午後1時から、熊本城ホール(サクラマチ クマモト)で「水前寺成趣園350年記念講演・シンポジウム」が行われるの出かけた。
バスで出かけると終点がサクラマチ クマモトのバスターミナルでで、呆気ないほど運動量の少ないお出かけである。
コロナ禍から解放された?皆さんが満席とはいかないまでも盛会である。
基調講演はおなじみ奈良大学の千田嘉博教授、演題は「水前寺成趣園・熊本城と細川綱利」これはYouTubeでライブ放映されたようだ。
さすが千田教授、ライブ放映を大いに意識されながら、立て板に水の如くユーモアたっぷりでの講演は、多くの聴衆を魅了した。
そして城郭研究家ならではの視点での、作庭に応用された石垣築造技術に関する説明などは大いにうけてご満悦のご様子である。
シンポジウムも基調講演同様、引き続きライブ放映されたようだが、終了後はストップしたらしい。
出来れば引き続き放映をお願いしたいものだ。(要チェック)