角田山はオオミスミソウが有名ですが、このコースの自生は限定的で確認できたのは1ケ所のみ。広葉樹の林床にようやく花が現れて北という風情で、春の訪れは遅れ気味のようです。みたところそれほど多くの株があるあるようではなく盗掘されたのが残っているという感じです(以前は足の踏み場もないほどだったかも?)。
登山口から100mほどの範囲の雑木林に色とりどりのオオミスミソウがあります。自生株ではなく植栽したものでしょう。綺麗ですがなんとなくついていけない気分。丘陵公園もこういう場所があって周囲の喧騒とは裏腹に冷めた自分がいますね。