ちょっと遅れて『けーし風』の第55号(2007.6)、特集「沖縄がつながる」が届いた。
「沖縄がつながる」とは、沖縄、そして日本のみならず、エクアドル、韓国、ハワイ、グアム、豪州、フィリピンといった国・地域に視野を拡げ、軍事基地反対に向けたつながりを模索していこうとの意志が表されている。
先日、エクアドルで行われた「世界反基地会議」での意志の重なり合いが、直接のきっかけになっているようだ。
沖縄の方々は、主に辺野古の状況を伝えている。
「沖縄から基地がなくなるように」ではなく、「どこにも移転させないこと、基地をなくすこと」がメッセージとなっている。
「基地がなければ戦争はできない。だから基地をなくさなければならない」というトビエス・フルエガー氏(ドイツ)の発言に関して、「日本の政治家たちの誰がこの言葉を真っ向から語ることができるだろうか。基地を無くすということは非現実的な無責任な発言として一笑にふされる雰囲気が蔓延している。」という、平良夏芽氏の記述に共感を覚える。
それから、嘉手納基地の「人間の鎖」(2007/5/13)。楽しく、お互いに感じながら、つながろうとしたことが書かれている。東京の新聞による「完全につながらなかった」ことの強調と、中身がかけ離れていることも。
「シマだより」の関東の欄は、私が書いた。「勉強会の薦め」と「エコツアーの薦め」の2つだ。甘い、と思う人もいるだろうが、私を含め本土の多くの人たちが「知り、考える」ための入り口に触れたつもりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/92/024c23f6c9c6025cc4d2eceb7a511c57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/73/7e6abfaec20d6c3128d799f274cda54f.jpg)
「沖縄がつながる」とは、沖縄、そして日本のみならず、エクアドル、韓国、ハワイ、グアム、豪州、フィリピンといった国・地域に視野を拡げ、軍事基地反対に向けたつながりを模索していこうとの意志が表されている。
先日、エクアドルで行われた「世界反基地会議」での意志の重なり合いが、直接のきっかけになっているようだ。
沖縄の方々は、主に辺野古の状況を伝えている。
「沖縄から基地がなくなるように」ではなく、「どこにも移転させないこと、基地をなくすこと」がメッセージとなっている。
「基地がなければ戦争はできない。だから基地をなくさなければならない」というトビエス・フルエガー氏(ドイツ)の発言に関して、「日本の政治家たちの誰がこの言葉を真っ向から語ることができるだろうか。基地を無くすということは非現実的な無責任な発言として一笑にふされる雰囲気が蔓延している。」という、平良夏芽氏の記述に共感を覚える。
それから、嘉手納基地の「人間の鎖」(2007/5/13)。楽しく、お互いに感じながら、つながろうとしたことが書かれている。東京の新聞による「完全につながらなかった」ことの強調と、中身がかけ離れていることも。
「シマだより」の関東の欄は、私が書いた。「勉強会の薦め」と「エコツアーの薦め」の2つだ。甘い、と思う人もいるだろうが、私を含め本土の多くの人たちが「知り、考える」ための入り口に触れたつもりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/92/024c23f6c9c6025cc4d2eceb7a511c57.jpg)
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直接的で現実的な提言が分かり易く書かれていましたね~
「やんばるくいな荘」は私も泊まったことがあります。
囲炉裏を囲む夕食時、周りは全てダイビング客で孤独でしたが・・・
ありがとうございます。しかし読み返してみたら、あまりにも現実的なことしか書いていないような気が。まあ、意識はあるが、さて、という人たちの背中に触れるものだと思うことにします。
やんばるくいな荘も、御飯が旨いですね。