誰もが間違えやすいものとか苦手なものが多少あると思いますが、私は多少どころか多くのものでしばしば混乱します。このイブキセリモドキも亜高山以上に行くよく見かけるのですが、たとえばハクサンボウフウなどと見誤ったり取り違えたりするよう注意種です。一度失敗したら修正できるはずなのですが時間を置くと再び同じ轍を踏んでしまいます。それでも懲りずに再学習するという繰り返しです。
モドキというからにはイブキゼリという種があるはずですが、これがよくわからないのです。イブキゼリとイブキゼリモドキを同じ種にするような記述もあるのですが、私が参考書として使っている日本野生植物には記載が見当たりません。それはそうと、イブキセリモドキの果実はそれなりの特徴があるようですから、これを判断の材料の一つに使うとよいかもしれません。