亜高山から高山にかけて生育するハリブキの実です。それもアップで。全体は20cm近い楕円形に多数の実が集まってできています。「フキ」といっても低木で、登山をする人は一度や二度必ず目にしているはずです。ウコギ科の種ですが赤く熟すものはこれ以外になかったような・・・。形も特徴的な形状ですね。名前の通り全体が鋭い針で覆われていますから近づきたいものではありません。ウコギの仲間ですからきっと山菜として利用できそうですが、これを口にしたという人を聞きません。新芽の頃には人はあまり登ってこないということか、著しい棘のせいで試みる人がいないのでしょうか・・。