思う。
息子も表情が乏しく、おもちゃの取り合い以外は何をしていいのかわからない、支援センターなどでは車のおもちゃで一人で遊んではぼーっとしての繰り返しだった。
毎週の大学の教室では先生や学生さんがいろんな遊びをしてくれて唯一楽しそうにしていたが、無表情な時も多くおもちゃの取り合いが頻発で一方的に取るばかりで相手の事はお構いなしだった。
生活リズムを変えたと同時に私も息子とよく話し、一緒になって遊ぶよう心がける。そうすると遊ぶ時以前より笑顔が増え、普段の生活でも気持ちが安定しているのか、ぐずってもお手上げ状態になる事が前より減る。
単語がはっきり言えるものが少しずつ増えお話しようとしだす。そして相手が何をしているのか観察しだす。本当に少しずつだがおもちゃの取り合いが減りどうぞしようとする。今まで相手を気にせず一方的におもちゃを取っていたが、相手が何をしているか、おもちゃを取っても泣いている子を見てる、気にするようになった。人と関わろうとしているのかなと思い始める。
一緒にいた男の子を噛んでしまい新井一令先生に教えてもらったやり方で、その後、息子は腹が立っても噛む事をしなくなった。噛むような事態になることがまずなくなった。
来月で息子3歳になるが、ここ2ヶ月弱でお友達と仲良く遊び、一緒に何かすることが格段に増えた。おしゃべりは遅い方のようだが自分を主語にして自分の気持ちを一生懸命伝えようとしている。
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生活習慣の大切さ、そして親が子どもとの関係を考えることが、出来るように支援することはとても大切です。
この子の場合は、電子メデイアの影響から感情のコントロールや無表情でした。暴力に訴えて物事を解決したり、言語の発達も遅れていました。
生活のリズムや、テレビの視聴をやめて、3週間ほどで軽快していきました。
彼が来たときには必ず「ハグ(抱く)」をしていました。
よくきたね。いい子だね。といいながらハグをしました。
夕方の外遊びをすることでよるの睡眠もとれるようになり、こころも落ち着いたようです。
母子共に、素晴らしいいい表情をするようになっていきました。
親が早く気づくと、その分早く軽快していきます。年齢が上がれば上がるほど時間がかかります。
それにしても、自治体の支援センターやつどいの広場に来ている、親子の表情が乏しいのは困ったものですね。
参考になりますのでお読みください。
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遅寝遅起きの不規則な生活を改善したいがパパに合わせた生活から抜け出せない。
癇癪持ちで我が強い息子に手こずるも叱らずに言い聞かせたいがうまくいかない。
その後、息子は乱暴になるばかりで情緒不安定になる、きつく叱った日は夜泣き…、怒る私の顔色を伺いながらも自分の気持ちを止められないという感じを受ける。これではダメだと思い、叱るのをやめ以前の方針に戻す。
この間約1ヶ月。私の息子を叱りたくない思いと他のお母さんの目が気になるという思いから同い年の子ども、近所の子どもと遊ぶ機会を減らすようになる。
10月頃、家にいるとしまじろうのDVD(その前の月からベネッセのこどもチャレンジを始めた)を見てパソコン(買い換えたのをきっかけに使うように)してテレビて・・・が毎日繰り返される。
それから寒い時期に入り、外遊びを避けてしまう、朝起きるのが遅いので子育て支援センターなどに行けず家にいる時間が長くテレビを見る時間も長い・・・という悪循環が続く。
通い始めて新井一令先生から早寝早起きの大切さ、テレビ、パソコンの悪影響の怖さを詳しく教えてもらう。
やっと自分の怠慢さやエゴに気付き月末から息子の生活パターンを変える。夜は8時半に寝て私も一緒に寝る。帰りの遅いパパの食事の支度は3時間程寝てから起きてする。朝は7時半頃起こす。午前中は公園に行き、午後からポポくらぶに行ったり公園に行ったりするパターンを作る。
お蔭様でだんだんリズムが出来てくる。一度リズムが出来ると崩すのが嫌で頑張るようになり定着させる事に成功!定着したことに安心してしまったのとゴールデンウィーク後の帰省、梅雨、風邪などが重なりポポくらぶに参加しなくなったのは失敗でた・・・。
生活リズムを変えてまもなく息子が生き生きと遊ぶようになる。新井一令先生とも楽しそうに遊ぶ姿にびっくり。
今まで他の子どもが遊んでもらってるのに何故か?警戒してか?近付かなかった。
息子が変化する前は気付かなかったがポポくらぶに来ている子ども達はとても表情豊かで笑顔が自然で楽しそうに遊んでいる。が、息子を含子どもの周りのお友達に無表情な子が多い事に気付く。各々遊んでいても大人しく声も出さず楽しそうには見えない。
笑顔が少ない。特に子育て支援センターに来てる子の多くが生き生きした感じがほとんどない。大学の教室に来てる子はおとなしく無表情な子が多いと改めて思う。
息子も表情が乏しく、おもちゃの取り合い以外は何をしていいのかわからない、支援センターなどでは車のおもちゃで一人で遊んではぼーっとしての繰り返しだった。
毎週の大学の教室では先生や学生さんがいろんな遊びをしてくれて唯一楽しそうにしていたが、無表情な時も多くおもちゃの取り合いが頻発で一方的に取るばかりで相手の事はお構いなしだった。
生活リズムを変えたと同時に私も息子とよく話し、一緒になって遊ぶよう心がける。そうすると遊ぶ時以前より笑顔が増え、普段の生活でも気持ちが安定しているのか、ぐずってもお手上げ状態になる事が前より減る。
単語がはっきり言えるものが少しずつ増えお話しようとしだす。そして相手が何をしているのか観察しだす。本当に少しずつだがおもちゃの取り合いが減りどうぞしようとする。今まで相手を気にせず一方的におもちゃを取っていたが、相手が何をしているか、おもちゃを取っても泣いている子を見てる、気にするようになった。人と関わろうとしているのかなと思い始める。
一緒にいた男の子を噛んでしまい新井一令先生に教えてもらったやり方で、その後、息子は腹が立っても噛む事をしなくなった。噛むような事態になることがまずなくなった。
来月で息子3歳になるが、ここ2ヶ月弱でお友達と仲良く遊び、一緒に何かすることが格段に増えた。おしゃべりは遅い方のようだが自分を主語にして自分の気持ちを一生懸命伝えようとしている。
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生活習慣の大切さ、そして親が子どもとの関係を考えることが、出来るように支援することはとても大切です。
この子の場合は、電子メデイアの影響から感情のコントロールや無表情でした。暴力に訴えて物事を解決したり、言語の発達も遅れていました。
生活のリズムや、テレビの視聴をやめて、3週間ほどで軽快していきました。
彼が来たときには必ず「ハグ(抱く)」をしていました。
よくきたね。いい子だね。といいながらハグをしました。
夕方の外遊びをすることでよるの睡眠もとれるようになり、こころも落ち着いたようです。
母子共に、素晴らしいいい表情をするようになっていきました。
親が早く気づくと、その分早く軽快していきます。年齢が上がれば上がるほど時間がかかります。
それにしても、自治体の支援センターやつどいの広場に来ている、親子の表情が乏しいのは困ったものですね。