見事な巨木である。マンサクのイメージを一変させた出会いであった。さらにの花の時期に出会えたことでなおさらである。びっしり付いた花は流れ落ちる滝を見ているようであった。しばし言葉が出ない。
かって、伊勢神宮で社中の植物を簡単に案内を受けたことがあって、そのときにトキワマンサクの樹についても説明を受けた。だれそれの寄進で植えられたような話であったが、4~5mくらいのさほど大きなものでなく、越後にも普通にあるマルバマンサク程度の大きさで、マンサク科の植物はこの程度のものかと勝手なイメージを作り上げたものである。一枝頂いて挿し木をし伊勢神宮の分身を育てているが25年くらいの歳月が流れるがまだせいぜい40cmの苗木である。
マンサクの名の由来は縁起のいいものとして有名であるが、「トキハ」は「常盤」で常緑性を意味しているから、マンサクの仲間でもひときわ縁起がいいのだろう。
かって、伊勢神宮で社中の植物を簡単に案内を受けたことがあって、そのときにトキワマンサクの樹についても説明を受けた。だれそれの寄進で植えられたような話であったが、4~5mくらいのさほど大きなものでなく、越後にも普通にあるマルバマンサク程度の大きさで、マンサク科の植物はこの程度のものかと勝手なイメージを作り上げたものである。一枝頂いて挿し木をし伊勢神宮の分身を育てているが25年くらいの歳月が流れるがまだせいぜい40cmの苗木である。
マンサクの名の由来は縁起のいいものとして有名であるが、「トキハ」は「常盤」で常緑性を意味しているから、マンサクの仲間でもひときわ縁起がいいのだろう。