ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

赤ちゃんは預かりもの

2008年04月14日 | 日々の思い
妊娠初期からお腹に宿った赤ちゃんとのコミュニケーションを深める。
妊娠初期の心の安定はその後の赤ちゃんの成長を
左右するのではないかと思います。
お腹の赤ちゃんと共にお母さんの心も発達し、
お産を受け入れることが出来る身体を作ってくれます。
これは自然に与えられるものではなく
自らが紡ぎ出すものであると思います。

自然を受け入れ、自分の内なる心と向かい合い、
心と体に優しい食べ物を食することで、
穏やかな心身とともに赤ちゃんの心身も同様に育まれます。

また、お腹に宿った赤ちゃんは、あなたのものとお考えですか?
仏教やヨーガの考え方では、
赤ちゃんは「神様」からの預かりものであると説いています。
人は神の子であり、
親が預かり養育していると考えると「子育て」が少しは楽になりませんか。
子どもが成人し、成人になりその子が親になり、
神から再び命を預かるまで、真心をこめて養育するのです。
命の連鎖です。

妊娠初期からお腹の赤ちゃんと共に成長しましょうね。



コメント
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