シキミを見つけた雑木林にメグスリノキの大木を発見。優に20mはあるのではないかという大木です。根元から株立ちになっているもので、過去に伐採され萌芽して成長したものでしょうか。新潟県内にもところどころで見られますが、これほどの大木は初めて。綺麗に紅葉するはずなのですが日当たりが悪いのか下枝についている葉の色づきは中途半端。これはこれで美しいものがあるのですが、見る者をしてうならせるような鮮やかさに欠けます。
紅葉のシーズンではありましたがここはぼんやりした状態でこれからだったのかなぁ・・・。カラマツの紅葉の様子からするとむしろ後半でした。
この樹を細かくして煎じた液で眼を洗うと病気にきくとか、あるいは粉末にして試飲すると効果があるとされます。昔から伝わる民間の薬草ですね。カエデの仲間で三出葉が特徴です。
この樹を細かくして煎じた液で眼を洗うと病気にきくとか、あるいは粉末にして試飲すると効果があるとされます。昔から伝わる民間の薬草ですね。カエデの仲間で三出葉が特徴です。