ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

自分の心に素直に生きる

2008年12月19日 | 日々の思い
このところブログが賑わっています。
ありがたいことです。

しばらくコメントがなく、静かな毎日でしたが昨日からコメントの嵐。
うれしい悲鳴です。

また、いろいろな悩みや相談が寄せられてきます。

多くの場合、その悩みの元は「その人」自身の問題です。
心が穏やかではなく、心が平静さを失い荒れているから「悩む」「不安」になるのです。

何事も、天や神の思し召しと、開き直ることが悩まない秘訣です。
自分の器を感じ取り、その中で出来ることをしていく、ことさらに大きなことや高望みをするから、失敗したり悩むのです。

爺もたくさん悩み苦しみました。
悲劇のヒーローを演じていました。

ある日、いくら悩んでも何も解決しないことに気づきました。
どん底で、にっちもさっちも行かなくなりました。
これ以上は無理であることに気づき、今できることを自分の身の丈でやることを考えました。
「なるようになる何事も」と考えついたとたんに心が軽くなりました。
そして素直な気持ちで「助けてください」と言えました。
その方が「助けてくれました」その方のご恩は生涯忘れることはできません。
それを忘れたら僕の人生は終わりです。
その方が忘れるのは、勝手です。本当にありがたかったです。今あるのもその方のおかげです。

皆さんも苦しいときには、素直な気持ちで「助けて」といいましょうね。

他力本願で皆さんから「お布施」をいただいて生きて行きます。



コメント (3)
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