平野部の雪は例年になく少なく雪消えは早いもののまだアウトドアには不向きな時期です。雪山散歩も何回かおこないましたが、例年観察しているものばかりで、特段新しく気付いたものもがなくてリアルタイムのブログ更新をしたくてもしにくい季節です。とはいっても過去の記録を基にした記事もそろそろ飽きてきていますからカメラを持っては出歩いているのですが・・・。
街中にあるヒマラヤシーダーが目に留まりました。どこにでもある公園樹ですから目新しくもないのですが、まだ昨年の果実が残っているのに気づきました。この果実はちょっとした工作に利用されていますからその筋の人には貴重なものなのです。何本か20m以上の高木が並んで植えられているのですが果実が見れれるのは2本ほどで他にはないようでした。根元を一通り歩いて落ちていないか・・探しましたがありません。いろいろな樹木で感じることがあります。沢山実を付ける個体がある一方ほとんどつけない個体があうということ。両性花を持つ種でも一様ではないという事実があります。樹木の多くに雌雄があるとされていますが、もともと植物に動物的な性を当てはめるのは問題があるのですが、両性花を持つ種でも次第に雄的、雌的に進化していく・・・。それがやがて雄花だけの個体、雌花だけの個体に進化しいわゆる雄株雌株を持つ種になっていく・・・。などと考えています。この、ヒマラヤシーダーも果実を付ける個体とつけにくい個体が存在するように見えました。
街中にあるヒマラヤシーダーが目に留まりました。どこにでもある公園樹ですから目新しくもないのですが、まだ昨年の果実が残っているのに気づきました。この果実はちょっとした工作に利用されていますからその筋の人には貴重なものなのです。何本か20m以上の高木が並んで植えられているのですが果実が見れれるのは2本ほどで他にはないようでした。根元を一通り歩いて落ちていないか・・探しましたがありません。いろいろな樹木で感じることがあります。沢山実を付ける個体がある一方ほとんどつけない個体があうということ。両性花を持つ種でも一様ではないという事実があります。樹木の多くに雌雄があるとされていますが、もともと植物に動物的な性を当てはめるのは問題があるのですが、両性花を持つ種でも次第に雄的、雌的に進化していく・・・。それがやがて雄花だけの個体、雌花だけの個体に進化しいわゆる雄株雌株を持つ種になっていく・・・。などと考えています。この、ヒマラヤシーダーも果実を付ける個体とつけにくい個体が存在するように見えました。